議席を大幅に伸ばした共産党の志位和夫委員長は14日夜、日本テレビの報道番組で、「安倍政権との対決姿勢が一定の評価をいただいた。安倍さんは『この道しかない』と言うが、『別の道もありますよ』と訴えた」と述べた。 一方、今後の野党共闘をめぐって沖縄県の例を挙げ、「保守の方々との協力が本土でもあり得る」と語った。
《時折、水を口にしながら橋下氏の各方面への批判は、さらに続く》 --橋下氏が出馬を検討していたが、公明を批判したことが接戦区ではマイナスになったのでは 橋下氏「公明はもともと票をくれていないんだから配慮はいらない。公明の票を当てにしていたら維新は成り立たない。市議会、府議会は議会だから他党の意見を尊重しながら、市政、府政進めないといけない。維新だけで進めるわけにはいかない。過半数ないから。選挙で他の政党の票をあてにしたら、政党の考え方を進められない。自民をみたらわかる。自民は今や『自民党』ではなく『自民、公明党』という新しい政党ですよ。選挙で他党の票をあてにしたら維新じゃなくなる」 --今回の選挙結果は、橋下氏自身に対する期待が薄れたということか 橋下氏「そうです。僕に対する信任がなかった」 --ふわっとした民意は 橋下氏「それでもここまで票をいただいた。常に維新というのもおかしい。北朝鮮
安倍晋三首相は14日夜、テレビ東京の番組で集団的自衛権について「7月1日に憲法解釈を変更する閣議決定をした。それを加味した上での選挙だった」と述べ、衆院選で行使容認についても国民の理解が得られたとの認識を示した。
沖縄県では全4選挙区で自民前職の候補が敗れた。11月の知事選と同様の構図で、国による米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設計画に反対する4人がそろって当選を決めた。 沖縄4区では、無所属新顔の仲里利信氏(77)が自民前職の西銘恒三郎氏(60)を破り、初当選した。 元自民県議の重鎮。かつて西銘氏の後援会長だった。「辺野古容認」に転じた西銘氏に反旗を翻し、昨年から辺野古移設に反対する活動に加わった。11月の知事選に勝った翁長雄志知事側から担ぎ出され、「二度とウチナー(沖縄)に戦争をできる体制は作らせない」と支持を拡大した。 普天間飛行場のある沖縄2区では社民前職の照屋寛徳氏(69)が、移設予定地を抱える沖縄3区では生活前職の玉城デニー氏(55)が早々に当選を決めた。
《仏頂面のまま会見を続ける橋下氏》 --身を切る改革の一点に主張を絞ったが 橋下氏「民主と維新は過半数を立てていないわけですよ。過半数を立てていたら、あれもやります、これもやりますと言えますが、過半数立てていないのだから、政策なんて実行できないんですよ。国民の皆さん、賢明ですから分かっていますよ」 「それなのに、政策選択とか新聞はまだ言っていますけど、野党が過半数を立てていないのだから、政策選択なんて意味ないじゃないですか。自民党の政策を◯とするのか×とするのか。本当は二大政党をやって国民に選択してもらうのが、国会議員の使命ですよ。選挙協力とかありましたけど、国会議員が当選したいだけじゃないですか。今回は安倍政権に対する信任投票です。身を切る改革というのはある意味、与党に対して問題点を追及してくださいということで選んでくださいと言ったんですけどね」 -江田代表らはアベノミクスがうまくいって
《仏頂面のまま会見を続ける橋下氏》 --身を切る改革の一点に主張を絞ったが 橋下氏「民主と維新は過半数を立てていないわけですよ。過半数を立てていたら、あれもやります、これもやりますと言えますが、過半数立てていないのだから、政策なんて実行できないんですよ。国民の皆さん、賢明ですから分かっていますよ」 「それなのに、政策選択とか新聞はまだ言っていますけど、野党が過半数を立てていないのだから、政策選択なんて意味ないじゃないですか。自民党の政策を◯とするのか×とするのか。本当は二大政党をやって国民に選択してもらうのが、国会議員の使命ですよ。選挙協力とかありましたけど、国会議員が当選したいだけじゃないですか。今回は安倍政権に対する信任投票です。身を切る改革というのはある意味、与党に対して問題点を追及してくださいということで選んでくださいと言ったんですけどね」 -江田代表らはアベノミクスがうまくいって
《テレビ局のインタビューのため松井氏は席を立ち、ここから橋下氏の独壇場となっていく》 --橋下氏は選挙応援で西日本を中心に回った。街頭で風や民意は前回選の2年前とだいぶ変わったと実感したか 橋下氏「2年前が異常、今回が普通なんです。今回は普通以上に応援してもらっている。地方に何の組織もないのに、あれだけの票をいただいている。普通は入りませんよ」 「2年前は特殊です。自民、民主など既存政党に対する国民の期待が底になっているときに、僕らが隙(すき)を突いて根拠のない期待感が絶頂に膨らんだ状態」 《維新旋風が吹いた前回の衆院選を分析。話は今回の反省点に及んでいく》 橋下氏「2年間、維新の党の実態が見え始めて有権者の目にさらされた。それでもここまで皆さんの支援をいただいた。重く受け止めて党を立て直したい」 「道徳心なんて言う気はないが、個人の政治家として能力、与党に対する追及能力、行政官僚に対する
