タグ

ブックマーク / xtrend.nikkei.com (202)

  • BOSEの「肩乗せスピーカー」はブレイクするか

    BOSEから、肩に乗せるタイプのワイヤレススピーカー「SoundWear Companion Speaker」(以下SoundWear)が発売された。Bluetoothでスマートフォンなどと接続して音楽を聴いたり通話に使うもので、耳をふさがずに耳元で鳴る迫力ある音を楽しめる。耳をふさがないので外の音が聞こえることや、イヤホンにありがちな耳が蒸れるようなことがないのが特徴だ。

    BOSEの「肩乗せスピーカー」はブレイクするか
  • “食べ歩きパフェ専門店”は原宿の新定番になるか

    洋菓子を手掛けるBAKE(ベイク)が2018年3月下旬、テイクアウトパフェ専門店「THE PARFAIT STAND(ザ パフェ スタンド)」の1号店をオープンした。JR原宿駅の券売所の一部だったスペースに出店し、竹下口改札より徒歩0分という立地だ。新しい原宿の「定番」になるのか。 『THE PARFAIT STAND』は“EDITORIAL”をコンセプトに、「1冊の雑誌を作るように、原宿の空気感やトレンドをエッセンスとして取り込んだ」というテイクアウトスタイルが新しいパフェ専門店だ。提供されるパフェは『パフェ チョコブラウン』と期間限定商品『パフェ イチゴホワイト』の2種類。特徴的なのはトッピングのメレンゲだ。一見するとホイップクリームのような仕上がりは、「形成の製造方法に試行錯誤した」そうだ。「カリッ」「サクッ」の感は、やわらかいパフェとコントラストを生む。そのままべるのもいいが、

    “食べ歩きパフェ専門店”は原宿の新定番になるか
  • テレビVS動画配信、将来を占うのは「著作権」?

    『哲子の部屋』『ブレイブ 勇敢なる者「硬骨エンジニア」』など、独自の切り口のテレビ番組を企画・制作するNHKエデュケーショナルの佐々木健一氏が展開するコンテンツ論の第24回。 「これからは、“コンテンツの時代”になる」 こうした声を耳にするようになった。映像業界で言えば、一昔前は「テレビか、映画か」という二択だったが、今ではNetflixAmazonプライム・ビデオなどの動画配信サービスも独自コンテンツを制作するようになり、まさに百花繚乱の様相を呈している。 各媒体は今後、他とは違う良質なコンテンツをどれだけ抱えているかが勝負になるだろう。客を呼び込める魅力的な作品をどれだけそろえているかによって、視聴者数や契約者数も変動するからだ。 コンテンツ優位の時代になれば、作り手がもっと尊重され、しかるべき対価も制作会社や現場のクリエイターにしっかりと還元されるようになるのではないか。そんな期待

    テレビVS動画配信、将来を占うのは「著作権」?
  • 「現役女子大生仕掛け人」辻愛沙子が語るSNSで拡散させるコツ

    つぎつぎと新しい手土産やスイーツが生まれる東京の原宿・表参道エリア。そんな注目のエリアでじわじわと話題になっているスイーツが、2018年2月に発売された「RingoRing(リンゴリング)」だ。輪切りにしたりんごに衣をつけて揚げており、見た目はドーナツのよう。だが、口に入れるとりんごの酸味が広がり、想像よりもさっぱりとした味わいだ。 リンゴリングを扱うカフェ「the AIRSTREAM GARDEN(エアストリームガーデン)」の小野正視氏は「売り上げは当初の想定の5倍ほど。手土産用に数個まとめて買っていく人も少なくない」と話す。だが、リンゴリングという商品そのものよりも注目を浴びているのが、商品をプロデュースした大学生・辻愛沙子氏だ。 「RingoRing」(税込み350円)。輪切りにして紀州梅入りのフルーツビネガーとはちみつに漬けたりんごに衣をつけて揚げている。表参道ヒルズの裏手にあるカ

    「現役女子大生仕掛け人」辻愛沙子が語るSNSで拡散させるコツ
  • 激戦の「24時間ジム」、スパルタ指導で差異化?

