07/30:たらら 科学は日々進歩するものだから、つい新刊のほうに手が伸びてしまうものだが、やはり最新の概説書よりもご当人の書いた本だとつくづく思う名著。いまでは常識として扱われる分子進化の中立説がどういう背景の中で生み出されたのか、なにより生物進化を考える上で何が問題点なのかを理解するには最適。自身と中立説への反論に丁寧に答えて、分からないことは次世代に託しながら、実はかなり大胆な仮説もさりげなく提示される。★5つ。 ★
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