sfに関するbarringtoniaのブックマーク (318)

  • 同じ人が書いたSFを読む。――『圏外通信 2021裏』『〈未来の文学〉完結記念号 カモガワGブックス vol.3』 - 名馬であれば馬のうち

    の話をしよう。お前の書いた小説を読もう。」 江波光則『密葬 -わたしを離さないで-』 「まず、おたがいに音で話しあおう」とホロ映像がいった。「だれだってを読むのは好きじゃない。そうだろう?」 トマス・M・ディッシュ、浅倉久志・訳「を読んだ男」 ”まえがきや序文というのは誰も読まないらしい。” 『圏外通信 2021裏』(反重力連盟) 「巻頭言」庭幸千 「窓の時代」巨大建造 「老い縋る未来」庭幸千 「原始創造性喪失:車輪の発明の困難性について」xcloche 「黎明」脊戸融 「ペコとかまどのオカルトごはん! スカイフィッシュ・タコスと釜揚げスカイフィッシュ」赤草露瀬 「」巨大建造 『〈未来の文学〉完結記念号 カモガワGブックス vol.3』カモガワ編集室 「世界の穴は世界で」茂木英世 「返却期限日」鷲羽巧 「イルカと老人」呉衣悠介 「ピンチベック」巨大建造 「衣装箪笥の果てへの短い旅

    同じ人が書いたSFを読む。――『圏外通信 2021裏』『〈未来の文学〉完結記念号 カモガワGブックス vol.3』 - 名馬であれば馬のうち
  • ヴィリコニウム~パステル都市の物語 M・ジョン・ハリスン(著/文) - アトリエサード

    初版年月日 2021年12月 書店発売日 2021年12月27日 登録日 2021年12月4日 最終更新日 2021年12月9日 紹介 〈錆の砂漠〉と、滅亡の美。 レトロな戦闘機械と、騎士たち。 黄昏の陰翳、プリズムのように煌めく寓喩―― スチームパンクの祖型とも評され、広範な影響を及ぼしてきた、 イギリスを代表する作家M・ジョン・ハリスンの傑作ダークファンタジーが、全面改訳版で登場! 読むほどに味わい深まる魅惑の連作群です! ◎収録作 ヴィリコニウムの騎士 ラミアとクロミス卿 奇妙な大罪 混乱の祭主たち パステル都市 解説 もっとも再評価されるべき作家、M・ジョン・ハリスン/岡和田晃 訳者あとがき/大和田始 ~~~~~ いまもっとも再評価されるべき作家が、M・ジョン・ハリスンだ。 レトロスペクティヴに機械文明のあり方が問い直されるという意味で、 『パステル都市』はキース・ロバーツの『パヴ

    ヴィリコニウム~パステル都市の物語 M・ジョン・ハリスン(著/文) - アトリエサード
  • さよならアフロフューチャリズム 連載「いつでもSF入門」 vol.3  - TOKION

    連載「いつでもSF入門」 投稿日 2021-11-22 更新日 2021-12-17 Author 橋輝幸 LIFESTYLE 観察する 小説はもとより映画やミュージックビデオまで、その領域を拡大してきた「アフロフューチャリズム」。アフリカアメリカンによるこの未来的想像力は、昨今「アフリカンフューチャリズム」と名称を変え、さらなる発展を遂げているーー。サミュエル・R・ディレイニーからオクテイヴィア・E・バトラー、ジャネール・モネイまで。SF研究家・アンソロジストの橋輝幸が、その“離散的”なイマジネーションの系譜を辿る。 vol.0 SFに何ができるか? vol.1 まとうSF——化粧・ファッション・変身 vol.2 サイバーパンクとは何か? Illustration Fuyuki Kanai 突然だが、あなたはアフリカSF作家の名前を何人挙げられるだろうか。サミュエル・R・ディレイ

    さよならアフロフューチャリズム 連載「いつでもSF入門」 vol.3  - TOKION
  • 伴名練編『日本SFの臨界点 新城カズマ』解説に『魔界探偵 冥王星O』についての記述がない - 名前をつけて保存

