タグ

2012年11月24日のブックマーク (6件)

  • 敗北のボクってなんで北なんですか?敗南でもいい気がしますが、過去の中国とかに元となるエピソードがあったのですか? - 敗北の... - Yahoo!知恵袋

    敗北の『北』には、もともとの「北」の意味が関係しています。 「北」と言う文字は。 人が背中を向け合っている字が物になったものです。 「人」「人」→「犭」「ヒ」→「北」 (すこし、形は違いますがこのようなものとお考え下さい) 名詞で「キタ」といって文字通り「北」の方角をしめしますが、もともとは寒い北の方角に背を向けていたことから、「背を向ける」=「北」を宛てて使われたものです。 動詞になると「にげる」と読みます。 史記・魯仲連 「三戦三北、而亡地五百里」 (三たび戦い三たびにげて、地をうしなうこと五百里) ですから 「敗北」とは、同じ意味の漢字を重ねて強調した言葉となります。 言葉の成り立ちとしては、「慶祝」など喜びごと表す同じ意味を含む漢字を二つ使うのと同じ用い方をしたということですね。

    敗北のボクってなんで北なんですか?敗南でもいい気がしますが、過去の中国とかに元となるエピソードがあったのですか? - 敗北の... - Yahoo!知恵袋
  • 本の記事 : 江戸の版元衰退と出版業の今後 電子書籍時代の方策は? - 赤田康和 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    版元といえば、いまでは出版社を指す。しかし江戸時代は「出版」「印刷」「販売」をすべて統括する存在だった。中でも大手だったのは「須原屋」。印刷博物館(東京都文京区)で開かれている企画展「印刷都市東京と近代日」で、その足跡をたどってみた。 「当時の版元はの総合プロデューサーでした」。同館の川井昌太郎(しょうたろう)学芸員はそう解説する。作者から原稿をとってきて筆耕に清書をさせ、彫り師に製版を、摺(す)り師に印刷を発注し、製して完成。自ら書店も開き、そこで販売もしていた。 川井氏によると、江戸の観光ガイド『江戸買物独案内』には62の版元を含む160の出版・印刷関連業者の名がある。『江戸名所図会』(1834年)にも、版元の店先が客でにぎわう様子が描かれたという。 『江戸の屋さん』(故今田洋三氏著)によると、須原屋は江戸後期には12軒に上った。家の須原屋茂兵衛(もへえ)は9代続き、幕府から

    本の記事 : 江戸の版元衰退と出版業の今後 電子書籍時代の方策は? - 赤田康和 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うめぇヨーグルトソースでもいかがですか。個人差にもよりますが。もしよろしければ。 お久しぶりです。 最近うんめぇ〜と思ってるヨーグルトソースがあるので、書いていこうと思います。 ヨーグルトとハーブ類をもりもり使うので、そういうのがべられない方にはうんめぇソースではないです。ごめんなさい…。もしよろしければお茶だけも…旦~ 【用意する…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 文体としての物語・増補版 小森 陽一(著) - 青弓社

    初版年月日 2012年11月 書店発売日 2012年11月21日 登録日 2012年10月23日 最終更新日 2015年6月10日 紹介 明治期の西欧的な文体の導入は日文学をどのように変化させ、解体し、新しい型を生み出したのか。二葉亭四迷や森鴎外などの小説を題材に、新しい文体と物語が誕生した時代をとらえ、表現することと読むこと、聴くことに目を向けて近代文学の始まりを問う。 目次 序章 物語としての文体/文体としての物語 1 ジャンルの記憶 2 手法の露呈と表現の脱領属化 第1部 小説を書くということ 第1章 文体としての自己意識――『浮雲』の主人公 1 主人公の設置とジャンルの転換 2 立身出世型主人公の転倒 3 「反主人公(ルビ:アンチ・ヒーロー)」の誕生 4 内的対話としての自己意識 5 言葉を対象化するもう一つの言葉 第2章 『浮雲』における物語と文体 1 科白と地の文の葛藤 2 

    文体としての物語・増補版 小森 陽一(著) - 青弓社
  • 【1089ブログ】書を楽しむ 第26回 「世尊寺」

    書を見るのは楽しいです。 より多くのみなさんに書を見る楽しさを知ってもらいたい、という願いを込めて、この「書を楽しむ」シリーズ、第26回です。 館3室(宮廷の美術)(2012年11月20日(火) ~12月24日(月・休))に、世尊寺家(せそんじけ)が大集合します! せそんじ、 日の書の歴史、とくに「和様の書」(わようのしょ)にとって、 世尊寺は重要です。 覚えて欲しい!! 世尊寺家については、書を楽しむ11回でも少し触れました。 藤原行成(ふじわらのこうぜい、972~1027)を祖とする 能書(書の上手い人)の家系です。 藤原行成は、 三跡(平安時代中期を代表する三人の能書、小野道風・藤原佐理・藤原行成)の一人で、 日独自の書「和様の書」を確立しました。 書を楽しむ第9回で紹介した、 国宝「白氏詩巻」は行成の筆跡です。 世尊寺家から、次の作品を御覧ください。 (左)藍紙万葉集切 藤

    【1089ブログ】書を楽しむ 第26回 「世尊寺」
  • 第240回 地域文字の地「岩峅寺」に着く | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    車内から「ようこそ立山へ」という看板が目に入る。岩峅寺に着く。いよいよ古来の立山信仰の地に至った。さまざまな文献で繰り返し見てきた「船峅」は富山市内だったが、「岩峅野」はこの辺りに、そして「芦峅寺」の地や「(女+田3)堂」(姥堂)なども、この先にあるのだろう。これより向こうに、幼い頃に乗って行ったかと思われる立山黒部アルペンルートが続く。クラは、神の座の意らしく、各地で漢字表記に工夫が見られる。 この辺りでは、中世以来、文書や辞書などに収められ、「山」の下に「辨」を置いた神々しいような異体字まで派生した。剣岳だってあえてその厳めしさを感じられるようにと「剱岳」を選んだのもこの富山の人々だ。急いで駅標を撮るが、ここまでの道程が思いのほか遠かったため、時間が心配になる。駅員に聞くと、どうもぎりぎりそうだ(ここでも正確な時刻は聞かれなかった)。ということで、切符を買えずにそのまま別のホームに止ま