    24時間営業のフィットネスジム「JOYFIT24」を運営するウェルネスフロンティア(東京都墨田区)が、新業態「J+」(ジョイフィットプラス)をスタートした。インストラクターの指導による高負荷のオリジナルエクササイズやAR(拡張現実)を用いたバイクエクササイズが目玉となっている。 J+では3つの最先端プログラムが体験できる。1つ目はオリジナルエクササイズ「FUNC HIIT」(ファンクヒート)、2つ目は同社が日で初めて開発したARバイクエクササイズ「MASH CYCLE」(マッシュサイクル)、3つ目はVR(仮想現実)を用いたバイクエクササイズ「THE TRIP」(実施しているプログラムは施設によって異なる)。アトラクション感覚で楽しめるプログラムに、同社の岡将社長は「やみつきになる新感覚のワークアウトで非日常に引き込む」と意気込む。 JOYFIT24綾瀬(東京都足立区)で2018年4月1

    激戦の「24時間ジム」、スパルタ指導で差異化?
  • 元IT記者の漫画家が考える「AIとビジネスの共存」 - 日経トレンディネット

    日経トレンディネットと新宿の「TSUTAYA BOOK APARTMENT」によるコラボレーションイベント「ビジネスの極意は漫画家に学べ」。TSUTAYA三軒茶屋店の書店員でありながら数々の作品を全国的ヒットに導いてきた“仕掛け番長”栗俣力也氏が人気漫画家を毎回TSUTAYA BOOK APARTMENTに招き、ビジネスやコンテンツづくりの極意を聞き出す企画だ。第2回のゲストは、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で2015年11月から2017年8月まで連載され、話題を読んだSF漫画AIの遺電子(アイのいでんし)』の作者・山田胡瓜氏が考える、AIとビジネスの共存とは? TSUTAYA三軒茶屋店 栗俣力也氏(以下、栗俣): 今回、改めてコミックの装丁を見ましたが、素敵ですね。個人的には特に1巻と8巻が好きです。 山田胡瓜氏(以下、山田): 女性がもう少し手に取りやすい表紙でもよかったかもし

    元IT記者の漫画家が考える「AIとビジネスの共存」 - 日経トレンディネット
  • 【707平米】建設中の銀座ソニーパークが目指すもの

    だが、「銀座ソニーパークプロジェクト」を推進するメンバーは、寂しさを感じるのもつかの間、銀座ソニーパークの建設に向けて、まい進する日々を送っている。永野社長は、「5年前からプロジェクトを推進しており、2017年3月31日のソニービルの閉館は、通過点に過ぎない。2018年7月に銀座ソニーパークをオープンすること、そして、2022年秋に新たな施設をスタートすることまでが1つの目標。その後も銀座ソニーパークは進化を続けることになる」と意気込みを見せる。 では、2018年7月にオープンする銀座ソニーパークはどんな姿になるのだろうか。 現時点で明らかになっているのは、707平方メートルある地上部分に、かつてのソニービルの特徴だった、花びら構造の2階部分までの階段を残し、ここに「PARK」と呼ぶエリアをつくること。地下1階から4階は従来の構造を残し、「LOWER PARK」と呼ぶエリアに改装すること。

    【707平米】建設中の銀座ソニーパークが目指すもの
  • 【95トン】大量の銑鉄を埋めたソニービル跡地の今

    長きにわたり、銀座・数寄屋橋交差点の象徴だったソニービルが現在改装中だ。これまでの進捗状況について、「銀座ソニーパークプロジェクト」を推進するソニー企業の永野大輔社長に、現在の進捗状況や50年間も銀座一等地にあったビルならではのエピソードを聞いた。 東京・銀座の数寄屋橋交差点にあったソニービルが、2017年3月31日に閉館してから、ちょうど1年が経過した。現在は工事中で、2018年7月を目標に地上部分および地下部分を「銀座ソニーパーク」という公園としてオープンする。2020年秋には、これらを再び閉鎖し、新たなビルを竣工する予定である。

