ええーっ!! 民主党さん、高速道路って全部無料なんじゃないんですか!? 先日の衆議院選挙で大勝した民主党ですが、9月2日(水)の報道ステーションで民主党の馬淵澄夫議員が「渋滞が起きる発生箇所においては料金抵抗を残す」と明言しちゃいました。ボクは無料化にはもちろん反対なのですが、てっきり首都高と阪神高速以外は全部無料だと思ってました。 また、話の中で馬淵議員は「選挙前に無料になる高速道路、無料にならない高速道路を明確にさせてしまうのはどうか」という動きが民主党内であったとも明らかにしています。「地方の人に具体的に申し上げにくかった」って、それって票が欲しいからごまかしたってことですよね? 子ども手当やガソリンの暫定税率撤廃、そして今回の高速道路の無料化など美味しそうなエサを国民の前にブラ下げてきた民主党ですが、その中身にはまだまだウラがありそうです。今回民主党に投票した人たちは、4年後の衆議
【海外の目09衆院選】英紙「昨日の大勝、明日の幻滅に…」 (1/2ページ) 2009.9.1 19:48 【ロンドン=木村正人】「1955年体制」といわれる自民党支配に終止符が打たれた日本の衆院選について、英紙は「日本の新時代に日は昇る」「政官財界の鉄の三角形が崩れた」(フィナンシャル・タイムズ紙)と評価する一方で、「日本の政治は新しい夜明けを迎えたが、昨日の地滑り的勝利は結局は明日の幻滅に終わることもある」(ガーディアン紙)と辛口の論評を掲載した。 日本ウォッチャーとして定評があるフィナンシャル・タイムズ紙アジア地域編集長(前東京特派員)、デイビッド・ピリング氏は2日連続で論評を掲載した。 1日付の論評「原理原則なき政治集団」では、87年に軍事政権が終わった韓国や、2000年に中国国民党から民主進歩党に政権が交代した台湾と比較。日本でも民主党が自民党から政権を奪取し「われわれは韓国や台
8・30総選挙は、凄(すさ)まじい、という表現が陳腐に感じられる結末となった。 民主党などの刺客候補が、元首相を含む自民党や公明党の幹部をバッタバッタと斬(き)っていくさまは、民主党に一票をいれた有権者には痛快時代劇を見るようだったろう。政権交代を掲げた民主が善玉で、既得権益にまみれた与党が悪玉というわけだ。 「何の政治経験もない若造になぜオレが負けたのか」と納得いかないベテラン候補も数多いだろう。確かに刺客の多くは、今年に入ってから擁立され、公示日の3週間前に決まった候補さえいる。何人かの演説を聞いたが、拍手もまばらで「政権交代」以外に心に響いてくるものがなかった。 実は、それこそが、良くも悪くも候補より政党が主役の小選挙区制の特性なのである。4年前の郵政選挙で「小泉チルドレン」と呼ばれる新人議員が大量に生まれたのと同じ現象が起こっただけの話である。 果たしてそれが良いことかどうかの議論
池袋駅東口での街頭演説で、最後のお願いをする麻生太郎首相=8月29日夜、東京都豊島区の池袋駅東口(撮影・早坂洋祐) 40日間にわたるロングラン選挙のフィナーレの地として自民、民主両党は東京・池袋駅を選んだ。東口に陣取った麻生太郎首相(自民党総裁)、西口は民主党の鳩山由紀夫代表。ともに鬼気迫る表情でスポットライトを浴びた。 首相「みなさんの暮らしを守ると同時に日本を守らなければならない。世界が期待する技術、先祖から受け継いだDNAと底力、経済成長政策。この3つがそろっている日本の未来が暗いわけがない。麻生太郎は日本の未来に責任を取ります」 鳩山氏「米国ではイラク戦争への反省からオバマ大統領が誕生した。米国民は大変な勇気を世界に示した。日本にできないはずがない。古い政治をこのまま続けるのか。勇気を持って歴史を塗り替えるか。その選択の選挙なんです」 両陣営とも人垣で身動きもできないほど。違いと言
