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2013年6月28日のブックマーク (8件)

  • 水にぬれた資料を乾燥させる|国立国会図書館―National Diet Library

    重石、板、扇風機、 タオル、クッキングシート(またはシールの剥離紙)、吸水紙(コピー用紙) <使用する道具> (1)水で濡れている箇所を確認し、吸水性の良いタオルで水分を押さえるようにして取る。 <水分をタオルで吸い取る> (2)水濡れが他のページに広がらないように、クッキングシート(またはシールの剥離紙)を使い、濡れているページの上下に挟み込む。 <クッキングシートを濡れたページの上下に挟み込む> (3)濡れた箇所に吸水紙を挟み込んで、乾きやすいように、濡れている方を上にしてを立てる。 <濡れた箇所に吸水紙を挟みこみ、を立てる> (4)扇風機で、が倒れない程度の強さの風を当て、空気の流れを作って乾かす。 <扇風機で風を当てる> (5)挟んである吸水紙は、水分を吸ったら交換する。半渇きの状態になるまで何度も繰り返す。 <吸水紙を交換する> (6)半渇きの状態

  • 場面に「ふさわしい」日本語 身近に感じる言語学

    私たちが普段当たり前のように使っている言葉。「美しさ」や「正しさ」を日常で気にすることはあるかも知れないが、もっと根的な言葉がどのように理解されるかまで考えることは少ない。言葉を科学的に研究する言語学を専門にし、5月に『日語は「空気」が決める 社会言語学入門』(光文社新書)を上梓した一橋大学国際教育センター・言語社会研究科准教授の石黒圭氏に、「美しさ」や「正しさ」に代わる、日語の新たな捉え方について聞いた。 ――日語の「正しさ」について書かれたが書店には並んでいます。そうしたへの懸念として書を書かれたのでしょうか? 石黒圭氏(以下石黒氏):おっしゃるとおりです。日語を「正しさ」の次元からではなく、「ふさわしさ」の次元から考えてほしいという思いを込めて、書を書きました。 「美しい」「正しい」という二つの形容詞が、昨今、売れる日のキーワードになっています。しかし、言葉を

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  • 迷宮に誘われる楽しみ:西村義樹・野矢茂樹「言語学の教室」 - rosechild’s blog

    言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学 (中公新書) 作者: 野矢茂樹,西村義樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/06/24メディア: 新書この商品を含むブログ (30件) を見る凄くよかったですよ、帯が。ペンギンのイラストがね、ちょっとうつむき加減に考えているところ。そしてこのペンギンは章の扉にいちいち出てきては、ボソっとなんか訳のわからんことをつぶやいているのです。「太郎が花子に話しかけてきた」とか。イラストは野矢茂樹。野矢茂樹と西村義樹という二人のビッグネームの対談形式で(野矢はともかく西村義樹なんて知らんぞ、という方もいらっしゃるかと思いますが今知ってください)認知言語学者の西村が野矢にこの耳慣れない学問の入門を説くという形になっている。ペンギンのイラストからもわかるとおり(これはペンギンでなくてはならない。雀とかカラスではなくてペンギンなのには認知言語学的な意味が

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  • 清家文庫など京都大学附属図書館所蔵・貴重資料の電子化

    京都大学電子図書館貴重資料画像データベースに事業の成果を公開しました! http://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/index.html http://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/2013_LAF-Grant-Seike_index.html 清家文庫を中心とする24点の書誌リストを掲載していますので、書誌IDのリンクをクリックして閲覧することができます。「三十六歌仙」は絵巻物の形でも見ていただくことができます。 美しく画像化された古典資料を、どうぞお楽しみください。 大量の電子画像データ、保存用の高精細画像と公開用のjpgファイルの整理真っ最中です。 今回の対象資料には、巻物が2巻ありましたので、iPallet™/Limeという画像データをWeb上で高速で配信できる画像ビュアーを使って、巻物そのもののイメージで見るこ

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  • 京都市埋蔵文化財研究所 » 京都市考古資料館企画陳列「土器に書かれた『いろは歌』」好評開催中

    昭和58年度に実施した平安京左京三条二坊九町の発掘調査で、平安時代末期から室町時代初頭の井戸から「いろは歌」を平仮名で墨書した土師器(はじき)皿が出土しています。この「いろは歌」は平仮名でほぼ全文を記した日最古の例として、非常に貴重な資料である。 今回の企画陳列では、「いろは歌」を記した墨書土器を、共伴して出土した遺物とともに陳列し、調査の状況を写真パネルで紹介します。 1.開催日時  平成25年6月29日(土)〜7月28日(日) 開館時間:午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで) 休館日:月曜 (※月曜が祝日または振替休日の場合は翌日) 2.展示場所  京都市考古資料館1階 階段下西側 3.展示内容  パネル2点(調査全景写真・「いろは歌」墨書土器写真 遺物展示:展示ケース2台(1台は「いろは歌」墨書土器のみ・1台は供伴遺物) 展示遺物:約15点 「いろは歌」墨書土器・共伴遺物

  • Expired

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  • 川端康成の本当 - 翻訳論その他

    続きです。 川端康成の「十六歳の日記」作中日記部分には発表時たんなる字句の訂正を超えた加筆訂正があったのではないか。川嶋至がそう問うたのは、すでに見たように『川端康成の世界』の中である。川嶋はそこで複数の論拠を挙げて、その証明を試みている。しかし、第二章「宿命の影」の該当箇所で川嶋の論証を読み始めた者は、すぐに落ち着かない気分に捕われるはずだ。川嶋の論証が、論証として、妥当性を欠いているように思えるからである。 たとえば、一番目に示された論拠。これは、九巻選集の「あとがき」ならびに十六巻全集の「あとがき」(後年「あとがきの二」となるもの)に「机代りの背継(踏台)」を用いて日記を書いたとあるのに、作中日記部分ではそれが「抽出し」付きの「テーブル」となっているという指摘である。この事実を受けて川嶋が言うには、「二度まで氏が机ではなかったとしるしている以上、それを信ずるとすれば、この日記には

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  • 『167人のイラストレーターが描く 新版 今昔物語』 - Cask Strength

    167人のイラストレーターが描く 新版 今昔物語 作者: 守谷茂泰出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/05/22メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る 宇野亜喜良氏や和田誠氏、灘唯人氏といった大御所と、新進気鋭のアーティストによる面白い企画。絵の感じは知っているけど、イラストレータの名前は知らなかった、ということもたくさんあって大変ためになりました。 『今昔物語集』所収50話それぞれに数名のイラストレータによる挿絵が配されるというスタイル。というわけで、『今昔物語集』の、どの逸話が取り上げられているかを一覧化しました。お気に入りのエピソードがあれば、書を覗いてみてはいかがでしょうか。ちなみに、私が今昔の中でも一二を争う好みの説話である馬泥棒の話(巻25・12)は、もちろん収録されています(38〜41頁。イラスト提供:北村治・天明幸子・KUNTA・山口マサル)

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