ディスプレイを“正しく”使えば疲労は減る――ナナオの疲れ目対策とは?:目にもいいEIZOをアピール(1/2 ページ) ナナオは定期的に報道関係者向けに液晶ディスプレイの技術セミナーを開催している。2007年2月に開催された第1回では、液晶ディスプレイの基本的な原理や特徴、同社の独自技術などを紹介、2008年3月実施の第2回では、液晶ディスプレイにおける広色域環境の現状を解説した。そして第3回目となる今回は「液晶ディスプレイの使い方による疲れ目対策」をテーマに掲げ、ディスプレイの技術的なトピックから離れ、ディスプレイをどう使うべきかについて論じた。 ディスプレイを長時間使っていると「VDT症候群」になりやすい!? セミナーは2部構成で行われ、第1部は同社マーケティング部の塚西里紗氏が液晶ディスプレイの使用による眼精疲労とその調査結果、疲労軽減のための方法などを紹介した。 同氏は、「近年は企業
山本まさき・古田雄介『ウィキペディアで何が起こっているのか 変わり始めるソーシャルメディア信仰』(九天社,2008)を図書館で借りてパラパラと読んでみた。違和感を感じる部分もあったが,考える材料になった。ちなみに,この本をアマゾンで調べると『学位商法』とペアで薦めてくるが,イオンド大学がウィキペディアを脅した話を詳しく扱っているためか。 「ウィキペディアはGFDLというライセンスによって、記事の転載や引用を広く認めているが、……」(p.49)は,著作権法で認められた引用についてはライセンスとは無関係に自由にできるし,ウィキペディアを引用した記事がGFDLになることはない。 Tomosさんがインタビューで述べているように,ウィキペディアの品質向上のためには「学術団体にてこ入れしてもらう」(p.135)というアイデアがある。情報処理学会などでIT関連用語のチェックをするのは難しいだろうか。 図
7/5の朝日新聞朝刊の声蘭で面白い話があった。学生のレポートコピペの報道を見た女性の投稿なんだけど、その人は企業ブログを検閲する仕事*1をしていて、ブログを書く人が他のブログからのコピペを平気でするのに困っているという。若い人だけではなく、40代のいい大人でもやってくると。 以前、学生だけではなくて普通の社会人でもコピペやってるんじゃないか?と書いていたことがあったけどやっぱり! レポートコピペする大学生は何のために大学行ってるんだろうか? - ARTIFACT@ハテナ系 あと、企業内部のみで流通する様々なドキュメントでもこういうコピペ問題があるのではないかと予測している。 *1:こういうのがあるというのは考えてみれば当たり前なんだけど想像してなかった
「英語式語順は、自然な思考の順番に反する」研究結果 2008年7月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim Photo: Paul Wicks あなたが話すときに従っている文法の規則は、あなたの思考の筋道を反映していないかもしれない。 6月30日(米国時間)に『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に発表された論文によると、主語(S)、動詞(V)、目的語(O)の順に文章が構成される(例えば「Bill eats cake(ビルが、食べる、ケーキを)」)SVO型言語を話す人であっても、身ぶり手ぶりでコミュニケーションを取るよう求めると、主語、目的語、動詞の順番で意志を伝えたという。 英語も含めて、人間が使用する言語の約半分では、主語の後に動詞が続く。こうした言語を生まれたときから使用している人には、「Bill cake eats(ビルが、ケー
肥料価格高騰と、新しい合成法の研究 2008年7月 9日 環境 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal ルイジアナ州北部の牧草地に、鶏糞肥料を散布するトラック。養鶏業者は、ニワトリが出す糞の山を、安価な代替肥料として農業従事者に提供する。 Photo: Bob Nichols/USDA Natural Resources Conservation Service 世界的に広まる食糧不足や、米国での農業生産高の減少にもかかわらず、農作物の生産において重要な部分を担う肥料には、これまでほとんど注意が向けられていなかった。 工業的に製造される肥料は、過去30年間にわたる農業生産性の大幅な向上――いわゆる「グリーン革命」――をもたらした。しかし、肥料製造は世界で使用されるエネルギーのおよそ1.5%を消費しており、それに伴って、温室効果ガスである二酸化炭素を大量に生み出
「CO2排出ゼロのバイク」による、世界初のレースが計画中 2008年7月10日 環境 コメント: トラックバック (1) Chuck Squatriglia Photo: Isle of Man TT 英国領のマン島で開催されている『マン島TTレース』は、モータースポーツの中でもとりわけ歴史が長く名高いレースだ。 このマン島TTレースの歴史に、エコ意識の高いあるバイク好きが、「(CO2を)排出しない世界初の高速グランプリ」で新たな1章を加えたいと考えている。 マン島で開催予定の『TTxGP』は、CO2を排出しない燃料を使用するオートバイと三輪車のレースだ。 このレースは、従来のオートバイが時速約190キロを超える速度を出す、全長38マイル(約61キロメートル)の山岳コースで行なわれる。 TTxGPを企画したAzhar Hussain氏は、ワイアードの取材に応えてこう語った。「このイベントで
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
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