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ブックマーク / f-shin.net (12)

  • Amazon Web Services負荷試験入門をいただいたので紹介します | F's Garage

    こういうが出ているのご存知ですか? AWS環境におけるWebサーバの負荷試験測定についてケーススタディ方式と技術説明をうまく織り交ぜて、負荷測定のイロハを非常に詳しく説明したです。 話の基は、負荷測定とはなんぞや?という話から、ツールとして紹介しているのが、 Apache Bench(ab) Apache JMeter Locust (Pythonでシナリオ記述ができる負荷測定ツール) Tsung (Erlangで書かれたツール) その他、XHProf、NewRelic、Cloud Watchなども活用した負荷測定のテクニックが解説されていたり、PHPやNode.jsなどの個別の処理系の問題への踏み込みもしていたり、MySQLAurora、memeche等のミドルウエアへの言及、外部APIへのアクセスへの考慮など、ツールの使い方や表面的な負荷検査だけではなく、Webサービスで実際に

    Amazon Web Services負荷試験入門をいただいたので紹介します | F's Garage
  • サービスか受託か。Webサービスを作るということ | F's Garage

    先日、某SIコンサル社にいる方が、まだ転職を悩んでるという前提でのカジュアル面談に臨んだ。その人の転職理由というのは、僕が受託の会社から転職した時に言っていたこととそのままだったので、是非、面接に進んで欲しいと思った。 その一方で、受託からWebサービスに来る人に、よく言うことして、 「受託からWebサービスに来ると、ファンタスティックな案件がなくなってつまらないかもしれないですよ」 と言う話をする。これはどういうことか?というと「技術的チャレンジ」を求めるならば、筋の良い受託の会社にいる方が楽しくて、Webサービスはコードを書いている瞬間から技術的なレガシーを産んでおり、先々に渡って最初の選択の影響を受けるので、あなたの技術力の定義が「話題の言語でコードを書けること」であるならば、Webサービスはあんまり勧めません、という話をする。 当時僕がいた会社は、技術の共通化がまだ進んでおらず自

    サービスか受託か。Webサービスを作るということ | F's Garage
  • SIer出身者を採用したい非SI経験+採用責任者の叫び | F's Garage

    先日、僕がメンターで参加させていただいている、デジハリのG’s Academyという起業家養成学校の企画で、SIerで働く人が、Web系企業に転職するためのお話をさせていただきましたので、加筆修正したスライドを公開します。 Web系と言っても、Webがコモディティ化し、社会の中で当たり前の存在になっていく中でなんだよそれって思う人もいるかもしれませんが、そうは言っても、まだまだ壁があるのも事実。その辺を整理した上で、カルチャーが違う世界にダイブするにはどうしたらいいか?ということを書いてみました。 ご興味がある方、全画面表示じゃないとちゃんと見えないかもしれないので、PCの全画面表示などでご覧いただくのをオススメいたします。 この資料を作っていて、BASEにおいても、SI出身者も採用できたらいいなと改めて思いました。 人材紹介会社からのSI出身の人を止めていたりしてたんですが、少し、選考方

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  • 組み込み技術者から読み解くプロダクトマネージャへのパスの研究 | F's Garage

    組込み技術者向けキャリアガイドの開発という記事から、開発管理職としてのキャリアパスを読み解く。 プロダクトマネージャへのパス(開発担当部長級) ソフトウエアエンジニア(エントリ)→ソフトウエアエンジニア(ミドル)→システムアーキテクト(ミドル)→プロジェクトマネージャ(ミドル)→プロジェクトマネージャ(ハイ)→プロダクトマネージャ(ハイ) プロジェクトマネージャとして、数多くのプロジェクトを完遂させたマネージャが、経営的な視点を持ってプロダクトの企画・研究・開発・販売・保守のプロダクトのライフサイクルを理解した 上で、プロダクト全体のマネージメントを行えるようになった時に到達できる。 ハイスキルソフトウエアエンジニアのパス(エキスパート、シニア級) ソフトウエアエンジニア(エントリ)→ソフトウエアエンジニア(ミドル)→システムアーキテクト(ミドル)→ソフトウエアエンジニア(ハイ) ソフトウ

