タグ

ブックマーク / note.com/shio_mori (1)

  • 3月9日|もりしお

    2021年冬アニメでとても楽しみにしているのが『PUIPUIモルカー』。10話「ヒーローになりたい」では、アメコミヒーローに憧れるアビーがオタクの飼い主の手によって痛車にされてしまう。ストーリーはハッピーな雰囲気で終わるのだが、一口では語りがたい余韻があった。 今回のストーリーを駆動する主体は3者だ。「モルカーのアビー」、「飼い主のオタク」、「プリントの魔法少女もるみ」。この3者は、相互に影響は与えているのだが、意思疎通をしていない。AがBに何かを伝え、それを受けてBがAに応答する、というものではない。 「飼い主のオタク」は「モルカーのアビー」に美少女のデコレーションを施すが、それはアビーの望みではなかった。「プリントの魔法少女もるみ」は不思議な力で「モルカーのアビー」に翼を与えるが、それはアビーの要請を受けたものではないし、なんとなればその業に気づかれていない(かもしれない)。 しかし、

    3月9日|もりしお
    amanoiwato
    amanoiwato 2021/03/10
    “祝福は主体同士の理解でもたらされるのではない。お互いがすれ違ったまま全員が気持ちを共有することもあるというだけだ”
  • 1