自公政権の継続か、政権交代か。衆院選の選挙戦最終日となった29日夜、各地の激戦区では、大物たちが声をからして支持を呼び掛けた。麻生太郎首相と民主党の鳩山由紀夫代表は、ともに東京・池袋を最後の遊説地に選び、駅を挟んだ至近距離での対決で攻防を締めくくった。いよいよ迎えた選択の時。一票を投じる有権者も、最後の訴えに耳を傾けた。【林哲平、山本太一、渡辺暢】 麻生首相は東京10区から出馬している元環境相の小池百合子氏(57)の応援のために、JR池袋駅東口に駆けつけた。1000人以上の聴衆であふれ返る中、水色のシャツ姿の麻生首相は午後7時36分から約10分間、マイクを握り「戦後の安全な社会を作ったのは自民党だ」と実績をアピール。最後に「日本の未来を明るく豊かにするのはどこか。自由民主党だ。麻生太郎がその責任をとります」と締めると「麻生」コールがわき上がった。 小池氏は「私には夢があります。I have
東京・池袋駅周辺では29日夜、ほぼ時を同じくして自民党の麻生太郎首相、民主党の鳩山由紀夫代表が候補者の応援演説に駆けつけ、“最後のお願い”に声をからした。 麻生首相が応援演説を行った池袋東口には支持者らが集まり、日の丸を振るなどして会場を盛り上げた。豊島区から演説を聞きに来た中田輝美さん(72)、悦子さん(69)夫妻は「日本の未来を見据えた政治家、政党を選びたい」と声をそろえた。 神奈川県藤沢市に住む学生、浦山麻菜さん(24)は、選挙期間中に「不安感を感じた」とした上で、「耳当たりの良い言葉ばかり並べるのではなく、責任感のある政策論争をしてほしかった」と語った。 鳩山氏が応援演説した池袋西口公園も、「政権交代」への熱気であふれた。 千葉市の会社員、山川宣子さん(32)は「税金の無駄遣いを一掃して、本当に国民のための政策を実現しほしい」とキッパリ。 大田区に住む白川義孝さん(63)は「日本を
〈09総選挙〉「郵政」再戦、風向き一変 激戦奈良2区、無党派獲得に力2009年8月26日 印刷 05年の前回、小泉旋風と「刺客」ブームに乗って自民が圧勝した奈良2区。しかし、今回は様相が一変、追い風を受ける民主などとしのぎを削る県内屈指の激戦区となった。選挙戦終盤に向け、各陣営は無党派層への浸透に力を注ぐ。(東裕二、下司佳代子) 「おはようございます」。25日朝。大和郡山市のJR大和小泉駅前の改札口付近で運動員の声が響く。自民前職の高市早苗氏(48)は何度も頭を下げた。 「落下傘候補」だった高市氏はこの4年間、後援会づくりに力を注いだ。公示までは後援会や団体・企業などへのあいさつ回りで組織固めに集中。しかし、公示後は駅前や街頭で積極的に演説を繰り広げ、無党派層を意識した戦いを展開している。 高市氏の前回得票は約9万2千票。ところが、ともに敗れたものの今回民主入りした前職の滝実氏(70)と、
「麻生降ろし」急先鋒の高市氏、夫婦でフウフウ……奈良2区 高市早苗氏は悲壮感が漂う必死のお願い 自民党内の「麻生降ろし」で騒がせた山本拓氏(57・福井2区)と、夫唱婦随で執行部批判を展開した妻の高市早苗氏(48・奈良2区)は民主党入りした滝実氏(70)と接戦の模様だ。 運命の日まで1週間を切った26日。近鉄生駒駅前で演説する高市氏のもとに、自民党の細田幹事長、山本一太参院議員が駆けつけた。23日には塩川元財務相も街頭に立った。相次ぐ大物政治家の応援に、高市氏は「大変厳しい状況ですけれども、火の玉となって走り続けてまいります」と頭を下げた。 衆院解散翌日の7月22日以来、一度も東京には戻らず、1日平均で2か所以上個人演説会を続けてきた。公示後は週末を除き、毎朝午前7時から駅頭に。自らリラックス法に挙げていた、調理師免許を持つ夫の山本氏の手料理を食べることもならず、1か月以上も離れ離れで懸命に
