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2017年12月24日のブックマーク (6件)

  • はあちゅうさんに晒された人が、発狂してイエローに堕する。

    晒された人です。Twitterで書くには長すぎるので増田で書きます。 この文章だけ読むと、何がなんだかわからないと思うので、詳しくは下記リンクをご覧ください。 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2017/12/20/123000 始めにええと。なんだか面倒くさいというと不謹慎なんだけど、ここまでくるとラフにやった方がよいと思うので、ラフに書くことにしたよ。最初は告発チーム(あえてチームと書きますよ)のそもそもの理念に照らし合わせて、MeTooの機運の妨げになってもいけないしな、と思って、PCを意識した表現を取っていたのだけれども。 最初に、もうここ数日、必ず冒頭に入れないといけないテンプレになってるけど、K氏の行為は、彼が謝罪文を出している内容において、ダメ絶対です。弁護の余地はないです。そこに関して繰り返し強調しておきます。はあちゅうさんのことは好きでな

    はあちゅうさんに晒された人が、発狂してイエローに堕する。
  • 山本弘による『JKハルは異世界で娼婦になった』批判

    弘 『BIS ビブリオバトル部』 @hirorin0015 SF作家。代表作『神は沈黙せず』『アイの物語』『詩羽のいる街』『MM9』『怪奇探偵リジー&クリスタル』など。最新作は美少年アンドロイドの登場するエロチックSF 『プラスチックの恋人』(早川書房)。😀

    山本弘による『JKハルは異世界で娼婦になった』批判
  • ニーチェ哲学の特徴 | ニーチェの哲学

    ニーチェ哲学の目的は「あらゆる価値の転倒」である。 「価値」とは、「価値があると(2000年もの間、誤って)思われているもの」である。例えば、 唯一神に対する信仰 キリスト教の奴隷的禁欲・強制的隣人愛 善悪 精神/知性の肉体に対する優越 ユダヤ人に対する人種差別 ワーグナーの芸術(特にバトロイド音楽祭) 読者が多い哲学者は偉い といった価値観は誤謬である。 ニーチェは、「永劫回帰」の思想を発見し、これにより 神は死んだ ツァラトゥストラ キリスト教はルサンチマンという害悪でしかない 反キリスト教 偶像の黄昏 仏教も否定 ニーチェ対ショーペンハウアー 大地への敬意、「肉体の軽蔑者」「人生の目的の教師」批判(悦ばしき知恵) 悪が人類を進化させ、「超人」に近づける 悦ばしき知恵 善悪の彼岸 道徳の系譜 未来の人間たち(つまり、私たちだ!)しかニーチェを理解できない ということを証明したのだ。

  • ニーチェ『道徳の系譜』を超コンパクトに要約する

    まえおき:「実証的でないから」と切り捨てるのはナンセンス 「負債から負い目が生まれてきた?そんなの実証されてないじゃんw」は、もう当に何回も何回も飽きるほど繰り返されてきた典型的な批判です。 しかし率直に言って、そういう批判はナンセンスです。 原理レベルと事実レベルをきちんと分けて考えることが重要です。この例もよく使っていますが、そうした批判は地面に三角形の図を描いて内角の和が180度になることを示そうとしているひとに対して「この三角形ちょっとココ曲がってません?」とツッコむのと質的に同じことです。暗黙のうちに原理の完全性を仮定しておき、事実の偶然性でもって原理を相対化しようとする手法です。 以下、文に沿って見ていきます。 目的 善悪の判断が生まれてきた理由、善悪の判断そのものの価値を明らかにするために、道徳の価値をさかのぼって仮説的に(=系譜学的に)考察すること。 貴族道徳 自然な

  • ニーチェ『道徳の系譜』を解読する | Philosophy Guides

    『道徳の系譜』(1887年)は、ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェ(1844年~1900年)による著作だ。時代的には中期から後期の作品に分類される。 書は『善悪の彼岸』が自分の思ったように受け取られず、ニーチェが自分の思想を解説する必要にせまられて発表したものだとされている。ここでニーチェは十八番のアフォリズムを封印し、論文形式で議論を展開している。なので読むのに多少の手間は掛かるが、言いたいポイントは分かりやすくなっている。 書のテーマは道徳だ。冒頭でニーチェは次のように述べている。 私は書で、人びとがそもそも善悪の価値判断を考えだした理由は何か、そしてこの価値判断それ自体にどんな価値があるかを明らかにするつもりだ。 そのために私は、道徳の価値がなぜ、そしていかにして生まれ、発展してきたかについて見ていくことで、道徳的な価値それ自体がもつ価値を批判的に考察しようと思う。 われわれ

    ニーチェ『道徳の系譜』を解読する | Philosophy Guides
  • ニーチェ 「道徳の系譜学」 

    ニーチェは、著に於いて、我々が行為をなす際に価値の基準となるもの、つまり道徳のことであるが、道徳という価値観を批判的に考察している。人間は認識者である。認識すること、判断すること、それらは哲学の中心的問題である。認識して判断する際に、人間が持つ価値観は重要な役割を果たす。 ニーチェの師ショーペンハウアーは、「非利己主義的なもの」、つまり同情の能、自己否定の能、自己犠牲など、を美化し神化したため、ショーペンハウアーにとって「非利己主義的なもの」は価値そのものとなった。このため、自分自身を見つめその中に存在する生が如何にその価値から離れた存在かをわかっていた彼は、生に対して、自己自身に対して、否と言ったのだという。しかし、ニーチェにとって、「非利己主義的なもの」による価値は、人間を自己否定へと追い込むものであり、虚無へと誘い込むものに見え、ニーチェは道徳という価値観に懐疑的である。ニーチ