タグ

電子書籍と出版に関するandvertのブックマーク (44)

  • 出版社が早急に実現すべき電子教科書とは - My Life After MIT Sloan

    先日、田原総一郎さんがこんなTweetをされていた。 ある出版社から話が聞きたいと呼ばれた。教科書が電子教科書になる流れがある。これを一つ持てば小学校から高校までどんな科目も全部間に合う。そこで出版社としてはこの流れをなんとかして止めたいと思っているのだ。電子教科書になれば紙や印刷はおろか出版社の存在も危なくなってしまうからだ。 出版社・・・当にそんなこと思ってる? むしろ逆なのに。 出版社が紙の教科書にこだわりすぎると何が起こるか? 今は出版社が抱え込んでいる当にコンテンツを作成する能力がある人たちが、そんな出版社に愛想をつかし、だんだんインターネットや電子書籍の世界に行ってしまうだろう。 前の記事「電子書籍はフォーマットとアプリを制したものが勝つ」でも書いたが、 電子書籍で一番大きな事件は、コンテンツが流通やデバイスと完全に切り離されたことだ。 (そのために「の在庫」という概念が

  • 日本の電子書籍に必要なたった一つのこと - もとまか日記

    先日、突如始まったソフトバンクの電子書籍サービス、ビューン。しかしその期待感からかアクセスが殺到したようで、まともにサービス開始出来てない状況にあります。今確認したら、アプリも取り下げになった様子・・・ それを責めるつもりはないし、ある意味、他人事でもないんですが、他の電子書籍サービスを見てても、どうしても言っておきたいことがある! ということで、今日は予定を少し変更して電子書籍のことを。 まずは今iPadで利用出来る電子書籍アブリについて。対象はコンテンツ配信・購入、取り込み型のアプリのみです。単体の電子書籍アプリは多すぎるので(^^;; コンテンツ配信・購入型iBooks無料アプリは秀逸。ストアへの遷移は画面の回転で、をタップした時はズームアニメーションでが開く。わかりやすい。でも日語の書籍がない・・・ Now Printingビューン無料ソフトバンクが提供するサービスだけにコン

  • 電子出版に関する一考察:コンテンツのガラパゴス化の危機

    今日は日経BPのセミナー(参照)で、iPadと電子出版の未来について講演をしてきた。私の講演の内容に関しては、一両日中にネットに上がると思うのでここには書かないが、この講演およびその準備段階を通して学んだとても大切なことを一つ書こうと思う。それは日の出版社に迫る「コンテンツのガラパゴス化の危機」である。 午後の部でヤッパの伊藤氏の講演を聞いていて少し疑問に思ったので、フォーマットのオープン化に関する質問をした私だが、彼の「まだコンテンツの数が少ないのでオープン化を考慮する必要はない」という返答でヤッパの狙いが明らかになった。セルシスと同じく「クローズドなフォーマットによるコンテンツの抱え込み」である。 ここまでフォーマットのオープン化(すなわち誰でもビューアーをライセンス・フリーで作れること)の大切さが叫ばれている今、時代に全く逆行するビジネスモデルだが、漠然とした危機感を抱いてはいるが

  • Adobe、雑誌のiPad向けデジタル版発行を容易にする新技術を発表

    米Adobe Systemsは米国時間2010年6月1日、新たな出版社向けデジタル閲覧技術を発表した。出版社は、印刷媒体における雑誌独自のコンテンツやデザインを維持しつつ、米Appleのタブレット型コンピュータ「iPad」で閲覧可能なデジタル版を発行することができる。 Adobeは近日中に同技術をすべての出版社に利用可能とし、さまざまなプラットフォームへの対応を進めていくとしている。同社のプロ向けDTPソフト「InDesign CS5」で作成したレイアウトを、iPad向け電子書籍アプリケーション用に変換するためのソフトウエアを、同社の早期技術提供サイト「Adobe Labs」で公開する予定。 同ソフトウエアは、米Conde Nastの雑誌「WIRED」と協力して開発した。同誌は先日、Adobeの技術を用いたiPad向けデジタル版をリリースしている。デジタル版WIREDは、印刷媒体を忠実に再

    Adobe、雑誌のiPad向けデジタル版発行を容易にする新技術を発表
  • 京極夏彦著『死ねばいいのに』iPad版電子書籍等配信・販売に関する記者会見について お知らせ:講談社