《橋下氏が質問をさえぎり、報道陣に逆質問をしかけた》 橋下氏「低投票率なら意味がないということを新聞は明日の一面で書いてくれるんでしょうね。大阪市長選のとき、新聞で一面でわーわー騒いだじゃないですか。低投票率だって。今回の選挙が意味がない選挙だというのなら論じるようにしてください」 --昨日の完敗宣言の理由は 橋下氏「低投票率なら意味がないのか。それを答えてからにしてください」 --個人的には意味はあると思います 橋下氏「じゃあ市長選は?新聞やテレビのコメンテーター、騒いでいたじゃないですか」 --意味はあったと思います 橋下氏「分かりました。それで質問は、何でしたっけ」 --完敗宣言の理由は 橋下氏「そりゃあ、負けですよ。野党としては完敗です」 --議席数が減らなくても 橋下氏「議席数が減らなくても、野党としては完敗ですよ。選挙結果が全てじゃないという朝日新聞や毎日新聞の論調でいけば、全
《維新躍進の原動力である橋下氏の表情は険しかった。選挙区だけをみれば「大阪常勝神話」にかげりがみえる。今回の衆院選で橋下、松井両氏は一時、出馬もにおわせていた。公明党の議席を奪い、市長と府知事のダブル選を制した上で公明に大阪都構想への協力を迫るというプランだった。しかし、結局は「投げ出し」批判を招くことになる選択は避け、踏みとどまった。そして維新は「牙城」である大阪の地でも苦戦を強いられた。自身の出直し市長選で「低投票率の選挙は意味がない」と指摘されたとされることをめぐり、記者とのやりとりはヒートアップした》 --(敗因は)分析できているのか 橋下氏「分析なんかできませんよ。分析なんかしません。出直し市長選は意味があるんです」 --私は個人的にはそう思っています 橋下氏「辞任だって法的に許されるあれで辞めているんですから。低投票率の選挙を意味がないと言ったのはメディアなんですから。(投票率
今回は小ネタ。 太平洋戦争に関して時々見かける論の1つに、「米国が日本に戦争を仕掛けさせた」というのがある。 この論に絡めて、3K新聞が妙な論説を書いていた・・・。 ・「歴史修正主義」という日本叩き 真珠湾攻撃73年 民族の歴史を公平に見たい(2014年12月12日 sankei.com) 上の論説では、『ルーズベルトの開戦責任(FDR: The Other Side of the Coin)』(故ハミルトン・フィッシュ(Hamilton FISH, Jr)著、渡邊 惣樹 訳:2014年)という本を下敷きに「米国が日本に戦争を仕掛けさせた」という説を色々述べている。 ただし、bogus-shimotukareさんによると、この本は22年前に『日米・開戦の悲劇:誰が第二次大戦を招いたのか』 (岡崎 久彦訳、1992年、PHP文庫)というタイトルですでに出版されている。 ・今日の産経ニュース(
「もう維新の党、はっきり言って負けます」。維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)は13日、大阪市内での街頭演説で早々と敗北を宣言し、「首相は安倍さんで結構。自民党で結構だ」「せめて大阪では」と維新への支持を懇願しました。 橋下氏は「維新の党の国会議員も頼りない。この2年間何をやったか、さっぱり伝わらない」などと身内を批判。国会議員が、議員歳費などに加え「みなさんが1人あたり250円を納めている政党交付金から1人年間1500万円ぐらいもらっている」「許せますか」などと訴えました。 日本共産党が受け取りを拒否している政党助成金に、「民主主義の必要経費だ」としがみついてきたのは橋下氏自身です。 橋下氏はまた「維新の党に票を入れても、日本の国を変えるとか、そんなたいそうなことは言えない。そんな力はない」「維新の党のメンバーはしっかり教育はしていく」などと語りました。
【ワシントン=白川義和】11日付の米紙ワシントン・タイムズは、北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記(死去)が外国人拉致を指令していたことが、「西側情報筋」が入手した北朝鮮の内部文書で明らかになったと報じた。 同紙が入手した同文書の一部翻訳によると、1977年9月29日と10月7日、金総書記(当時は書記)が朝鮮労働党の工作機関「対外情報調査部」の幹部らに、外国人拉致計画を説明した。20代の外国人を拉致し、北朝鮮で5~7年、スパイ養成訓練を行う計画で、東南アジアや中東、東欧への拉致のための工作員派遣を命じたという。 北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんは77年11月に新潟市で拉致された。文書は、金総書記の言葉を記録に残す機密資料として最近数年間に作られたとみられるという。 金総書記による拉致指令は、韓国情報機関の捜査などでも明らかになっている。金総書記は2002年、小泉首相(当時)との会談
