「ファースト『ガンダム』に女子のファンはほとんどいなかった」という主旨の発言が問題になっているそうです。 発端はぼく以外の誰かのようなのですが、ぼくが軽く漏らしてしまったつぶやきに、加野瀬氏が噛みついてきて、以降、彼はぼくに異常な関心を示し始めます。 まとめてみると、加野瀬師匠の中に「最初から決まっていた結論」として「ミソジニストどもが女子を不当に評価している、しかし俺は女子を正しく理解しているのだ」という物語があることがよくわかりますが、同時にぼくへの反感を最初から持っていたこともよくわかります。 そんなだから誤読をしちゃうわけなんですけどねえ。 続きを読む
・女性ファンは同人誌を作っているだけでガンダムという作品の売上に加担していない。プラモを買った男性ファンだけがガンダムを支えた→そもそもガンプラは本放映後の発売。1stは本放映時に玩具の売上不信で打ち切られたが、各地でファンクラブ活動が盛り上がり、再放映嘆願書(ガンダム記録全集で確認できる)などガンダムという作品が広まる活動の中で女性は大きな力を発揮している ・女性ファンはいたのかも知れないが、腐女子はいなかった→当時の同人誌をご覧ください ・『ガンダムエイジ』(洋泉社)や『機動戦士ガンダム 宇宙世紀Vol.3 伝説編』(ラポート)に当時のファンについて触れた記事が載っています。 ※注意 続きを読む
ブロガーの伊藤悠さん(漫画家の伊藤悠さんとは別人)と先日配信した『風立ちぬ』感想Ustから、「女たちの映画」として語った部分の書き起こしです。 全体では三時間ほど喋った内容のうち30分くらいを抜き出しています。 『風立ちぬ』という映画は「男(男の子)の映画」として解釈されやすくて、「女たちの映画」という視点は見過ごされがちだと思うんですが、むしろそういう風にも半分観ていた、という話をしています。 伊藤悠さんとの『風立ちぬ』感想Ustream - ピアノ・ファイア この録画の最初から30分ほどに該当 泉:泉信行 伊:伊藤悠(指輪世界/Twitter) 泉「町山智浩さんの感想の書き起こしがまとめられていて、それが男の話……ホントに男と男の子の映画として『風立ちぬ』を読んで、もの凄く明快に、いい映画だって風に語ってて。まぁぼくは、これに付け加えることは特にないなあ、くらい納得だったんですけど。町
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