日本政府による今年の秋の外国人叙勲受章者が3日に発表され、台湾からは日台関係の発展のため、長年にわたり献身的な尽力をした学者3名が旭日中綬章に選ばれた。
【台北=田中靖人】欧州で今月下旬に開かれた中国研究の学会で、中国政府高官が冊子に掲載された台湾の協賛団体の紹介ページを破るよう要求し、実際に破棄されていたことが28日、分かった。台湾の有力紙、自由時報が同日付で報じた。中国側が海外での学術交流にまで政治問題を持ち込んだ形で、中台関係にも影を落としそうだ。 問題となったのは、ポルトガルの大学2カ所を会場に22~26日に開催された欧州中国学会の2年に1度の総会。同学会には欧州の中国研究者を中心に約700人が登録している。 自由時報によると、23日の開会式で、中国政府傘下の「孔子学院」トップ、許琳氏が、冊子に台湾の元総統の名を冠した「蒋経国国際学術交流基金会」の紹介文があることを問題視。自身も協賛団体であることを理由に、該当ページを破らなければ配布を認めないと訴えた。このため、冊子はページを破って配布されたという。同学会憲章は「いかなる政治活動に
6月24日から東京国立博物館で開催される特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」 で、告知宣伝素材の一部から「國立」の文字が抜けていたことで台湾側が猛抗議しているとのこと。現時点での報道その他まとめ。東博の会見内容などわかった段階で一時非公開にするかもしれません。
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