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池田信夫に関するbanraidouのブックマーク (4)

  • より深刻なのは,経済学者のレベルの低さではないでしょうか? - la_causette

    池田先生が相変わらずおかしなことを述べています。 日経済の沈没は止まらない。輸出が落ち込み、消費が低迷し、さらに企業が「コンプライアンス」で萎縮しているからだ。書も指摘しているように、国会の参考人質問にまで発展した「耐震偽装」事件は結局、姉歯元建築士の個人的な犯罪だった。国交省がそれに過剰反応して建築基準法を改悪した結果、住宅着工が半減してGDPにも影響を及ぼした損害は計り知れない。 とのことですが,建築基準法の改正によりこれに対応するために住宅の着工が遅れるという事態は生じたかも知れません。しかし,これは一時的な話であって(改正建築基準法の施行日である2007年6月20日の直後である2007年8月及び9月こそ,前年同月比-43.3%,-44%と大幅に減少していますが,2008年に入ってからは前年同月比で,-5.7%,-5.0%,-15.6%,-8.7%,-6.5%,-16.7%と減少

    より深刻なのは,経済学者のレベルの低さではないでしょうか? - la_causette
  • Economics Lovers Live - 奴隷制が配分の効率性で自由雇用制より優位なの?

    コメントきたのでついでに。ノーベル経済学賞受賞のフォーゲルらが奴隷制が「効率的」だといったという話だけれども、これただ生産性が上まわっているというだけで、そのブログで話題にしている「配分の効率性」に直接関係する問題ではない、というのが通説。そのブログでは、労働サービスの配分の効率性の問題だとかいっているようだけれども、そんなことをフォーゲルたちはいってもいない(原論文みれば明確に否定)。配分の効率性自体を、パレート効率性、カルドア・ヒックス基準などの観点から、ローレンス・ホワイト教授がこの論文(http://cniss.wustl.edu/workshoppapers/whitepaper.pdf)で検証しているけれども、奴隷制が自由雇用制よりも配分の効率性の点で優位であることは極めて疑わしい(事実上否定)。 この種の議論をわざわざ当人たちの主張を度外視して。それより疑問なのはなんの理論的

    Economics Lovers Live - 奴隷制が配分の効率性で自由雇用制より優位なの?
  • 池田信夫vs五十嵐仁

    池田信夫vs五十嵐仁 新年からまた池田信夫の話題で申し訳ない。新しい年をこんな話題から始めることのショボさといったらない、ということぐらい人が一番よく自覚しておりますので。 書評系のエントリが3連続で信夫。どう見ても粘着です。当にありがとうございました。 さて、五十嵐仁『労働再規制』(ちくま新書)を池田が「読んではいけない」指定をしてボロクソに書いたのだが、五十嵐が自分のブログで6エントリにわたる反論を書いた。 これにたいして、新年になって池田が「五十嵐仁氏への回答」なる文章をアップし、さらに五十嵐が再反応している。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/cc70fa4fe347edaa216a5e5402cd3e16 http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2009-01-04 09年1月5日時点でこの論争をみて、観客のように他

  • benli: 論理や実利ではなく感情ないし羨望の問題

    昨日のICPFセミナーに参加させていただきました。 池田先生は三田さんの発言にずいぶんご立腹のようです。しかし、私が三田さんの講演内容やその後の質疑応答をお聞きして感じたのは、三田さんが著作権の保護期間の延長を実現しようとしているのは、まさに「欧米の作家たちが死後70年間著作権を保護されるのに、日の作家たちは死後50年しか著作権を保護されない」ということが気に入らないのであって、三田さん自身、「欧米の作家たちが死後70年間著作権を保護されるのに、日の作家たちは死後50年しか著作権を保護されない」と何が問題なのかということを必死に模索している最中なのではないかということでした。 そういう意味では、この問題は三田さんにとっては「感情」の問題なので、これに対して、「著作権の保護期間を延長すべき理由」の変遷を追及して論理矛盾だといってみても、三田さんにとっては有効な反論になっていないとも言えそ

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