インドには、カースト制度っていう身分制度があります。 基本的にはバラモン・クシャトリア・ヴァイシャ・スードラって分けられてて、 日本の江戸時代の士・農・工・商に似てると理解してる人も多いと思います。 が、しかし、 そんなどころではなくて、実際には職業ごとにものすごい数のカーストがあるんです。 なくなってきてるとはいいますが、まだまだ健在です。 例えば、 おやじがチャイ屋なら、息子もチャイ屋のチャイ屋カースト。 おやじが泥棒なら、息子も泥棒の泥棒カースト。 おやじが漁師なら、息子も漁師。 ありとあらゆる職業が、カーストとして世襲されてたんです。 その結果、インドって実はものすごい職人大国なんです。 なんかしら、ひとり一芸もってて、しかも極めてる。 乞食にしろ、ただたんにバクシーシ(施し)くれってんじゃなくて、 笛吹いたり、歌うたったり、バック転したり、、、なんかしら一芸もってる、 実はインド
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