意味 沖縄県とは、日本最南端の県。県庁所在地は那覇市。成立は明治12年。 語源・由来 沖縄の地名は、近世の俗称に由来する。 奈良末期には「阿児奈波島」で見え、それが沖縄本島の古名といわれる。 「おき」は文字通り「沖」を意味し、「なは(なわ)」は「魚場(漁場)」を意味する「なば」で、「沖合の漁場」とする説が有力とされている。 その他、「おき」は「遠い」、「なは」は「場所」や「島」の意味とする説もあるが、一般的に沖縄の「なは(なわ)」と県庁所在地の「那覇」は同じ語源と考えられており、「那覇」が「場所」や「島」といった意味しか持たないことになるため考え難い。 別名・類語 沖縄/琉球/大琉球/うちなー シンボル 県の木:リュウキュウマツ 県の花:デイゴ 県の鳥:ノグチゲラ 県の魚:タカサゴ(グルクン) 沖縄県の市町村名 那覇市/宜野湾市/石垣市/浦添市/名護市/糸満市/沖縄市/豊見城市/うるま市/