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ブックマーク / psycross.com (3)

  • 大正天皇のこと ~修善寺温泉(伊豆市)

    先週、秋の深まる中、修善寺温泉街の紅葉はどうなっているだろうかと気になっていたので行ってみることにしました。案の定、紅葉まっさかりで、いつもは閑静な温泉街も多くの観光客で賑わっていました。 こんなに紅葉がきれいなときに温泉街に足を踏み入れるのは初めてです。もともとひなびてしっとりとした落ち着きのある温泉街の中にあって、各所に植えてある鮮やかな紅葉はより引き立ってみえ、なかなか良い風情です。 町の中心にある修禅寺の中にも足を踏み入れてみましたが、ここの紅葉もまた見応えがありました。ふと、お堂のほうをみると、お寺の係?の方が何やら呼び込みをしています。なんだろうなと、思って近寄ってみると、どうやらお寺の堂の右手にある方丈(離れ)の庭を特別公開しているので、いかがですか、と言っているようです。 聞くと、一年に一度しか公開していないそうで、正式名称は「東海第一園」というのだとか。明治40年に大正

    大正天皇のこと ~修善寺温泉(伊豆市)
  • モンゴメリ | Happy Recipe of Musya & Tae

  • 望東尼と雅子と文さんと

    ここ伊豆に住むようになってから時々思うのですが、ここの景色は郷里の山口によく似ています。とくに山間の田園地帯などをクルマで走っているときなど、ふと、もしかしてここは当は山口の田舎ではないかと思えるようなことがよくあります。 伊豆にはあまり高い山がなく、一番高いのは万三郎岳など天城山の1000m級の山々であり、山口もまた1300mほどの寂地(じゃくち)山が最高峰です。ほかは数百メートルの低い山々ばかりであり、これらの低山の合間を縫って里が切り開かれるため、あまり広大な田畑は存在しません。 従って、山口には棚田が多く、ここ伊豆でも低山と狭い田畑の組み合わせがいたるところに見られ、こうしたことが似たような風景を形成しているのではないかと思われます。 似ているといえば、変わった地名が多いことも似ているように思います。伊豆では、修善寺もそうですが、そのまま読めば「しゅうぜんじ」のはずなのに、なぜか

    望東尼と雅子と文さんと
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