京都第1初級襲撃事件、在特会の控訴棄却 2014年07月08日 19:47 民族教育 「民族教育の重要性に目を向けた判断」 京都朝鮮第1初級学校(当時)への「在日特権を許さない市民の会」(在特会)メンバーらによる襲撃事件(2009年12月)の控訴審判決で、大阪高等裁判所は8日、朝鮮学校周辺での街宣活動の禁止と1226万円の損害賠償を命じる1審京都地方裁判所判決を支持し、在特会側の控訴を棄却した。 この日、80席に満たない傍聴席を求め、大阪高裁前には180人以上の人々が集まった。そのほとんどは同胞や朝鮮学校を支援する日本市民たちだった。
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