今更だけど、これに良く似た「自分では悪いと思っていない言葉で配偶者の心をえぐっている」ケースに「悪気なく相手の容姿を貶す」ってのがあるよね。 冗談のつもりでぽっちゃりした奥さんをブスだ豚だと呼んで喜んでたり、本当は傷ついている旦那さんの気持ちに気付かずハゲだメタボだと呼んで平然としてたり。更にはそれが積もり積もっちゃって大爆発の上、モラハラ認定で離婚になっちゃったり。 「奥さんに悪気はなかったのだからいきなり離婚を切り出したら可哀想だ」と言う方面にトラバが伸びているけれど、家庭板には「『悪気はない』は免罪符にならない、本当に悪気なくやっているなら悪気があった場合より尚更タチが悪い」という有名な言い回しがあるのですよ。(これは姑の言葉による嫁いびりと、それを擁護して嫁を後ろから撃つバカ亭主を主に批判するための言葉なんだけどね)