    【95トン】大量の銑鉄を埋めたソニービル跡地の今
  • ミッドタウン日比谷 仕事帰りに便利な飲食店が集結

    2018年3月29日、三井不動産が手がける新たな複合施設「東京ミッドタウン日比谷(以下、ミッドタウン日比谷)」がグランドオープンする。地下1階から地上7階までの商業エリアには60店舗のテナントが出店。そのうちの6店舗が日初出店、15店舗が商業施設初出店、22店舗が新業態となる(関連記事「ミッドタウン日比谷 立ち飲み充実、有隣堂の新業態も 「ミッドタウン日比谷が竣工 6階「目玉施設」に注目)テナントの半分以上を占める飲店やのショップのなかから、注目店を紹介する。 「東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー」(千代田区有楽町1-1-2)。地上35階、地下4階、ペントハウス1階。商業エリアは地下1階から地上7階まで(店舗面積は約1万8000平方メートル)。営業時間は店舗により異なるが、基的にショップが11~21時、レストランが11~23時 アクセスが良く使い勝手がいい、地下のフードコート

    ミッドタウン日比谷 仕事帰りに便利な飲食店が集結
  • SXSW2018 「世界と共感をつくる」日本勢の活躍

    ここ数年、日でも話題となっている米国のビジネスイベントSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)。日からの参加者は2013年は300人程度だったが、2017年には1200人を超え、その勢いは止まらない。特にインタラクティブ部門は、もともとスタートアップの参加がメインのイベントではあったが、最近では大手企業や広告会社の参加も増え、一気に認知が拡大した SXSW2018のトレンドは「グローバルコネクション」 SXSWが会期中に発表した2018年のブレイクアウトトレンドは「グローバルコネクション」。テクノロジーに興味がある人だけでなく、年齢・人種・性別・専門領域を越えてどれだけ多くの人に新しい価値を広めることができるのか? それが2018年の最大のテーマだった。 実際に米国だけでなく日をはじめとする世界各国から参加者が増えている。「異なる価値観を持つ世界中の人々をどれだけつなげられるか?」が

    SXSW2018 「世界と共感をつくる」日本勢の活躍
  • ネスレのティーマシンが獲得した「意外な層」とは

    「SPECIAL.T blended by LUPICIA」(各10カプセル入り、1000円)。紅茶にさくらんぼのフレーバーをつけた「さくらんぼ」(写真左)、ノンカフェインのルイボスティー「ルイボス ハニー&フルーツ」(写真中央)、ほどよい甘みとコクが特徴の「セイロン」(写真右)など、全6種類を展開 スペシャルティーは茶葉を封入した独自のカプセルを装填してお茶を抽出するマシン。ネスレ日が展開する「ネスプレッソ」のお茶バージョンだ。ネスプレッソ等のコーヒーマシンと違う点は、茶葉に合わせて最適な抽出温度をマシンが自動で設定してくれること。紅茶なら高温で、日茶なら比較的低い温度で抽出するという。2010年に欧米で発売後、2013年から日でも展開を開始している。

    ネスレのティーマシンが獲得した「意外な層」とは
  • 「人工知能もバイアスを必然的に取り込んでしまう」 - 日経トレンディネット

    講演は、米テックメディアサイト大手の「Mashable」のチーフ編集ジェシカ・コーエンとのインタビュー形式で行われた。カーツワイル氏は、SXSWでも重要なトピックとして挙げられている、AI人工知能)、VR(仮想現実)/AR(拡張現実)、バイオテクノロジーといったさまざまな領域についての質問に答える形で未来のビジョンを語った。 私たちは生物学的な知性とそうではない知性とのハイブリッドになる 自身が予測した未来のうち86%がすでに完了しているという話題から始まった講演では、オーディエンスの一番の関心事であるAIについて早速質問が投げかけられた。カーツワイル氏は、200万年前から起こった人類の脳の進化について触れ、大脳新皮質が人類に知性をもたらしたこととAIの今後の進化を照らし合わせて説明した。 「言語、アート、音楽など、まさに“ヒューマニティー”をつかさどる脳の部分が進化したことによって、人

