いつものことですが、こういうのを可視化する意味もあるかと思って、整理も兼ねて書いてみます。一般化する気は特にないです。 長男、8歳。小学二年生。 ちょっと前から気になっていたことですが、長男は「頑張らなきゃいけないことに対するハードル」が高い気がします。 ポイントは、大きく分けて二つです。 ・サッカーのリフティングなど、練習すれば出来そうなことについて、(出来るようになりたい、という意志はありそうなのに)何かと理由をつけてやろうとしない。 ・学校の宿題や片付けなど、出来るけれど時間がかかりそうな(面倒な)ことについて、同じくなかなか手をつけようとしない。 早い話、「努力が必要なこと」について、始めるまでの精神的障壁が高いようです。いや、面倒なことが後回しになり勝ちなことなんて大人だって一緒ですし、いざ始めれば集中力はあるんで結構あっという間に終わるんですが。 やればすぐ出来るんでそんなに気
『3月のライオン』最新刊読みましたよ。 好きなんですよ。いいんだけどさ、でもやっぱりこの作品は「正しすぎる」んですよ。自分にとっては。以前阿部共実について書いたエントリでも触れたんですが、 阿部共実を「読んでしまった」運命 『おもいでをまっくろに燃やして』2話 『どうせ幽霊は僕だけを殺してくれない』 - 御先祖様の鼻くそ黙示録 かねてから自分は人間には「正しいもの」と「正しくないもの」の両方が必要で、そのどちらかが欠けてもバランスを失うんじゃないかと考えています。 この「正しい」の感覚は自分の中にあるだけでうまく言えないのですが、漫画でいうと、『3月のライオン』。言うまでもない人気作品で自分も好きなのですが、あれを読んでいるとなんか正しすぎて読んでいるのが辛くなるような感覚があるんですよね。この登場人物たちは自分とは別の世界の人たちで、もし自分がこの世界にいたらこの人達に嫌われているんだろ
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