    5月20日、弊社会議室にて「京極夏彦著『死ねばいいのに』iPad電子書籍等配信・販売に関する記者会見」を行いました。以下、弊社代表取締役副社長野間省伸の会見要旨「メディアの皆さまへ」と、京極夏彦さんの「所見」を掲載いたします。 皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 講談社 メディアの皆さまへ 日はたくさんのかたがたにお集まりいただきましてありがとうございます。 このたび講談社は、5月15日に書店店頭にて発売となりました作家・京極夏彦さんの最新刊『死ねばいいのに』を、電子書籍としても販売することにいたしました。わが社が、書籍の新刊を刊行とほぼ同時にデジタル化するのは初めての試みです。 価格は閲読していただく端末別にいくつか分かれています。 紙の新刊1700円に対して、アップル社の「iPad」やパソコンへのダウンロードは2週間のキャンペーン期間中は700円。その後、キャンペーンが

    andvert
    andvert 2010/05/22
    前半は納得だけど、中盤はちょっと微妙だ。
  • IDEA * IDEA

    ドットインストール代表のライフハックブログ

  • ソーシャルメディア時代に言説のハブを作る

    「project.review」という企画が、出版業界の片隅で活発に活動を行っている。「.review」は、「ドットレビュー」と発音する。「review」とは「見直し」や「批評」という意味。「インターネット」を意味する「.」(ドット)と相まって、2010年代の新しい情報環境を駆使して言論活動を行う、僕が主催するプロジェクトだ。 最初に、ごく簡潔に自己紹介させていただくと、僕は地域社会論、非営利組織論と周辺の政策を専門にしていて、慶應義塾大学政策・メディア研究科の博士課程に籍を置きながら、独立行政法人中小企業基盤整備機構経営支援情報センターのリサーチャー(ここでは、大学発ベンチャー起業促進や、中小企業向けソーシャルメディアマーケティングの調査研究をやっています)や、東洋大学で非常勤講師の仕事をしている。そして、縁あって、専門分野に加えて、教育論、電子メディア論などについて、商業媒体や行政など

  • 『"iPad時代の書籍"を考える』 — Craig Mod

    悲しむ必要はあるのだろうか? 出版業界の足元がゆらぎ、同時にアマゾンのKindleの売り上げ台数が急伸するなか、旧来の「」への思い入れを捨てきれない人々はこうした事態を嘆くばかりだ。だが当に涙を流す必要があるのだろうか。 いま消え失せようとしているのは - 読み捨てられるためのペーパーバック - 空港の売店で売られているようなペーパーバック - ビーチで時間つぶしに読むようなペーパーバックだ。 失われつつあるのは、ゴミとして捨てられる運命にあるような書物ばかりなのだ。見映えも持続性も、耐性さえも考慮されずに印刷されている書物。一度だけ消費され、その後は捨てられるだけの書物。引越作業の際は真っ先にゴミ箱行きになるような書物。 まず姿を消すのは、そうした書物だ。いま、はっきりと言おう。「悲しむ必要はない」と。 重荷となっているこれらの書物が消えてくれれば、ますます時代遅れになりつつあ

  • 47NEWS(よんななニュース)

    藤沢の路上で桐島聡容疑者を介抱した女性 救急車呼ぶ?に首振り「大丈夫」 「ガリガリ君」とマスクメロン欲しがる

    47NEWS(よんななニュース)
  • 23b26eb0|イケハヤ大学【ブログ版】

  • 本や漫画の名言・セリフを記録・管理 - inbook(インブック)

    inbook(インブック)を使うとこんなことができます。 ・好きなセリフや感動した名言を記録し、気軽に自分の棚で管理出来ます。 ・レビューを書くのが苦手な人でも、好きなセリフを引用するだけでみんなにを紹介できます。 ・自分が読まないジャンルに挑戦したい時、名言をヒントに書籍が探し出せます。

    本や漫画の名言・セリフを記録・管理 - inbook(インブック)
  • 電子書籍の開放を阻むべきではない:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    出版業界はいったい何をやろうとしているのか iPadの発売を目前に控えて空前の電子書籍騒動が巻き起こっている。iPadKindleなど海外の使いやすそうな電子書籍サービスがいよいよ日格参入してきそうな雲行きの中で、ここに来てにわかに「日産の電子書籍プラットフォームを作ろう!」などという声が出版業界や霞ヶ関あたりから聞こえてきている。 正直わたしの個人的な感想としては「ちゃんちゃら、おかしい」だ。 私は明日15日発売の『電子書籍の衝撃』(ディスカヴァー21)というにも書いたが、日の出版業界の電子書籍へのとりくみは1999年以降、ほとんど進んでいない。少なくとも読者の視野に入る場所では、なにひとつまともなことは行われていない。 99年に出版社や電機メーカー、取次などが参加して電子書籍コンソーシアムが立ち上げられて実証実験が行われ、そしてこのコンソーシアムが1年あまりで瓦解して以降