私はかねてから、やまもといちろうほどダメなブロガーはいないと思っていたが、そのやまもとのダメさ加減全開のブログ記事を見てしまった。 橋下徹さんの「維新敗北宣言」&自民党への迎合的発言に驚く: やまもといちろうBLOG(ブログ) 橋下徹さんの「維新敗北宣言」&自民党への迎合的発言に驚く 橋下徹さんには最後まで戦ってほしかったし、いまなお前線で頑張っている維新の候補者や手伝っている方のためにも、大将は間違っても部下の背中を撃つような話をするべきじゃないと思うんですが…。 https://twitter.com/akahataseiji/status/543683869409419264 赤旗政治記者 @akahataseiji 【速報】維新の党の橋下共同代表は今日(13日)、大阪市天王寺MIO前で演説し、「もうみなさん、明日、自民党、公明党、歴史的な大勝利となります。なるんです。もう維新の党
2014年12月04日02:43 北朝鮮料理に挑戦してみた カテゴリ旧ブログ雑記 yasgreen こんにちは。 しばらくぶりの更新となりますが、いかがお過ごしでしょうか? さて今年もとうとう、残すところ1ヶ月足らず。 今年は「月刊 嘘つき」というかのごとく、優秀なプロライアーが毎月一人ずつ登場し しのぎを削った当たり年だったことは、皆様も記憶されていると思います。 んで12月はさすがにもう打ち止めかなって思ってたら 嘘ばっかり書いた本がアマゾンレビューで炎上&意識高い20歳が小4ヅラして大騒動という まさかのダブルファンタジーで〆となりました。って、もうさすがに〆だよね? その間、私のほうは裏で「サブカル箱庭野郎」だの「ポジショントーカー」だの 「北を拗らせてる」だの「工作員」だの言われて激おこしていたわけなのですが、 そんな叩く価値のあるような人間じゃないんで安心してください。 まあ、
新聞、週刊誌の予測も自民圧勝で、ほとんど大勢は決したようだ。 それにしても『週刊現代』、2週前には「自民『50議席減』で一気に倒閣へ」(12・6)と報じたのに、今週(12・20)は「自民が圧勝、史上最多議席へ」。 記事のどこかに言い訳のひとつも書いているかと熟読してみたが、おわびも、言い訳も一切ナシ。無責任極まる。 『週刊新潮』(12月18日春待月増大号)のワイド特集「神社本庁未公認! 当落『お御籤(みくじ)占い』」が笑える。 東京1区海江田万里民主党代表は「凶」。〈自民党の山田美樹さんに概(おおむ)ね20ポイント近く離されていて、選挙区での敗戦は必至〉〈窮余の一策は、海江田氏お得意の落涙という「基本」に立ち戻り、同情票を集めることのみであろう。万里の道も一歩から〉 ウマイ! 座布団一枚!
衆院選は13日、投開票を翌日に控え、舌戦最終日を迎えた。永田町や霞が関、東京都庁も抱える政治の中心・東京1区では、自民が挙党態勢で、民主代表を追い詰め、下町風情の残る東京12区では公明の閣僚に共産、次世代、生活の各党が挑む構図。候補者は街頭で最後の訴えに余念がなかった。 東京1区 今回の選挙も自民前職の山田美樹氏(40)と、民主代表で前職の海江田万里氏(65)が激しい争いを展開している東京1区。 13日夜、千代田区のJR秋葉原駅前で、山田氏は「民主党は初めから政権交代を目指さないと明言している。そんな野党に1区を渡すわけにはいかない」と声をからした。応援に訪れた安倍晋三首相も、「民主政権の3年間が間違っていたという証を見せるためにも、山田美樹に力を結集してほしい」と呼びかけた。 前回の衆院選では、当時新人だった山田氏が1134票の小差で海江田氏に勝利。自民は今回、東京1区を自・民対決の「天
選挙結果が分かった時点でいろいろ書くつもりです。いや「与党勝利が予測されてるから」アンチ与党としてショックで書かない、書けないかな。あるいはそれでも「ポリアンナ的良かった探し」で何か書くか。どうでしょう。書く場合は愛読しているid:vanacoral氏、id:kojitaken氏、五十嵐仁氏(http://igajin.blog.so-net.ne.jp)を参考にするつもりです。 勘違いだったら謝りますが確か今日は「選挙活動が禁止の日」で候補者の宣伝どころか 1)「私A党支持だから花子さんにもぜひA党を支持して欲しいの」 2)ブログで改めて「今までB党支持を訴えてきましたが今日も改めて訴えます」 などといった一般人の行為(そのくらい許容しろよと個人的には思いますが)も抵触する危険性があったと思いますのでそういうことはしません。小生の考えは過去エントリを読めば分かるでしょう。はてなブックマー
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