韓国最大の発行部数を誇る朝鮮日報の日本語ニュースサイト。朝鮮日報の主要記事をはじめ、社会、国際、北朝鮮、政治、経済、スポーツ、芸能など、韓国の幅広いニュースを速報で届けています。
![Chosun Online | 朝鮮日報](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/def8bc4ee9845875c59ef997657a5c6ae0ad9ef3/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fimage.chosun.com%2Ffacebook%2Fnewson.gif)
「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」(以下「関西ネット」)が主催する「日本軍『慰安婦』問題解決! 大阪駅前水曜行動100回アクション」が7日、大阪駅前で行われた。 「橋下市長の『慰安婦』・性暴力発言を許さず辞任を求める会」、「ヘイトスピーチと表現の自由を考える堺市民の会」などの日本人有志、在日同胞など110人が参加した。 参加者たちは「日本軍『慰安婦』の痛みをくり返さない 平和な私たちの未来を!」などと書かれた横断幕を掲げ、政治の力で侵略の歴史をなくそうとしている日本政府の不当性を批判して声をあげた。 「水曜行動」は、2009年10月から毎月第1水曜日に行われ、この日で100回目を迎えた。
在日韓国大使館の金容吉総領事が7日、群馬県庁に茂原璋男副知事を訪ね、同県高崎市の県立公園「群馬の森」の徴用朝鮮人の追悼碑について、「県による強制撤去は避けてほしい」と要請していたことが8日、関係者の話でわかった。 碑は平成16年、県内の市民団体「追悼碑を建てる会(現・守る会)」が県の許可を受けて建立したが、許可条件に違反して政治的な活動を重ねたとして、県が先月、設置期間延長を認めない決定をした。 県によると、金総領事は県の考え方を聞く目的で訪問。茂原副知事は都市公園法にのっとった決定の経緯を説明した。40分間の会談内容は非公表だが、関係者によると、副知事は「県と県内の団体との問題」と強調。金総領事は強制撤去を避けるよう求めたという。 県は同会に撤去と原状回復を求めているが、同会は県決定の取り消しを求める行政訴訟を準備している。
第2次世界大戦中、天理市に建設された柳本飛行場の説明板を市が撤去し、市民グループが26日、「理由を説明してほしい」と要望した。説明文には朝鮮人労働者の強制連行や慰安所の設置についても触れられていた。 説明板は1995年ごろ、市南部にある公園の一角に市と市教育委員会が設置した。44年9月に飛行場の建設が始まったことや略図に加え、「この建設工事には、多くの朝鮮人労働者が動員や強制連行によってつれてこられ、きびしい労働状況の中で働かされました」という記述もあった。 市教委教育総務課によると、今年2月から4月にかけて説明板への抗議のメールや電話が、約20件寄せられた。市は「国の動向も見て今後の対応を検討する」として、4月18日に取り外した。
群馬の追悼碑 2014年06月23日 13:10 春・夏・秋・冬 群馬県立公園「群馬の森」(高崎市)にある朝鮮人強制連行犠牲者の追悼碑(「記憶 反省そして友好」)が撤去の危機にさらされている。碑建立から10年、排外主義団体が巻き起こした議論に翻弄された県議会は16日、県に設置許可を更新しないよう求める請願を賛成多数で採択した ▼碑建立当初、県と「追悼碑を建てる会」(現「守る会」)の間で様々な議論があった。とくに碑文は、直接的な表現を避けたいという県側の要求を受け入れ、「建てる会」側の文案を修正して決まった。それでも碑文には、日本が朝鮮を植民地支配し、政府が朝鮮人を「動員」した事実が記された
NHK会長発言、コメントせず=「圧力屈せず公正維持を」―安倍首相 時事通信 1月28日(火)13時53分配信 安倍晋三首相は28日、衆院本会議で答弁し、NHKの籾井勝人会長の従軍慰安婦問題に関する発言について「政府としてコメントすべきではない」と述べた。その上で、NHKに対し「いかなる政治的圧力にも屈することなく、中立、公正な報道を続けてほしい」と語った。民主党の海江田万里代表の質問に答えた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140128-00000082-jij-pol NHKに対して圧力をかけて番組改変させた輩の口から出てくる言葉とは思えません。人間、ここまで卑怯になれるんですねぇ。 信義のかけらも無い点でねずみ男並みの安倍首相の存在も怖いですが、それ以上にこのような卑劣な発言ですら問題視することのできない日本社会の愚鈍さが恐ろしいところです。ア
文部科学省は17日、教科書で近現代史を扱う際に政府見解を尊重することを求める内容に検定基準を改正する。今春に申請を受け付ける平成26年度の中学校教科書の検定から適用する。 文科省は「バランス良く教えられる教科書にするため」としている。「南京事件や従軍慰安婦に関する記述が偏っている」との自民党の主張を受けての改正。 これまでの小中学校の社会科、高校の地理歴史と公民の検定基準では「未確定な時事的事象について断定的に記述しない」と規定している。新たに(1)特定の事柄を強調しすぎない(2)近現代史で通説的な見解がない場合は、そのことを明示し、児童・生徒が誤解しない表現にする(3)政府見解や最高裁の判例に基づいた記述とする-を加えた。 文科省の教科書検定審議会では一部の委員から批判も出たが、昨年12月に審議会として改正を了承した。「教育基本法の目標に照らして重大な欠陥があれば不合格にする」との点につ
