ベック君電子書籍を作ってみるの巻 ベック君には夢があった。それは世界を旅してその土地その土地で見聞きしたものを紀行文として出版すること。取り敢えず世界を旅したかったが英語がからっきしだめということもあり、今はもっぱら日本国内を旅してはその土地その土地の美味を堪能することにしていた。 ベック君:(ふむふむ、やっぱりなかむらうどんは最高!) ベック君はうどんの国香川県で一人旅をしていた。手にはメホリ先輩オススメのMoleskineを持って、ぶらりうどんツアーを楽しんでいたのだ。Moleskineに「コシ ◎、味 濃いめ、店の雰囲気 農家の小屋って感じがまた風情あり」などと寸評を書いていた。 思い起こせば・・・昨日の朝礼の事だった。 オオハシ課長:最近電子書籍のフォーマットでePubがかなり熱いことになっています。今後ST電機も会社を挙げてでもePub形式の電子書籍のビジネスに活用したいと思いま