    「人工知能もバイアスを必然的に取り込んでしまう」 - 日経トレンディネット
  • タニタの新業態はカフェ 狙うは健康に関心が低い層

    2018年3月8日、健康機器大手のタニタは新業態「タニタカフェ」を2018年5月下旬から展開すると発表した。タニタカフェは2014年から新潟県長岡市で試験営業していたが、JR有楽町駅構内にオープンする1号店を皮切りに格展開を開始する。 メインターゲットは20代から30代の女性。同社の谷田千里社長は「タニタ堂は近隣で働くビジネスパーソンに健康的な事を提供することを目的に展開してきた。だが、ストレスを抱えている現代人には“心の健康”も欠かせない」と話す。 2018年5月下旬オープン予定の「タニタカフェ有楽町店」(JR有楽町駅構内ルミネストリート内)のイメージ図。席数は約40(予定)。木目調などのナチュラルなデザインを採用し、落ち着いた照明やヒーリング効果のある音楽や香りなどによって、交感神経に働きかけてリラックスを促すという

    タニタの新業態はカフェ 狙うは健康に関心が低い層
  • 米国の人気タコス店が手がける“和タコス”とは

    2018年3月8日、東京・銀座にメキシコ料理チェーン「CHRONIC TACOS(クロニックタコス)」の日1号店がオープンした。同チェーンは米国とカナダで店舗を展開しており、カナダ以外では同店が海外初出店となる。 「CHRONIC TACOS(クロニックタコス)銀座店」(中央区銀座6-2-3)。営業時間は11~23時、無休。席数55。想定客単価は昼が900円、夜は2500円前後 クロニックタコスは2002年にカリフォルニア州で開業。注文を受けてから店内で手作りするメキシコ料理とカリフォルニアスタイルのサービスが受け、急成長しているブランドだという。銀座店では米国での人気メニューのほか、日限定メニューとして黒毛和牛を甘辛くすき焼き味にした「黒毛和牛すき焼きタコス」をディナータイム限定で提供する。またビールやワイン、シャンパン、サワーなどのアルコールメニューもそろえるという。 メキシコ料理

    米国の人気タコス店が手がける“和タコス”とは
  • シャープTwitterの中の人「SNSで未来の顧客をつくる」

    企業が顧客に情報を発信する手段はいくつもある。テレビCM、店頭POP、ニュースリリース、コールセンターなど、それぞれのアプローチで新たな顧客獲得や既存顧客へのサポートを行ってきた。そして近年、SNSでの「公式アカウント」による情報発信も無視できない状況になっている。つまり、TwitterやFacebookによる認知拡大、そしてファンとのコミュニケーションだ。 しかし、企業が公式アカウントを開設するには、検討すべき課題が多い。担当部署はどこにするか、誰が担当するのか。最適な投稿内容はどういったものか、効果はどれぐらい見込めるのか――などと考慮しているうちにアカウント開設まで至らない企業も多いのではないだろうか。また、アカウント開設にこぎ着けても、更新が滞りがちになったり、SNSユーザーとのいざこざが起きたりと、苦労がつきない担当者もいるだろう。 とはいえ、SNSでのマーケティングに成功してい

    シャープTwitterの中の人「SNSで未来の顧客をつくる」
  • 「今どきのおじさんは…」ITを巡る世代間ギャップ

    年を取ると、「今どきの若者は……」と口走るようになるというが、よわい四十を迎えた私はむしろ、「今どきのおじさんは……」と思うことのほうが圧倒的に多い。 「お前も40歳なんだから、おじさんだろう」といわれればその通りだが、私がいう“おじさん”とは今、50歳前後で、会社などの組織でさまざまな決定事項に対し権限を持つ世代のことだ。間接業務が主で、時代の変化や現場感覚に疎い人を指している。 年齢はひと回りほどしか違わないが、同世代のテレビ番組制作者と会っても「困ったもんだねぇ……」とひとつ上の世代の無理解や感覚の違いがしばしば話題となる。 「なぜ、こんなにも分かり合えないのか?」 その原因は、各個人の問題というより、ある時期を境にした“世代間ギャップ”にあるのではないかと思うようになった。 結論を先にいえば、40代以下と50代を隔てているものの正体は、「1995年」にあると見ている。この年はご存じ