    SFの臨界点 新城カズマ 月を買った御婦人 (ハヤカワ文庫JA) 作者:新城 カズマ早川書房Amazon伴名練編のアンソロジーシリーズ『日SFの臨界点』シリーズは、単純なアンソロジーとしての面白さもさることながら、とんでもなく分厚い解説にも定評がある。例えば新城カズマ編であれば、巻末解説はなんと60ページ。こんなに解説が分厚いなんて、他には中編100ページぐらいの古典を解説で水増しするような場面でしか見たことない。もちろん『日SFの臨界点』シリーズはどれも300~400ページぐらいはあるため、そんなくだらない水増しとかではない。大変すばらしいと思います。 ……とは思うんだが、先日『日SFの臨界点 新城カズマ』を読んでいたところ、なんとあの伴名練の解説に漏れがあることを発見してしまった。しかも、短編1とかではなく、ガッツリ1冊についての記述がまるまる抜けているのである。そんな、

    伴名練編『日本SFの臨界点 新城カズマ』解説に『魔界探偵 冥王星O』についての記述がない - 名前をつけて保存
  • 祝・ラファティ・ルネサンス! ラファティ・ラブ・エッセイ再録①――伴名練「幻の短篇集」|Hayakawa Books & Magazines(β)

    待望のR・A・ラファティベスト短篇集《ラファティ・ベスト・コレクション》第一巻の『町かどの穴』が刊行されました。ラファティを愛するラファティアンなあなたも、ラファティのことよく知らないけどなんだかおもしろそう! なあなたも、どなたでも手に取りやすい短篇集になっております。 ここではSFマガジン2021年12月号に掲載されました、《ラファティ・ベスト・コレクション》刊行によせてお書きいただいたエッセイを再録します。第一弾は『なめらかな世界と、その敵』や《日SFの臨界点》でおなじみ、伴名練さんによるエッセイです。 幻の短篇集 伴名練《今、この腕の中で、静かに寝息を立てているのが、美亜羽なのか、それとも美亜羽なのか、自分には分からない。》──伴名練「美亜羽へ贈る拳銃」 《その空虚は、クレムのもののほうがクレムのものよりずっと大きかった。》──R・A・ラファティ「クロコダイルとアリゲーターよ、ク

    祝・ラファティ・ルネサンス! ラファティ・ラブ・エッセイ再録①――伴名練「幻の短篇集」|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • 『カモガワGブックス Vol.3』 〈未来の文学〉完結記念号 | CAVA BOOKS powered by BASE

  • “Snow Crash” と30年目のMetaverse

    ここ最近またMetaverse (メタヴァース)という言葉が話題になってて、もう何度目かとおもいつつ、いい機会かもしれないと思って Neal Stephenson の “Snow Crash” を読んだ。 “Snow Crash” は1992年に発表されたSF小説だが、作中のオンライン世界の名前がMetaverse作はとくにアメリカハッカー・ソフトウェア業界では有名で、多くの人が読み影響を受けたことを表明している。Metaverseが話題になったこともこれまで何度もあった。邦訳も1998年に出ていて、ぼくは2001年にでなおしたハヤカワ文庫版を持ってたんだが、なんとなくずっと読みそびれていたのだが、ようやく重い腰を上げて読んでみたというわけ。邦訳版は渡米のときに手放してしまったので、今回は原語で読んだ。 作品そのものについて あらためて読んでみたら、これが面白かった。意外というかなん

