最近はちょっと変わって来たみたいですが、少なくとも前世紀までの日本で、特にフュージョン,ヘヴィメタ系のアマチュアドラマー達からの、リンゴの評価は非常に低かったですね。 まあ、僕もリンゴを『超人ドラマー列伝』に加えようとまでは思いませんが、「ビートルズのリンゴ? ヘタでしょ」と、あまりに簡単に言う人が多くて、かなり悲しかったです。 でも、どうも僕には、リンゴ・スターを「ヘタ」だと言っている人達は、以下のような事実を知らずに、「イメージだけ」で語っている無責任な人が多いような気がするんですよねぇ…。 ※リンゴのドラミングの特徴や魅力に関しては、『ビートルズのドラム疑惑について』で書きましたので、ここでは<日本ではドラマーとしてのリンゴの評価が低すぎる>という点に焦点をあてる事にしました。 少なくとも、「194BPMのシャッフルを、歌いながら楽々と、約2分半(129小節)ノンストップで叩き続けら