衆院選の投票日を2日後に控えた28日、麻生太郎首相(自民党総裁)と民主党の鳩山由紀夫代表が長崎2区に入り、党公認候補の応援演説を行った。同区は、自民党の大物前職に民主党の若手女性新人が挑む「政権選択の象徴区」とされるだけに、マイクを握る両氏の声にも力がこもった。 首相は昼過ぎ、長崎県諫早(いさはや)市の公園で、雨が降る中、久間章生元防衛相の街頭演説会に駆け付けた。 久間氏は同期当選で集まる「士志の会」の仲間でもあり、首相は「(自分が)政調会長のときに政調会長代理として助けていただいた。景気対策の予算編成時に相談した中で、久間氏は『やるべし』と言った数少ない国会議員だ」と関係を強調した。 さらに「この方に助けていただいたので、遮二無二やってきた。ぜひ、前回同様の力をいただきますよう、心からお願いします」と久間氏への支援を呼びかけた。最後は2人そろって「ガンバロー」と叫び、がっちり握手を交わし
【09衆院選】どうする「議員宿舎難民」 民主新人、大量当選で部屋が足りない! (1/2ページ) 2009.8.28 23:17 衆院選で民主党が圧勝した場合、東京・赤坂にある衆議院議員宿舎(戸数300)に入居できない「宿舎難民」議員が出る可能性がでてきた。自民党前職と比較して、民主党新人には都内に自宅がない議員が多く、宿舎入り希望者が急増するとみられるためだ。入居できない議員のために、衆院は国費で、国会周辺にマンションを借り上げることになりそうだ。 衆院定数480に対して、議員宿舎は戸数300の赤坂議員宿舎の1棟のみ。宿舎は原則として、東京23区内に自宅がある議員には入居の権利がない。衆院事務局によると、衆院が解散した7月21日現在、286議員が入居。党派別の入居数は非公表だが、関係者によると自民党約160戸、民主党約60戸、公明党30戸弱−など。 自民党前職は、世襲議員や会社経営者など
河村官房長官が記者会見で、「多くの先進国で政権交代常態化の動きが流れる中、日本がそういう状況にないことに対するいろんなご意見もあって、今の流れがある。しかし、ただ空気、トレンドだけではなく、これからの日本のあり方を決めるわけだから、(有権者には)しっかり考えていただきたい」 舛添厚労相が大阪市内で演説し、「逆風が吹いている原因をしっかり考えないといけない。自民党がしっかりしないから、我々は自民党を改革せんといかん。必ず自民党をもっといい政党によみがえらせたい。自民党を変えます」 民主党の菅直人代表代行が埼玉県坂戸市で応援演説し、「小泉さん、それを継いだ安倍さんあたりから、どんどん自民党がおかしくなった。2代目、3代目ではない筋金入りの人が自民党にいなくて、どんどん民主党に来てもらったことが、今の自民党が弱くなったと同時に、民主党が強くなった大きな原因だ」 民主党の鳩山代表が松山市で演
選挙戦で初めて街頭演説に立った民主党の小沢一郎代表代行=高知県いの町で2009年8月28日午後2時31分、渡辺創撮影 民主党の小沢一郎代表代行は28日、7月21日の衆院解散以来初めて街頭演説に立った。高知1、3区の2カ所で演説した。「国民生活を無視した自民党に投票して政治に文句を言う資格はない。棄権する人も同じ」と強調し、「安心、安定して生きていける国づくり、ふるさとづくりを願うならば、貴重な1票を行使してほしい」と呼び掛けた。 1カ所目の高知県いの町のスーパーマーケット前には500人を超える聴衆が集まった。小沢氏は時折こぶしを上げ、「投票日の30日には皆で政権交代、新しい国づくりが始まったと喜ぶことができるようにしよう」と力説した。選挙戦最終日の29日も福岡、石川で遊説する予定だ。【渡辺創】
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