    「今どきのおじさんは…」ITを巡る世代間ギャップ
  • グローバルに逆行する「Xperia XZ2」に勝算はあるか

    5.7型ディスプレーの縦横比は18:9に イメージセンサー技術に強みを持つソニーらしい高性能カメラを武器に、国内で絶大な人気を誇ってきた「Xperia」シリーズ。しかし、ソニーモバイルコミュニケーションズ(東京・品川)の端末出荷台数は年を追うごとに減っており、国内出荷台数のシェアでは「AQUOS R」「AQUOS sense」などが好調なシャープに抜かれるなど、人気に陰りが見え始めている。 そのソニーモバイルが2月26日、スペインのバルセロナで開催されている「Mobile World Congress 2018」に合わせて新モデル2機種を発表した。会場で紹介されたのは、スタンダードモデルの「Xperia XZ2」と、コンパクトモデルの「Xperia XZ2 Compact」だ。ところが両モデルとも前モデルである「Xperia XZ1」シリーズから大幅に仕様変更されていたため、関係者に驚きが

    グローバルに逆行する「Xperia XZ2」に勝算はあるか
  • 米国生まれの収納ツール「バンカーズボックス」が面白い

    収納ツールとして人気の「バンカーズボックス」が17年ぶりにデザインをリニューアルした。バンカーズボックスは、米国の事務用品メーカー、フェローズの定番ストレージボックスで、2017年に創業100周年を迎えている。段ボールでできたシンプルな箱ながら、それまで使われていたブリキの箱に代わり、銀行用の保管箱として国で大ヒットした製品だ。 17年ぶりにリニューアルしたフェローズ「バンカーズボックス」。フラッグシップモデルの「701」(3枚入り、3150円)、「703S」(3枚入り、2700円)、「743」(6枚入り、4500円)、「4311」(3枚入り、2010円)、ファイルキューブ(3枚入り、3900円)

    米国生まれの収納ツール「バンカーズボックス」が面白い
  • 脱・アプリストア スマホゲームはブラウザーへ

    携帯電話やスマートフォンでプレーするモバイルゲームのプラットフォームは、ブラウザーベースからアプリに移行し、近年はずっとアプリが優勢だった。だが、ブラウザーがHTML5に対応したことで、再びブラウザーベースに戻りつつある。ブラウザーベースのゲームを配信する楽天ゲームズの「RGames」、ヤフーの「Yahoo!ゲーム ゲームプラス」に続き、BXDが「enza」を2018年春に開始する。その狙いとは何か。

    脱・アプリストア スマホゲームはブラウザーへ
  • 平昌五輪もう一つの熱戦 競技会場で最新技術を体験

    2018年2月9~25日まで、韓国・平昌を中心に熱戦が繰り広げられている冬季五輪。その会場では、サムスン電子などが次世代の通信技術「5G」や「VR」(仮想現実)などの先端技術を活用したさまざまな体験ができるパビリオンを展開している。競技会場の1つである江陵(カンヌン)を訪れ、実際に体験してみた。 冬季五輪で熱い視線が送られているのは試合だけではない。五輪会場内にはスポンサー企業が展開するパビリオンが用意されており、自社の製品や技術を熱心にアピールしている。 平昌2018冬季五輪の会場の1つとなっている、江陵のアイスアリーナ。筆者が訪れた2月12日は日選手も出場したフィギュアスケート団体の決勝が行われていた サムスンは毎回、選手に五輪モデルを提供 中でもひときわ大きなブースを構えているのが、地元・韓国のサムスン電子である。サムスンは1998年の長野冬季五輪から現在に至るまで、無線通信機器カ

    平昌五輪もう一つの熱戦 競技会場で最新技術を体験