![もりぞお 世界で生きる研究所](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da78a05937633f7a2b4b2219826151c370cd607b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fparts.blog.livedoor.jp%2Fimg%2Fusr%2Fcmn%2Fogp_image%2Flivedoor.png)
池田美樹 IKEDA miki @IKEDA_MIKI 正月明けから田端信太郎氏の著書『メディア・メーカーズ』を読んだり小林弘人氏のWIREDでのインタビュー「そして雑誌はやがてアンバンドル化する」を読んだりしてメディアのリニア/ノンリニア、バンドル/アンバンドルということについてずっと考えているんだけど…。 2013-01-11 10:22:57 池田美樹 IKEDA miki @IKEDA_MIKI 私の主フィールドである雑誌でいうと、編集者には「リニアであることが当然であり、読者は編集長の考えた順番でパッケージ化されたコンテンツを消費すべし」という考え方が、そこに空気があることを意識せず呼吸していることのごとく当然のこととして刷り込まれている。 2013-01-11 10:23:06
ドワンゴが小学館や集英社など124の出版社と提携し、コミックを中心に約3万冊の電子書籍を「ニコニコ静画(電子書籍)」で提供する。大手出版社の人気作をそろえ、「青空文庫、Wikipedia、楽譜もない」という「水増しなし」のラインアップだと、担当者は自信を見せる。 「ニコニコは本屋になろうと思う」――ニコニコ動画でおなじみの「niconico」を運営するドワンゴとニワンゴが、電子書籍事業を大幅に強化する。両社は10月24日から、niconicoの電子書籍配信サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」で有料作品を本格的に配信する。小学館や集英社など124の出版社と提携し、コミックを中心に約3万冊の電子書籍を提供。「コミックコンテンツの配信プラットフォームとしては日本最大級」という(ドワンゴ調べ/成人コミックを含まない品ぞろえとして)。提供中のiOSアプリも近日中に刷新し、アプリ内課金に対応することで
日直のチノボーシカです。今年もよろしくお願いいたします。 去年は1月に《日経ビジネスアソシエ》の企画で句会をやるという形で9年ぶりに俳句を再開した。2月にその記事が同誌に掲載されるのと前後して、堀本裕樹との「千堀」の連載が《日経ビジネスアソシエ》《日経ビジネスオンライン》で連動して始まった。 そしたらきゅうにチヤホヤされ始めた。雑誌に取材されたり公開句会をやれたり。自分で言い出しといてなんだけど、俳句でモテるというのはほんとうのことなのねー。ありがたいことです。 きょうは一見俳句と関係なさそうな話からスタートしてみる。 私は批評家ではないけれど、私の日曜文筆家としての仕事の大半は先述のとおり、小説や散文を読んでそれについて書くことだ。 そういった経緯で、アートスクールのクリエイティヴライティングの学科の1年生を対象に、小説の構造にかんする授業をやっている(「マッハ12」「マッハ13」に書い
ちきりんはブログを始め、最近はいろんなとこで文章を書いたりしてるわけですが、コンテンツの作り手である「ちきりん」と、その文章の最終消費者である読み手をつなぐ場(仕組み)には、「直接市場」と「間接市場」の2つがあります。 ちきりんのメインフィールドである、この「Chikirinの日記」で文章を公開することは、「直接市場」を利用したコンテンツの提供です。直接市場では、ちきりんはほぼ自分の意思だけに沿って、自分が発信したい内容をそのまま読み手に伝えられます。 スケジュールやその形式についても完全にちきりんがコントロールできます。書きたくなければ書かなくてもいいし、短くても長くてもいいし、更新日もいつでもいいです。 ここで“はてな”(ブログサービスの提供会社)は、直接市場のインフラ会社として存在しており、ちきりんの提供するコンテンツ内容や発信方法に影響を与えることはありません。 一方で、ビジネスメ
地上波民放唯一の連続時代劇で、四十年以上続く人気番組「水戸黄門」が十二月に終了することが発表されたが、CS放送の「時代劇専門チャンネル」は好調。このほど視聴可能世帯が八百万世帯を突破した。時代劇を求めている人はたくさんいるようだ。同チャンネルを運営する「日本映画衛星放送」の杉田成道社長に聞いた。 (宮崎美紀子) 時代劇専門チャンネルは今年六月末集計で、視聴可能世帯が八百万七千世帯に達した。一九九八年に開局し、ケーブルテレビや、「スカパー!」「スカパー!e2」を通じて放送している。内訳はケーブルテレビが最も多く、約六百三万世帯。おおむね年五十万世帯ずつ増えてきたが、二〇一〇~一一年にかけて一気に百万世帯増えた。 八百万世帯突破はCS局では七番目、国内ドラマ系では「ファミリー劇場」に続き二番目。CSアナログ時代からの老舗局やファン層が広いアニメ系に、「二十四時間、時代劇だけ」の特殊なチャンネル
