現在位置 トップ > 政策・審議会 > 審議会情報 > 科学技術・学術審議会 > 学術分科会 > 研究環境基盤部会 学術研究の大型プロジェクトに関する作業部会 > 大型研究計画に関する評価について(報告)「日本語の歴史的典籍のデータベースの構築計画」
わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 篠原進氏が「日本文学」10月号の木越俊介氏「西鶴に束になってかかるには」に反論した、笠間書院のブログへの寄稿「発熱する胡桃」が話題になっているようだ。ネット時代にふさわしい異例のスピード反論。 私もこの文章を興味深く拝読した。反論のスピードにも驚いたが、非常に説得力ある展開となっていることにさすが!と思った次第。とはいえ、文章中の 「政治的な文脈」に限ってバイアスのかかるふしぎな傾向が近世文学者の一部に見受けられるのはなぜだろうか。 の「近世文学者の一部」をはっきり書かれ
「記者って凡人のプロ」 入社前、在学していた大学のマスコミに関する講義に招かれた新聞記者が、こう話していた。新聞は子供からお年寄りまで、専門知識を持たないたくさんの“普通”の人が読むものだから、普通の人に伝わるよう、普通の人が感じる疑問を専門家に質問し、普通の言葉で文章にしていくのが記者の仕事だという意味。 その言葉を痛感した出来事がある。8月、「筋力余裕度計」の開発を取材したときだった。記者2年目。立命館大学びわこ・くさつキャンパスがある滋賀県草津市を担当するようになって3カ月あまりで、初めての科学取材だった。 世界初の筋力余裕度計 「筋力余裕度計」は、体にセンサーをつけて屈伸運動をするだけで日常動作に必要な筋力を測定でき、年齢に伴う筋力の衰えもわかる機械で、開発は「世界初」というふれ込みだった。びわこ・くさつキャンパスにある立命館大スポーツ健康科学部の吉岡伸輔助教(生体力学)らの研究チ
外大での90分授業の配布レジュメを以下に掲載する。(添付資料は省略) 東京外国語大学総合科目「日本の出版文化」 20110518 東京大学出版会 竹中英俊 タイトル:日本近代出版史としての大学出版 はじめに:東日本大震災について ○津波の水が引く前に本をもとめにくる人 河北新報が出した写真特集『3.11大震災 巨大津波がやってきた』(資料1) 荒蝦夷という出版社の『仙台学no.11 東日本大震災』(資料2) 本塩釜の嶋谷書店は、津波後2週間で開店。水が引いていない、片付け中にも、本を求めて買いに来る人がいた。 ○そして、一冊の少年ジャンプ 「少年ジャンプ3/19発売16号 読めます!! 一冊だけあります」と仙台の塩川書店が店頭に張り紙をすると、口コミで情報が広がり、順番待ちになることもあり、10キロも離れた自宅から自転車で読みにやって来た子どももいたということです。 この一冊の本が
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