「村山富市語る in 函館」開催/戦争是認、右傾化へ進む安倍内閣を批判 2013年11月21日 09:51 文化・歴史 村山富市元首相(第81代内閣総理大臣)による特別講演「村山富市語る in 函館」(主催=同実行委員会)が20日、北海道函館市内の市民会館で行われた。会場には約200人が訪れた。 講演会ではまず、日朝連帯函館市民の会の今野進会長があいさつした。 今野会長は開口一番、憲法改正、集団的自衛権の行使を巡る問題など、極めて危険な方向へと向かう安倍政権に警鐘を鳴らした。戦前の治安維持法を思い起こさせる時代の危うさとともに、日本の歴史、人種差別問題などを危惧しながら、「村山元総理の話を聞くことで、平和と憲法についてより真剣に考える機会になることを願う」と話した。 続いて、村山富市氏が登壇した。 村山氏は、出身地である大分の高等小学校を卒業後上京し、明治大学に入学。在学中に学生動員で石川
1年前の今日、日本政府は中国政府と中国人民の強烈な反対を顧みず、いわゆる「島購入」を頑として行った。来りて往かざるは礼に非ざるなり。中国政府は果断な行動を起こした。外交部(外務省)の声明発表、領海基線の公布から、権益維持巡航の常態化、東中国海の一部海域の大陸棚確定案の提出まで、中国政府は痛快至極なコンビネーションブローを繰り出した。中国側は強力な反撃行動によって、日本側の「単独管理」という釣魚島(日本名・尖閣諸島)の長年来の状況を一挙に打破し、闘争の主導権をしっかりと自らの手中に握り、悪事を始めた者を叩きのめしたのである。(文:盈思・国際問題専門家。人民日報海外版コラム「望海楼」掲載) 新たに就任した安倍氏は事態の好転を急いでいるが、前任者の失敗から教訓を汲み取っていないのは明らかで、逆に思い上がり、誤った道を突き進んでいる。 まず、厄介な事態を引き起こした側である安倍氏が、日本の自縄自縛
「事実を隠さず、反省すべき」 東京都教育委員会が独自に発行する高校日本史の副読本「江戸から東京へ」で、1923年9月1日の関東大震災時直後に起きた朝鮮人虐殺に関する記述から「虐殺」などの文言を来年度版から修正することになった、と朝日新聞(1月25日付)が報じた。 この報道によれば記述の書きかえは「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑」に関する記述。2012年度版は「大震災の混乱のなかで数多くの朝鮮人が虐殺された」とあったが、13年度版では「碑には、大震災の混乱のなかで、『朝鮮人の尊い命が奪われました』と記されている」とした。都教委高等学校教育指導課が、副読本の「誤解を招く表現」を再検討。朝鮮人虐殺の記述変更について、担当者は「いろいろな説があり、殺害方法がすべて虐殺と我々には判断できない。(虐殺の)言葉から残虐なイメージを喚起する」としている。副読本を監修した専門家には相談しなかったという。同記事
〈本の紹介〉領土問題と歴史認識 纐纈厚著 2013年01月16日 12:18 文化・歴史 歴史と真摯に向き合ってこそ 昨年9月、石原慎太郎前東京都知事による尖閣諸島(中国名は魚釣島)購入計画、日本政府による尖閣諸島の国有化の問題で、日中間に緊張が走った。 一方、昨年8月には南朝鮮の李明博前大統領による突然の独島訪問によって、日本と南朝鮮の間にも亀裂が走り、緊張関係が急速に高まった。 日本、中国、朝鮮半島。東アジアにおける領土問題の背景にはいったい何があるのか。今も根深く存在する過去の歴史認識、侵略、戦争に対するそれぞれの対立、憎悪の感情が本書で解き明かされる。 著者は山口大学教授であり同大副学長。長年歴史学者として日本政治史、特には政軍関係の研究を重ねる傍ら、アジア各国を回り、現地調査、講義、講演などを行ってきた。諸国の研究者、学生、市民たちとの交流に触れる中で感じた、領土問題を巡る軋轢の
先日、石原慎太郎氏が東京都知事の職を辞した。 「石原新党」を結成し国政に復帰、「第3極」の結集を目指すのだという。 辞意表明会見は唐突で、あまりにもあっけのないものだった。 私は東京都民ではないが、都知事として最悪の人物が退場したことを素直に喜ぶべきなのだろうか。選挙不出馬という前言を撤回して「後出しじゃんけん」のように立候補し、知事に再選された思えば、今度は任期途中で「ほかにやりたいことができたから、ぼくやーめた」と無責任に投げ出す。この間の執政を真摯に総括する気もないようだ。彼にとって、しょせん都政などどうでもいいことだったのだろう。 それにしても不思議なのは、どうして彼のわがままかつご都合主義的なふるまいが通用してきたのか、ということだ。 マスメディアは、政治家としてあるまじき(もちろん人間としても許されない)暴言を性懲りもなく吐く彼に対してはずいぶん甘いのではないか。約13年半にわ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く