古くなったiPhoneでiOSのバージョンを最新にした場合、動作速度などパフォーマンスが低下すると、2017年12月に話題になりました。これを受けてiOS11.3では、iPhoneのバッテリーの劣化状態を確認できる新たな設定項目が追加されました。この新機能「バッテリーの状態(ベータ)」は、iPhone6以降の機種が対象で、対象のiPhoneをiOS11.3にアップデートすることで利用できます。 iOS13時点ではベータではなくなり、「バッテリーの状態」と表示が変わっているほか、最適化充電の新項目も追加されました。