雰囲気の素敵な喫茶店は、それだけで何度も足を運びたくなるもの。 ふかふかのソファが置いてあるとか。 カウンターに古書が並んでいるとか。 薄暗い中でジャズが流れているとか。 今回訪れたのは、池袋のレトロな喫茶店。物語に出てきそうな雰囲気の店内で、ゆったりとした時間を過ごすことができました。 ──時計の秒針の音って、いいよね。 スポンサーリンク 西口公園の、裏っかわにて ふしぎなふしぎないけぶくろ。 その西口公園と、道を挟んで向こう側。 道を1本入ったところに、その空間への入り口がぽっかりと空いておりました。 いやぁ、もう入り口からしてたまりませんね。ビンビン来てますね。 木製の立て看板にメニュー表。「軽食も多数ご用意しております」の文字。シンプルな「おしながき」ではない店主さんからの「声掛け」的な文言には、ホイホイ着いて行きかねないたちなのです。ここは、ホイホイと釣られようじゃありませんか。
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