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ブックマーク / www.aritearu.com (1)

  • シモーヌ・ヴェイユ(Simone Weil)の言葉

    ある事象が神に発していることを示す公準は、真理を宣言し正義を愛するという能力 こそ喪失しないが、それらが狂気の性格のいっさいを現しているということである。 「超自然的認識」 自分が死ぬ前には、十字架にかけられて、「わが神よ、どうしてわたしをお見捨てにな ったのですか」といわれたあのキリストと完全に同じ状態にされていたい。その特権を うるためなら、わたしは天国と呼ばれるものは全部よろこんで捨て去ってしまおう。 「超自然的認識」 神がわれわれを愛したもうから、われわれは神を愛さねばならないというのではなく、 神がわれわれを愛したもうから、われわれは自分を愛さなければならないのである。こ の動機がなかったなら、だれが自分を愛することができようか。こうした廻り道を経なけ れば、人間は自分を愛することができないのである。 「愛と死のパンセ」 空想はいつも一つの欲望、すなわち一つの価値に結びついている

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