    “Snow Crash” と30年目のMetaverse
  • 『カモガワGブックスVol.3 〈未来の文学〉完結記念号』刊行のお知らせ|カモガワGブックス

    今、ここに集められた二十冊、過去の叡智と想像力の結晶は、永遠に若い輝きを宿しながら、未来の座標に在り続ける。 ――伴名練「〈未来の文学〉完結に寄す」(第Ⅲ期パンフレットより) 創刊から第3号となる号は、60年代〜80年代の伝説の未訳海外SFを続々と出し続けた海外SF叢書〈未来の文学〉(国書刊行会)の完結を記念し、全19作品+未刊行作品1作の全作品レビューに加え、評論/コラム/未邦訳短編/関係者エッセイ/トリビュート創作など盛りだくさんでお送りする「完結記念号」となります。 以下目次。 ○目次 ・〈未来の文学〉全レビュー :蟹味噌啜り太郎/空舟千帆/鯨井久志/呉衣悠介/坂永雄一/桃山千里/鷲羽巧/xcloche ジーン・ウルフ、アルフレッド・ベスター、サミュエル・R・ディレイニー、R・A・ラファティらによる錚々たる名作群を集めた叢書〈未来の文学〉全19作(+未刊行作品1作)をまるっと全レビ

    『カモガワGブックスVol.3 〈未来の文学〉完結記念号』刊行のお知らせ|カモガワGブックス
  • とても強い計算量クラスのコンピュータとその実現方法 - Qiita

    この記事は武蔵野アドベントカレンダー19日目の記事です。 物理のステートメントはだいぶ雑ですが、計算のステートメントには一応正確さに気を使って書いているつもりです。何か誤りがあった場合は、@iKodackまでご連絡いただけると幸いです。 (2018/12/22に「宇宙破壊コンピュータはセールスマン巡回問題の最適化問題を解けるか? 」「時間遡行コンピュータで無限ループすると何が起きるか?」を記事末尾に追加しました。) (2018/12/28に「宇宙破壊コンピュータは答えが無い場合に全ての宇宙を破壊する?」について記事末尾に追加しました。) 前書き より速い計算機が欲しい、という欲求は全ソフトウェアエンジニア共通であることが知られています。 最近、業務において500GBのSSDや16GBのメモリを最低水準にするべきではないか、という議論がネットで活発になされていますが、生産性を限界まで高める限

    とても強い計算量クラスのコンピュータとその実現方法 - Qiita
    barringtonia
    barringtonia 2021/10/13
    形而上学的処理がプログラミングに与える影響についての面白い考察
  • サイバーパンクとは何か? 連載「いつでもSF入門」vol.2  - TOKION

    連載「いつでもSF入門」 投稿日 2021-10-13 Author 橋輝幸 LIFESTYLE 冒険する SF研究家・アンソロジストの橋輝幸による連載「いつでもSF入門」。今回は、映画ゲームでもなじみ深い「サイバーパンク」について。『ブレードランナー』や『ニューロマンサー』で描かれる「怪しげな日描写」にはどんな背景があったのか。日におけるサイバーパンク像を決定づけた翻訳家・黒丸尚の文体とは。そもそも「サイバーパンク」は誰が名づけたのか……。40年にわたる歴史を辿る。 vol.0 SFに何ができるか? vol.1 まとうSF——化粧・ファッション・変身 今回は、SF映画SFゲームでおなじみの言葉「サイバーパンク」の40年近い歴史を振り返る。2020年に発売された『サイバーパンク2077』や『Cloudpunk』、2022年に発売される予定の『Vigilance 2099』や『S

    サイバーパンクとは何か? 連載「いつでもSF入門」vol.2  - TOKION
    barringtonia
    barringtonia 2021/10/13
    “日本の初期サイバーパンクは、急速に注目されたコンピュータを題材にした創作が一斉に花開いた平行進化の産物であり、必ずしも米国のサイバーパンク小説の影響下にあるわけではない”
  • MathFiction Homepage

    barringtonia
    barringtonia 2021/10/10
    数学的要素のある小説の網羅的データベース。内容や長さ等での絞り込みも可能。
  • 小川哲 『ゲームの王国』|㠀

