3月10日の東京大空襲に比べればあまり知られていないですが、本日5月25日は弊事務所がある表参道も爆撃を受けた山の手大空襲の日です。 Wikipediaの「東京大空襲」の項による説明は以下の通り。 それまで空襲を受けていなかった山の手に470機ものB29が来襲した。皇居も被災し宮殿が焼失した。これにより死傷者は7415人、被害家屋は約22万戸と3月10日に次ぐ被害となった。 また当時、東京陸軍刑務所に収容されていた62人のアメリカ人捕虜が焼死している(東京陸軍刑務所飛行士焼死事件) この山の手大空襲についての手記をまとめた「表参道が燃えた日」(「表参道が燃えた日」編集委員会)という本があります。 残念ながらAmazonでは取り扱っていないですが、表参道の角にある山陽堂書店さんで求めることができます。(現在、改装で休業中) その夜の爆撃で、表参道の交差点は焼け焦げた遺体の山になり、今もある大
先日、マスコミ業界に詳しい方と話をしていて、なるほど、と思った話。 マスコミの人って、データを全く見ないんですよね。 代理店の人ですら。さすがにマーケの人は別だけど。 例えば、子供向け出版物の売れ行きが落ちている説明として、会議で担当者が、 「少子化が進んでいるので」 なんて説明をしたりするけど、調べてみるとここ数年、実は小学生の数はほぼ横ばいなんですよ。 今やインターネットで政府の統計なんか簡単にタダで調べられるのに、調べない。 データがいくらオープンになって、タダでインターネットで見られるようになっても、見ない人は見ないんじゃないでしょうか。 実際に「学校基本調査」の小学生の在学者数の推移を調べてみますと。 こういうグラフ 図表1.小学生の在学者数の推移(単位:人、平成[年]、出所: 学校基本調査) を見ると確かに「ものすごい勢いで少子化が進んでいてたいへんなことだ」という気にもなりま
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