七夕ですね! Wikipediaを見ていたら、文献に残っている七夕の恋愛伝説の初出は文選の古詩十九首らしい(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E5%A4%95)。↓これだな。 古詩十九首之十、迢迢牽牛星(無名氏) 迢迢牽牛星 皎皎河漢女 繊繊擢素手 札札弄機杼 終日不成章 泣涕零如雨 河漢清且浅 相去復幾許 盈盈一水間 脈脈不得語 (てけと書き下し) 「迢迢(ちょうちょう)たる牽牛星、皎皎たる河漢の女 繊繊として素手を擢(ぬ)き、札札として機杼を弄る 終日 章を成さず、泣涕 零(お)つること雨の如し 河漢は清く且(か)つ浅くして、相(あい)去ること復(ま)た幾許(いくばく)か 盈盈として一水が間(へだ)てれば、脈脈として語るを得ず」 (てけと訳) 「牽牛星(わし座のアルタイル)ははるかに高くあり、織女星(こと座のベガ)は大きな天の川のほ
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