    緊急事態宣言の期間が継ぎ足され続け帰省も諦めたお盆の終わり、気分転換にと学生時代からずっとお世話になっている美容院に行った。思い切ったピンクメッシュが入った帰り際、レジ横の棚に『ゲームの王国』がささっていたのが目に止まった。前から題名は見聞きして気になってはいたけどなぜこんなところに、とよく分からない縁を感じて勢いのままに借りてきた。 良かった。 舞台は1970年代のカンボジア、クメールルージュによるクーデターと強硬支配という国の動乱の中で一市民にとっての現実がどのようなものだったかが視点を交代させながらありありと描かれていた。上巻をのめり込むように一気に読んだ8月17日の夜にちょうど、タリバンがカブールに侵攻し抵抗もなく首都が陥落したというニュースが流れてきた。混乱した夢の中のような革命とその後に続いた血生臭い歴史的事実を扱った1975年の物語から引き剥がされ、2021年の現実に起きて

    小川哲 『ゲームの王国』|㠀
  • 円城塔「十二面体関係」について - SF游歩道

    円城塔「十二面体関係」について、物語の幾何学的構造と代数的構造について数学的に検討したのち、物理的考察を加えて作品宇宙における時間の生成機構を見る。 20の短編小説 (朝日文庫) 朝日新聞出版Amazon題名は三角関係のもじり。 朝日新聞出版《小説トリッパー》2015年9月号の創刊20周年企画で20人の作家が原稿用紙20枚で20をテーマに書いた競作ショート・ショートのうちの一作。のちに『20の短編小説』として朝日文庫で文庫化された。 以下、テクストとしてこの朝日文庫『20の短編小説』紙版を用いる。 作品概論 検討 平面における十二面体の展開 Euler の定理 Euler グラフの定理 Euler の多面体定理 圏論 自発的対称性の破れ 自発的対称性の破れの具体例その1: 南部-Goldstone ボソン 自発的対称性の破れの具体例その2:自発磁化 自発的対称性の破れの発生機構 作品宇宙に

    円城塔「十二面体関係」について - SF游歩道
  • まとうSF——化粧・ファッション・変身  連載「いつでもSF入門」vol.1  - TOKION

    連載「いつでもSF入門」 投稿日 2021-09-21 Author 橋輝幸 LIFESTYLE 冒険する SF研究家・アンソロジストの橋輝幸による連載「いつでもSF入門」。第1回はファッションSFの“蜜月”について。化粧SF、『キルラキル』のオマージュ元、「ファイバーパンク」、C.EやHATRAなど日ファッションレーベルとSFの関係。そして、ルッキズムの問題に迫る。 SFと聞いて真っ先に思い浮かぶ絵面は、宇宙やメカ、異星人のビジュアルではないだろうか。しかし実際はごく身近な題材もSF小説の題材になる。今回は化粧や衣服など、身に着けるものをモチーフにしたSF小説を紹介する。 Illustration Fuyuki Kanai 1.化粧とSF 化粧品や美容器具がテクノロジーの塊なのは、少し化粧品の情報をあさればすぐにわかるだろう。今やインターネットにも街中にも人のコンプレックスをあ

    まとうSF——化粧・ファッション・変身  連載「いつでもSF入門」vol.1  - TOKION
  • 大きくなったら女の子 - 御厨稔 / 【読み切り版】大きくなったら女の子 -夢と嵐太郎の場合- | モーニング・ツー

    大きくなったら女の子 御厨稔 「女の子は、強く賢くかっこよく」「男の子は、おしとやかに可愛らしく」「女の子の仕事は『モテ』と『出産』と『社会のリーダーになること』」「男の子の仕事はそれを全力で支えること」……それがこの世界のアタリマエ。 これは、そんな世界で「性」や「恋愛」や「友情」にぐらぐら揺れる、女の子と男の子たちの物語!

    大きくなったら女の子 - 御厨稔 / 【読み切り版】大きくなったら女の子 -夢と嵐太郎の場合- | モーニング・ツー
    barringtonia
    barringtonia 2021/09/16
    適当にシャッフルしただけではなく、架空の思春期の葛藤が描けていて良い。ちょっとヴァーリイの八世界シリーズを連想したけれど、小説ではなくこの絵柄の漫画ならではの面白さがある。
  • Oats Studios

    作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

    Oats Studios
    barringtonia
    barringtonia 2021/09/13
    ニール・ブロムカンプによる短編映像集
  • 第二回かぐやSFコンテスト結果発表 「未来の色彩」をテーマにしたSF短編小説を世界へ | VG+ (バゴプラ)

