わたしが普段、短歌などの文章を書くときに使う「君」や「あなた」は恋愛感情の対象に限定していない。むしろ、なぜ「君」と書くと恋愛関係にのみ限定されるのか、よくわからないでいる。 と先日ツイートしたけど、去年にも同じようなことを言っていた。 「君」や「あなた」には友人も家族もその他ありとあらゆる人間関係を内包できるだけの言葉であると思うのに、どうして恋愛関係の中で解釈されてしまうんだろう。恋愛という枠を外してみたら、もっと解釈の幅が広がるのに。書き手側の幅だって広がるのに。それとも、これが恋愛至上主義ってことなんだろうか。わたしが恋愛をすべてとしない人間だからよくわからないだけなんだろうか。わたしが友人に対して「君」や「あなた」と日常的に使うからなんだろうか。それとも単に、恋愛としてしまったほうがわかりやすいからなんだろうか。恋愛というわかりやすい人間関係ばかりを積み上げてきた結果、恋愛しか思
前回のエントリーには、多くの方からスターをいただき、また多くのブックマークコメントをいただき、感謝しています。ありがとうございました。 前述の通り文章を書いた動機は「他の方の回答をぜひ読んでみたい」というものでした。「お知らせ」に通知があったり検索で見つけたりしたものを追記していましたが、分量が多くなったので、まとめを別エントリーにします。じっくり読み返すためです。 順番は、だいたい公開順になっているはずです。 スポンサーリンク 「はてな匿名ダイアリー」 さん。 anond.hatelabo.jp jo_30 さん。 d.hatena.ne.jp nishizawa_hou さん。 kechikechi.com nano_h さん。 d.hatena.ne.jp NAPORIN さん。 naporin.hateblo.jp banzaic さん。 banzaic.hatenablog.co
2015-11-09 サクマ手芸店(短編) 『asta* 12月号』に『サクマ手芸店』という短編が載ってます。『明日町こんぺいとう商店街』といういろんな作家のひとがいろんなお店の話を書くシリーズ(?)があって、それを私も書かせてもらったのです。書かせてもらった、と言っても別にポプラ社のひとの足に縋りついて「仕事くれよォ~。家で子どもが腹減らして待ってんだよォ~」とか懇願したわけじゃないです。書きませんかって言われたんだからねェ~ってあっウワーすみません今これを書きながら唐突に、恋人が変わるたびに毎回「相手のほうから好きだと言ってきたからしかたなく」と言っていた友人のことを思い出しました。それを聞くたび「うるさい!黙れ!」と心をパサつかせていた若き日の自分のことも思い出しました。あの頃の私ったらパサつきっぱなしでね。モテジン(モテる人の意)が羨ましかったのかしら。今はモテるすなわち幸福でな
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