This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. https://www.wsj.com/articles/SB10001424052702303467004575574620971335794
大畠大臣 TPP慎重に判断を 10月26日 14時49分 大畠経済産業大臣は、26日の閣議のあとの記者会見で政府が参加を検討しているアジア太平洋での自由貿易圏の構築を目指すTPP=環太平洋パートナーシップ協定について、「まずTPPありきではない」と述べ、参加は慎重に判断すべきだという認識を示しました。 この中で大畠経済産業大臣は「民主党のマニフェストや菅総理大臣の発言からもわかるように、貿易や投資の自由化などを2国間で進める、EPA=経済連携協定などをベースに物事を進め、その一環としてTPPがある。従って、まずTPPありきではないと考えている」と述べました。そのうえで大畠大臣は「TPPに参加するかどうかは検討すべきだが、国内への影響を十分に検証し、日本の国益を考えたうえでの判断になる」と述べ、すべての関税の撤廃を原則として9か国が進めているTPPに参加するかどうかは、国内農業だけでなく、ア
◇倉重篤郎(くらしげ・あつろう=毎日新聞専門編集委員) 仙谷由人官房長官をめぐる報道がかまびすしい。一般紙から週刊誌まで世のメディアの格好のネタとなっている。曰く「傲岸不遜」「影の首相」「媚中派」……。中でも「赤い後藤田」というのが面白い。中曽根康弘内閣を5年支えたカミソリ後藤田(正晴)氏並みの実力官房長官だと言うのか、単に旧社会党の出自で「赤い」と言うだけなのか。 ◇虚像を膨らませて政治的パワーを増大 官房長官の真価が問われるのは、首相官邸で1日2回行われる記者会見の場だ。プレスと権力の真剣勝負である。プレスは権力の失態を暴こうとするし、権力はその正当性を発信しようとする。 そのプレスへのにらみ、という点では後藤田氏は一流だった。あのいかめしい表情で記者団をジロりと見渡し、不当な報道は一切許さず、という抑止力オーラを発散させていた。もちろん鞭だけではなく飴の使い道も心得ていた。ニヤリと相
2010年10月26日 検察と政党政治の100年戦争を考える:完結編 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 検察審査会が、 小沢一郎元民主党代表の 資金管理団体「陸山会」の 土地購入を巡る 政治資金規正法違反を 不起訴処分とした 検察の判断を 「追及不足」として、 「起訴相当」 と議決した。 今回は、これを約100年間に渡る 「政党政治VS検察」 の戦いの流れの中に 位置づけてみたい。 約100年前、 平沼赳夫衆院議員の祖父で 検察官僚の 平沼騏一郎 が、汚職事件に関連する政治家を 罪に問うかを交渉材料として、 政治に対して 影響力を行使しようと したことから 「政治的検察」 が誕生した。 その後、検察は 歴史的に権力の座にある(座を狙う) 政治家をターゲットにした 駆け引きを繰り返して 政治的影響力を高めてきた。 中には、まったくのでっち上げや 形式犯でしかないものを
昨日の予告通り、今日の参議院予算委員会、民主党の友近委員の差し替えで今日限りの委員として参加してきました。 民主党の川上委員の質問で始まった今日の予算委員会、自民党の質問でかなり紛糾して、何度となく議事進行が止まりました。その辺の模様、テレビでご覧になった皆さんも多かったのではないかと思います。まあこれは前回の予算委員会の時にも書いた話ですが、国民の皆さんにテレビで観ていただくのが恥ずかしい感じですね。同じ質問を繰り返しては、答弁が気に入らないと言って止まる。そしてまた同じ質問を繰り返す・・・。そもそも今日は、経済・財政と、外務・防衛に関する集中審議を行うための予算委員会だったはず。にも係わらず、それ以外の関係ない質問を繰り返しては審議をストップさせていた野党の皆さんですが、これが責任ある国会審議の状況と言えるのでしょうか。 特に今日は、自民党の質問の中で重大な事実誤認と思える発言がありま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く