    組み込み技術者から読み解くプロダクトマネージャへのパスの研究 | F's Garage
  • ベンチャーにおけるエンジニアマネジメントのキャリアパスは誤解されている | F's Garage

    「きっと何者にもなれない自分というエンジニアとしての生存戦略」 という記事が僕の周りでbuzzってた。読んだ限り、そのままでいいんだよ、と、恐縮ながら声をかけてあげたいと思ったわけですが、3点ばかし思うところがあったので雑で恐縮ですが書いてみます。 1.自分は何をしたいのか?願望を持つ重要性 「きっと何者にもなれないエンジニアの生存戦略」として以下の項目を挙げられていた。 1.有名OSSにContributeする。 2.起業する。 3.CxOとしてJoinする。 4.副業として顧問になる。 5.サービスを立ち上げる。 これのいくつか大部分は、「自分がこうしたい」という強い気持ちが必要なので、それがないなら無理に焦らないほうが良い。 OSSでContributeしてる人に話を聞くと、必要に迫られてやったという話をよく聞きます。つまり、issueがあるかないかで変わってくるでしょう。残念ながら

    ベンチャーにおけるエンジニアマネジメントのキャリアパスは誤解されている | F's Garage
  • 業務委託で開発をお手伝いいただく時に思うこと | F's Garage

    開発内製をしている組織が、業務委託で外部の方の力を借りて開発をお願いするというケースにおいて、発注者側が業務委託で仕事をお願いする時に思ってることを書いてみようと思う。 エンジニアで独立心が高い人であれば、技術顧問だけじゃなくても、部分的な工数を切り売りして複数のプロジェクトに関わりあいたい気持ちもあったりと思うので、そういう人に向けても一助になれば幸いです。 前提条件 ここ背景的な追記事項なんですが、基的な対象者は、「社員になってもらえたら超ラッキーみたいな人が、すでにフリーランスだったり、自分の会社を持っていて、別の仕事もやっている」という先方都合が上位なケースにおいて、業務委託でのみ契約に至る時に考えたりしたこと、という前提条件を追加しておきます。 ちょっと一般化して書いてみたら、もっと世界が広かったようで、そちらの世界の方で誤解を生んでいるケースもあるように思えました。それは純粋

    業務委託で開発をお手伝いいただく時に思うこと | F's Garage
  • フルスタックエンジニアよりデュアルスタックエンジニア | F's Garage

    (言葉遊びみたいな記事を書きますね。その上、用語の使い方が間違ってたらごめんなさい。) 一時期、フルスタックエンジニアって言葉流行りましたよね。ふと、要件どこまでだっけ?と思って調べようと思ったんですが、日語で調べると、妄想が暴走してロクな話が出てこなそうなので、英語の方で調べてみるとわかりやすい。 What is a Full Stack developer? Server, Network, and Hosting Environment. Data Modeling Business Logic API layer / Action Layer / MVC User Interface User Experience Understanding what the customer and the business need. 個人的には、ネットワーク監視やデプロイなどのインフラ運用

    フルスタックエンジニアよりデュアルスタックエンジニア | F's Garage
  • ソフトウエアエンジニアは時間外に勉強をすべきか?〜CTOから新入社員に向けてのメッセージ | F's Garage

    wantedlyで、CTOから新入社員にむけてのメッセージというブログを書いたのですが、 新入社員の転職戦略 by 藤川 真一えふしん | BASE株式会社 内容的には、普通の会社員の生き方の話であって、改めてよくよく考えると「CTOから」と書いてあるのだから、もしかして期待されてることが違うんじゃないかと思ったので、もう少し技術寄りのバージョンをここに書いてみます。 お題は「ソフトウエアエンジニアは時間外に勉強をすべきか?」ということに触れてみたいと思います。 エンジニア採用系の記事が増えたことで、少し過激な表現として「ソフトウエアエンジニアは、時間外に勉強すべき!」という言説がネットで出回っていて、これについて賛否両論あるようなので、議論してみたいと思います。先に書いておくと、この文章、長くなってしまいました。 そして、この記事の結論を先に書くと「他人を出し抜く機会が時間外にこそある」

