●吉川弘文館の『歴史手帳2015』を購入して、例年の如く、来年の計画を整理しようと思って「本年の計画」の頁を探したけれど見つからない。念のため、版元に電話して尋ねたら、この頁は削除したという。私は、残念である。 ●1965年(昭和40年)に、初めてこの『歴史手帳』を使用し始めた時、巻頭の「本年の計画」の頁に、今年1年間の研究計画を書き込んで、それを見ながら1年間を過ごした。計画通り実践できた年もあり、半分くらいしか出来なかった年もある。 ●私は、まず、計画・予定は、青か黒で記入する。予定通り実行したら赤で囲む。予定以外のことは赤で書き込む。これで、1年の行動が、かなり具体的にわかる。 ●人の生き方は、それぞれ様々である。計画を立てて、それに沿って生きる人もあり、その場、その場で、選択して行動する生き方もある。 ●「石投水」「明日不所求」「存生不可言」 ■「時哉弗可失」 冨樫省艸 刻
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