奇跡のレッスン シリーズはたまにすごいやつがあります。 将棋 森内俊之 さんのもよかった。 そして今回のも素晴らしかった。 www.nhk.jp いつものは、真剣にその分野に取り組んでいる子供たちが出てくるんですが、今回は、小説家志望でもない学生が対象でした。 いろいろな悩みを抱えている普通の中高生です。 いきなり書くことはできないので、まずは体験、学校の中、公園、最後は商店街などを散策し、写真に取ることで、自分の視点を定めてました。 重松さんによると いろんなをいっぱい持っている人が作家的。 ネットではわからないこと、触覚や嗅覚を使う。そしてそれが小説になる。 モヤモヤしたものを言葉にすること。 様々な生徒たちが、それぞれにドラマを持っています。 不登校だったり、人間関係の葛藤だったり。 苦しみながらも最後には、みんな、自分の物語を書き上げます。 リンク先に作品があります。 フルールの小