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  • スタートアップが知っておくべきAWSの各サービス(2015/6版) | F's Garage

    ちと真面目にモダンAWSの勉強を始めるために、まずはコンパネに沢山あるAWSのサービスを整理してみたよ。 僕の価値観で、超重要なものに◎、そこそこ重要なものに◯、ひとまず忘れておいても大丈夫そうなものに分類しました。 主観的な判断なので、これ重要だろ!ってのがあったら教えて下さい! Dev Ops Store Network 後回しでOK

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  • 枯れた技術思想が危険な時代 | F's Garage

    昔、WindowsNT4の頃に、ひどい目にあったIT技術者はWindowsを感情的に嫌うひとが多いです。その反動からか、BSDやLinuxの安全思考は力強いブランドを得て、BSDはMacのベースOSとして活用され、LinuxはサーバOSとして世界中を席捲する流れになりました。 ところが最近、Linuxや周辺を取り巻くソフトウエアのセキュリティ問題が大きくクローズアップされています。 オープンソースは多くの人の目に触れるから脆弱性が見つかってもすぐに修正されるという問題は、最近新たな価値観に変わりつつあるように思えます。 ・人間は必ずバグを作りこむ ・人は間違ってないと信頼しているものには、驚くほど関心を持たない。 ・メジャーなソフトウエアでもびっくりするような不具合があった。 結局のところ、「枯れたソフトウエア」が実は枯れていなかったというのが流れで、セキュリティ問題は、全ての時計の針を最

    枯れた技術思想が危険な時代 | F's Garage
  • 「負債」は「資産」です。ご注意を / 医者に風邪引いてるんですって言うな 〜 非エンジニアに知ってほしいこと、エンジニアに知ってほしいこと | F's Garage

    「負債」は「資産」です。ご注意を / 医者に風邪引いてるんですって言うな 〜 非エンジニアに知ってほしいこと、エンジニアに知ってほしいこと 例により当たり前のようなことを偉そうに書く記事 toエンジニア向け ■「負債」は「資産」です。ご注意を。 ソフトウエアエンジニアの人たちは「技術的負債」という言葉を使うが、会計に慣れてないと、ものすごーーくネガティブなニュアンスを含んでいるような気がしてしまうが、会計上の「負債」というのは「資産」に分類されることも忘れずに。 負債は利息を払ってるから早く返そうぜ、という文脈もあるだろうが、同時に「負債もお金を稼ぐ功労者なのだから、そこはリスペクトして、うまくやろうね」という視点もあるってしかるべき。これはうまく両立されるべきで、その気持ちがうまく同期できてないとエンジニアの側が辛くなるんじゃないかな。 特に経営者で苦労された方であれば、そんなことに動じ

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  • MVCにおけるcontrollerクラスの役割は時代と共に変わって行く | F's Garage

    昔、JavaのフレームワークであるStrutsも出てくる前、MVCモデルにおけるControllerの役割というのは、 「ロジックもデータも見ない現場監督のような役割」 と学んだ。だから昔、ServletではMVCアーキテクチャを学んだ時に、こんなControllerを書いていた。 [とりあえずRequestオブジェクトを受け取る] | [validationロジックに引き渡す。データの中身は見ない] | [例外が発生したらエラーView処理クラスに引き渡す。何のエラーかは細かく知らない] | [次にロジック処理クラスに渡す。最終的にDBのテーブルとマッピングしたデータはJavaBeansというデータクラスが保持する] | [例外が発生したらエラーView処理クラスに引き渡す。何のエラーかは細かく知らない] | [Viewの生成オブジェクトにJavaBeansを渡す] | [Viewオブジ

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