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2015年1月30日のブックマーク (5件)

  • Web編集者・ライターが間違うと恥ずかしい日本語の正しい用法10選 | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作

    こんにちは、LIGブログ編集長の朽木(@amanojerk)です。いま僕の背後では、社長から「デスクが汚い」と怒られたらしい上司が「守破離しなきゃ、守破離…」とブツブツ言いながらゴミを捨てています。 ちなみに、守破離(しゅはり)とは、 まず師匠に言われた型を「守る」ところから修行がはじまり、その型を研究してより自分に合った型をつくることで既存の型を「破り」、最終的には師匠の型、そして自分自身の型からも「離れ」て自在になる。 という意味の、要するに剣道とかのヤツです。多分なんですけど、断捨離(だんしゃり)って言いたかったんだと思います。 さて、かく言う僕も編集・ライティング業務に従事しておりますが、出版社や編集プロダクションの勤務歴はありません。また、今でこそ社内の編集者たちをとりまとめる立場ですが、僕の入社以前は社内に商業経験のある編集者・ライターがほとんどおりませんでした。 何が言いたい

    Web編集者・ライターが間違うと恥ずかしい日本語の正しい用法10選 | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作
  • 日本の伝統的な製本方法「和綴じ」ってどんなもの? - エキサイトニュース

    最近、和綴じ(わとじ)が流行っているという。そういえば、都内の文具ショップでも、よく目にするようになった。 そこで和綴じについて、各地でワークショップを開催している有文堂さんに聞いてみた。 ――そもそも和綴じって何ですか? 「中国で発祥した製技術が平安時代に日へ伝わり、独自の発展を遂げたのが和綴じというものです」と有文堂さん。 ――昔はみんな和綴じだったのでしょうか? 「印刷技術が入ってきた江戸時代に、和綴じは最も発展、普及しました。明治になっても、西欧から機械刷りの安価な洋紙がもたらされましたが、学校の教科書などは和綴じのままでした。時代が経つにつれて、綴じるという技術がさまざまなものに取って代わりましたが、今でもお寺の経や、長唄などの謡で使われています」 ――有文堂さんはいつ頃に創業されたのですか? 「明治20~30年頃に創業し、120年余になります。美濃に生まれた曽祖父が東京

    日本の伝統的な製本方法「和綴じ」ってどんなもの? - エキサイトニュース
  • 第35回日本出版学会賞 (2013年度) | 日本出版学会

    第35回  日出版学会賞審査報告 第35回日出版学会賞の審査は,出版研究の領域における著書および論文を対象に,審査規則に基づいて行われた。今回は2013年1月1日から12月31日にかけて刊行,発表されたものを対象に審査を行った。審査委員会は2月23日,3月23日と2回にわたって開催された。審査は,学会員からの自薦他薦の候補作と古山悟由会員が作成した出版関係の著書および論文のリストに基づき検討を行い,最終的に審査対象となったのは3点である。これらの候補作を対象に選考を行った。その結果,日出版学会賞2点,奨励賞1点が決定した。 【日出版学会賞】 大久保純一 著 『浮世絵出版論――大量生産・消費される〈美術〉』 (吉川弘文館) [審査結果] 書は,近世の江戸地である錦絵,絵草紙を,美術史的な観点からではなく出版産業・消費の側面から明らかにした画期的な研究書である。書の最大の特徴は,

    第35回日本出版学会賞 (2013年度) | 日本出版学会
  • 初代通天閣、こんなんでした 戦前のカラー動画を初確認

    1943年に解体された初代通天閣や空襲で焼失した道頓堀の繁華街など、戦前に撮影された大阪のカラー映像が技術者らの手で復元された。初代通天閣のカラー動画はこれまで知られていないという。 フィルムは当時の愛好家が撮影した計12で、神戸映画資料館(同市長田区)の安井喜雄館長が収集・保存していた。 パリのエッフェル塔と凱旋(がいせん)門を模して12年に完成し、戦時下に火災に遭って解体された初代通天閣や、カラフルな旗やのぼりで彩られた道頓堀の繁華街、心斎橋の大丸やそごうなどの百貨店などが映っている。映像内の映画の題名から、撮影は37年5月ごろと推定されるという。 フィルムは28年にイーストマン・コダック社が開発し、「コダカラー」と呼ばれていた撮影方式で撮られていた。白黒フィルムの表面に、プリズムの役割をする1ミリ当たり22前後の細かい溝が彫られ、映像を青緑赤の3色に分解して記録する仕組みで、通常

    初代通天閣、こんなんでした 戦前のカラー動画を初確認
  • ピース又吉「火花」、みずみずしい青春小説 : 本よみうり堂 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    漫才の舞台、ヒマラヤの高峰、詩が生まれる現場……。小説を読む楽しみは、社会のそれぞれの場所で生きる人間の息遣いに触れられることにある。今月の文芸誌は、様々な書き手による生身の人間を感じさせる作品があった。 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹さん(34)の「火花」(文学界)は、みずみずしい青春小説だ。「面白い」人間になることをひたすら目指したある若手漫才師の20歳からの10年間を描いた。 熱海の花火大会に設営されたステージから、物語は始まる。若手芸人の<僕>は、誰も見ていない舞台でとがった芸を続けるコンビと出会う。終了後、その4歳年上の先輩と酒を飲み、酔って「弟子」にしてほしいと頼む。先輩は代わりに自分の言動を覚え、伝記を書いてくれと言った。 バイト、ネタ合わせ、小さな舞台。面白い漫才のため、日常全てを芸人っぽく振る舞う先輩とつるむ日々。年を取ることにおびえ、夢を見続けた彼らの時間が刻まれる。

    ピース又吉「火花」、みずみずしい青春小説 : 本よみうり堂 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)