    大賞に選ばれた吉美駿一郎さんの「アザラシの子どもは生まれてから三日間へその緒をつけたまま泳ぐ」は英語中国語に翻訳されます。 読者賞に選ばれた「境界のない、自在な」の枯木枕さんには図書カード3万円分が贈られます。 審査員特別賞に選ばれた「熱と光」の一階堂洋さんへの賞品は後日発表いたします。 受賞者の皆様、おめでとうございます! 今回は受賞に至らなかった皆様も含め、コンテストの運営趣旨にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。 審査員4名による選評は後日公開いたします。 最終候補作品を読む 受賞作を含む最終候補作品は特設ページで公開中。こちらから読むことができます。 第二回かぐやSFコンテスト特設ページ また、各審査員が“最終候補には残せなかったが優れた作品”をまとめた選外佳作リストは、こちらで公開しています。 かぐやSFコンテストについて かぐやSFコンテストは、SFメディ

    第二回かぐやSFコンテスト結果発表 「未来の色彩」をテーマにしたSF短編小説を世界へ | VG+ (バゴプラ)
  • 時間跳躍式完全無劣化転送装置 - 山素 / 【読み切り】時間跳躍式完全無劣化転送装置 | コミックDAYS

    コミックDAYSは正規版配信サイトマークを取得したサービスです。 © KODANSHA Ltd. All rights reserved. このサイトのデータの著作権は講談社が保有します。無断複製転載放送等は禁止します。

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  • 機械支援小説の書き方を考える

    小説と計算機 *この記事は、随時更新される予定です 背景 主に妙な小説を書いてくらしています[1]。 するとときどき、文字列を機械的に操作したくなったりします。ある程度はスクリプトなどを書いてしのいでいます。 バロウズにはハサミとノリがありました。 ジョイスに計算機があったなら、一体何を書いたでしょうか[2]。 「ああ、こんなとき、自分で好きにできるテキストエディタがあったらなあ……」 と、主人公は思いました。 やりたいこと と考えてみて別段、エディタを書きたいわけでもありません。 ファイル処理とかを触りたいわけではなくて、手近のテキストエディタで作成したテキストを加工して、出力できればよいわけです。 テキスト→加工するプログラム→加工されたテキスト という流れができればよいだけです。 テキストは、日語のテキストデータ。 加工されたテキストはとりあえず、htmlでよいということにして、

    機械支援小説の書き方を考える
  • 【10/8グッズ取り扱い店更新】〈スタニスワフ・レム・コレクション〉第Ⅱ期刊行開始!|特集|国書刊行会

    1921 年、旧ポーランド領ルヴフ(現在ウクライナ領リヴィウ)に生まれる。クラクフのヤギェロン大学で医学を学び、在学中から雑誌に詩や小説を発表し始める。地球外生命体とのコンタクトを描いた三大長篇『エデン』『ソラリス』『インヴィンシブル』のほか、『金星応答なし』『泰平ヨンの航星日記』『宇宙創世記ロボットの旅』など、多くのSF 作品を発表し、SF 作家として高い評価を得る。同時に、サイバネティックスをテーマとした『対話』や、人類の科学技術の未来を論じた『技術大全』、自然科学の理論を適用した経験論的文学論『偶然の哲学』といった理論的大著を発表し、70 年には現代SF の全2 冊の研究書『SF と未来学』を完成。70 年代以降は『完全な真空』『虚数』『挑発』といったメタフィクショナルな作品や文学評論のほか、『泰平ヨンの未来学会議』『泰平ヨンの現場検証』『大失敗』などを発表。小説から離れた最晩年も、

    【10/8グッズ取り扱い店更新】〈スタニスワフ・レム・コレクション〉第Ⅱ期刊行開始!|特集|国書刊行会
    barringtonia
    barringtonia 2021/08/25
    うーん、抄訳で良いから『技術大全』や『SFと未来学』を読んでみたかったな