今週の月曜日に「ソーシャルメディアマーケティング研究会」という、小さな勉強会が開催されました。 この会を主催しているのが@Ihayatoことイケダハヤトさん。 彼はお若いながらもソーシャルメディア領域に大変詳しく、そのブログで書かれる海外事情や考え方にいつも学ばせて頂いています。 僕も最近仲良くさせて頂いておりこの会にも出席したのですが、イケダさんも書いているように、会の中で「ソーシャルメディアマーケティングとは何か」という根本的な問いが話題に上りました。 僕もこれについては常々考えていたので、今回は僕の考えるソーシャルメディアマーケティングについて、簡単に書きたいと思います。 話は、戦後の復興期・高度経済成長期のころに戻ります。 この頃、人々が願うのは貧しさから抜け出すことでした。 消費者にとっては、物を買って生活が豊かになることが幸せでした。 だから、企業が物を売って人を豊かにすること