    電子書籍の開放を阻むべきではない:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
  • 出版業界は電子書籍にどう取り組む? 『日本電子書籍出版社協会』が活動方針 | ネット | マイコミジャーナル

    の出版界として電子書籍市場にどう対応していくのか。大手出版社ら31社で構成される『一般社団法人日電子書籍出版社協会』は24日、正式な活動開始を発表した。権利関係やフォーマットの整備、紙媒体との共存など、電子書籍の在り方の構築に取り組む。 日電子書籍出版社協会が正式スタート。前列中央が野間省伸 代表理事(講談社 代表取締役副社長) 日電子書籍出版社協会(電書協)は24日、会見を開き、正式な活動開始および電子書籍市場への取り組み方針を説明した。代表理事は、講談社 代表取締役副社長 野間省伸氏が務める。野間代表理事は、電書協の活動について "著作者の利益・権利の確保" "読者の利便性に資する" "紙とデジタルの連動・共存" を理念として電子書籍市場に取り組んでいくと説明。電子書籍ビジネスを積極的に進めるためにも、出版社と著者の権利関係や統一フォーマットの整備に取り組んでいく必要があると

    andvert
    andvert 2010/03/24
    「作家、漫画家などの才能を見つけ出す、才能の拡大再生産こそが出版社の役割」というのは、たぶん正しい。問題はその役割を取られないかどうかだ。
  • iPadは絵巻物に最適、そのココロは?

    書籍デザインに造詣の深いデザイナーのクレイグ・モッドさんが、iPad電子書籍、そして書籍全体のあるべき姿について、考えてます。 彼によると、iPadは電子化された文書を読むうえで、KindleiPhoneより優れているというだけでなく、独自の可能性(たとえば、絵巻物閲覧)があるとか。 そのわけは、続きでご説明します。 彼の定義によれば、世の出版物は「無定形コンテンツ(Formless Content)」と「定形コンテンツ(Definite Content)」のふたつに大別されます。 「無定形コンテンツ」とは、多くの小説や新聞記事がそうであるように、テキストのみで表現されるコンテンツです。ハードカバーでも文庫でもWebでも、また、レイアウトが変わっても、中身の意味そのものは変化しない性質のものです。 それに対し「定形コンテンツ」とは、イラストや写真、グラフなど、テキスト以外の要素も重要な

    iPadは絵巻物に最適、そのココロは?
  • iBooksに音声読み上げ、辞書機能=「manga」カテゴリーも【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)

    米で予約注文の受け付けが始まったAppleの新型タブレットパソコンiPadに搭載される電子書籍リーダー機能「iBooks」の詳細が少しずつ明らかになり始めた。 日語版のAppleのウェブサイトにはまだないが、米国版サイト上にはiBooksのページが登場した。それによると、分からない単語の部分をしばらくタッチしていると内蔵の辞書で意味を調べることができる機能のほか、文章を音声で読み上げる機能も搭載される。 このほか書籍のカテゴリーが細かく設定されるもようで、AppSliceブログによると電子書籍は150以上のサブカテゴリーに細かく分けられ、中には「manga」というカテゴリーも含まれるもよう。 またAppleはiBooksの国際展開も急いでいるもようで、同社のサイト内の人事募集のコーナーで「アジア太平洋、カナダ市域のiBooksマネジャー」の募集が始まっている。 Appleの米サイト上のi

    iBooksに音声読み上げ、辞書機能=「manga」カテゴリーも【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)
  • 「iPad」に雑誌配信、「おとなの週末」など38誌-NIKKEI NET(日経ネット):企業ニュース

    日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が保釈される可能性が出てきた。東京地裁が20日、ゴーン元会長の勾留延長を認めなかったのは、極めて異例の判断だ。背景には、長期勾留や同一罪名での再逮捕…続き[NEW] ゴーン元会長、21日保釈も 地裁が勾留延長却下 [NEW] ゴーン元会長、近く保釈も 取締役会出席できる? [有料会員限定]

    「iPad」に雑誌配信、「おとなの週末」など38誌-NIKKEI NET(日経ネット):企業ニュース
  • 電子書籍とリコメンドの新たな形--i*deal Competition 2010最優秀賞が決定

