民主党県連は、来年7月に行われる参院選の千葉県選挙区立候補者(改選数3)の公募を始めた。 県連によると、広中和歌子参院議員が立候補について態度を明らかにしていないないため、公募定数は決めていない。公募資格は(1)日本国籍をもつ30歳以上で、被選挙権を有する(2)民主党の政策に賛同し、日本の将来を県民とともに考え行動できる(3)県内に居住し、民主党籍を持つ−の3点。希望者は党指定の履歴書と小論文を期日までに県連に送付する。小論文のテーマは「国政に対する思い」で800字以内。野田佳彦県連選対委員長は「いい人がいればどんどん党本部に推薦する」と話している。 選考は書類審査と面接審査で行われる。応募は16日必着。問い合わせは県連「候補者公募係」(電)043・302・7710。