    三井物産のベンチャー投資部門である三井ベンチャーズとティーガイアが共同で開催した、次世代携帯電話向けのアイデアプランコンテスト「i*deal Competition 2010」の最終審査会が3月10日に開催され、最優秀賞が決まった。受賞したのは、電子書籍上に透明なレイヤー(層)を重ねることで新たな読書の形を提案するProject LRの「Layered Reading」と、SNSやECサイト、実店舗などにおけるユーザーの行動履歴を集約し、新たなビジネスにつなげるグレップファインドの「FICCLe」の2つだ。なお、Layered ReadingはT-GAIA賞も同時に受賞している。 レイヤーが電子書籍の可能性を広げる「Layered Reading」 Layered Readingは、電子書籍の上にさまざまなレイヤーをかぶせて、機能や情報を追加できるサービス。著者やほかのユーザーが書いたコメ

    電子書籍とリコメンドの新たな形--i*deal Competition 2010最優秀賞が決定
    andvert
    andvert 2010/03/11
    最優秀賞頂きました!書いているブログ(http://84dialog.blogspot.com/)のメンバーで出しました。有難うございました!
  • iPhoneやAndroidなどのアイデアを競う「i*deal Competition 2010」、最優秀作2件を選出

    モバイルデバイスに関するアイデア・コンテスト「i*deal Competition 2010」の最終審査会が2010年3月10日、都内で開催された。「i*deal Competition 2010」は三井ベンチャーズとティーガイアが主催し、ソニーと三井物産が協賛・協力している。 コンテストには、モバイルデバイス、特にiPhoneAndroid搭載スマートフォンを軸とした新規ビジネスのアイデアが多数寄せられた。この日は最終的に残った5件のプレゼンテーションが行われ、審査の結果、「最優秀賞」が2件選出される形となった。 色情報を使う2次元バーコードで印刷媒体とデジタル・メディアを融合 1番目のアイデアは、Content Idea of ASIAの小野田達哉氏が発表した「既存紙メディアと最先端スマートフォンが融合する新しいメディアプラットフォーム」。色情報を利用した2次元バーコード「PM-Co

    iPhoneやAndroidなどのアイデアを競う「i*deal Competition 2010」、最優秀作2件を選出
    andvert
    andvert 2010/03/11
    最優秀賞頂きました!書いているブログ(http://84dialog.blogspot.com/)のメンバーで出しました。有難うございました!
  • 電子書籍はこのサービスでブレイクする!? (1/3)

    三井ベンチャーズとティーガイアが主催する(協賛・協力:ソニー、三井物産)次世代モバイルプラットフォーム上での、アプリ、ビジネスモデル、サービス、アイデアのコンテスト「i*deal Competition 2010」。 その最終審査会・表彰式が開催され、5組の最終選考進出者から、最優秀賞とティーガイア賞が決定された。 冒頭では、各審査員の挨拶が行なわれたが、その中で林氏は「今年は国内のすべてのキャリアがアンドロイドを出す。ハード、ソフト、キャリアの激戦の年、来年に向けてモバイルの世界が変わってくる中で、いろいろなアイデアを目にできたのは貴重な機会だ」と語る 「次世代モバイルビジネス 新時代のキーワード」と題して基調講演を行なったのは、通信・ITSジャーナリストの神尾寿氏。今は新しい10年のスタートラインの時期だとし、通信インフラの大容量化とデバイスの半導体高集積化が急速に進んでいる現状を語っ

    電子書籍はこのサービスでブレイクする!? (1/3)
    andvert
    andvert 2010/03/11
    最優秀賞頂きました!書いているブログ(http://84dialog.blogspot.com/)のメンバーで出しました。有難うございました!
  • 総務省など電子本普及へルール作り : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    著作権・流通を研究へ 総務、経済産業、文部科学の3省は2日、や雑誌をデジタル化した電子書籍の普及に向け、国内での流通や著作権に関するルール作りに乗り出す方針を固めた。 出版社や通信会社、著作権団体、国立国会図書館などによる官民合同の研究会を3月中に発足させ、今夏までに具体策をまとめる。 米国では、2007年に発売されたインターネット小売り最大手アマゾン・ドット・コムの情報端末「キンドル」がヒットし、電子書籍が急速に普及している。日では出版社や通信会社などの準備が遅れており、アマゾンなどが進出すれば、日でも主導権を握る可能性が指摘されている。そのため、3省は国内ルールを整備して日企業によるビジネスを後押しし、中小・零細の出版業者の保護を図る必要があると判断した。 研究会では、ネット配信する電子書籍のデータ形式の共通化やコピー制限などの著作権管理、書店での「立ち読み」に相当する一時的な