タワーもHMVも五十歩百歩?この先の小売店へのあり方への提言 今日も4時起き、加藤です。 京都に滞在中ですが、いにしえの都はとても寒いです。 昨日はホテルにこもりきりで、30分ぐらいしか外に出ませんでしたが、十分夜の京都を満喫しました。どうせ、食事は新福菜館ですが。 ここのところずっとやいのやいの言っている、1月12日発売のPaperBagLunchboxのアルバムのイニシャルがなんとなく出そろってきました。 全国的には約10カ所以上の看板展開をもぎ取り、目標のイニシャルには届かなかったにせよ、なんとか満足する結果に終わったような気がしています。 ただ、まだここからどんどんとメディアへの露出が決まって行くので、それをネタに地道なバックの積み上げに向けて動きます。 蓋を開けてみたら、ちゃんと売れる。 そんな商品にしてみせます。 詰まっている音楽は、本物なのだから。 で、そのイニシャルの内訳で
稲船敬二氏は,何を思い,何を考え,何を目指してカプコンを辞めていくのか。渦中の氏に直撃インタビュー 編集長:Kazuhisa カメラマン:増田雄介 123456→ 読者のみなさんは,カプコンの稲船敬二氏を知っているだろうか。「ロックマン」や「鬼武者」などで有名なのは言うまでもないが,日本のゲーム黎明期から業界で活躍する相当に古いゲームクリエイターで,かつそういう人には極めて珍しく現実主義的な発言も多く,割ととらえどころのない人物である。 活躍中には,派手に表に出ることがあまりなかった氏だが,2年前のダレット創立あたりから表舞台に姿を見せることも増え(4Gamerで最初に登場したのもそのときだ),ここ最近はとくに,ブログや海外メディアなどでの,一見すると過激に見える発言でさまざな物議を醸している。 カプコンという大きな会社で,それ相応の立場にいる人間が表に向けて書く文章にしては,あまりに直接
※この対談は、5月末、くだんの騒動で当面日本には帰国 予定がないという南フランス滞在中の高城氏と、Vidyo (http://vidyo.co.jp/)のビデオ通信システムを介して行われ ました。 黎明期から携わってきたインターネットをはじめ、あらゆるメディアにハイパーな視点を注いできた高城剛。最近は、ネット周辺でその名を聞くことが少なくなったが、それは彼が常に黒子に徹し、10年先のメディア世界を見ているせいなのか? そんな高城氏を、同氏とは旧知の仲で、「サイゾー」創刊編集長であり、『FREE』(NHK出版)の監修者でもある「こばへん」こと小林弘人が直撃。南フランスの地から、ネットを介して、高城流「フリー」論が展開された。 小林(以下、小) 日本ではiPadが発売されて、メディアが大騒ぎしてるんだけど、高城さんはiPadいくつ持ってるの? 高城(以下、高) 3台(笑)。ちょうど今、iPad
'; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 書籍がデータ化されることで、著者と出版者の関係、 そしてユーザーと「本」の関係はどう変わるのか? 音楽業界の電子化からコンテンツビジネスの変貌を追い続けている ITジャーナリスト・津田大介氏に聞く。 (このインタビューは2010年3月31日に収録しました) プロフィール 津田大介(つだ・だいすけ) 1973年、東京生まれ。ITジャーナリスト。IT・著作権・ネットサービス・ネットカルチャーをフィールドに執筆。2006年~2008年に文部科学省文化審議会著作権分科会の小委員会専門委員を務め、2007年「MiAU」(Movements for the Internet Active Users/「イン
http://diamond.jp/series/kishi/10081/ ”content wants to be free” 岸博幸さんがいつもの調子で“Free”に対して意見を表明していますが、この原文を“コンテンツは無料になる”と解釈してしまうとまったく意味が通らなくなってしまいますね。ここは正確には“コンテンツはフリーになりたがる”と訳すべきで、日本語版でもそうなっていたはずなのですが、岸さんは原書で読んだんでしょうかね。そもそも制作物が無料で出来上がるなんてことは誰も主張していない。どれほどの費用をかけて制作したものであっても、何もしなければコンテンツは無料へと近づいていく、ということが言われているんです。そして当たり前ですがこの認識はきわめて真っ当です。もし何もしなくてもコンテンツの価格が下がらないのであれば、そもそも様々な著作権保護団体は存在する必要がないわけですから。放っ
上の動画は今月初めに公開されたOK Goの新曲"This Too Shall Pass"プロモーションビデオだ。OK Goの曲に合わせてルーブ・ゴールドバーグ・マシン――いわゆる「ピタゴラスイッチ的なもの」が大アクションを繰り広げる。後半の盛り上がりが非常に印象的な作品だ。この動画は公開されてから猛烈な勢いで再生されていて,13日の時点で750万再生に達している。 この動画はそれ自体が非常に面白い作品だけれど,実はその裏には複雑な事情が潜んでいる。 簡単なまとめ OK Goが契約しているレコード会社(EMI)はPV動画の外部埋め込みを許可しない方針をとっている。しかし,外部埋め込みが無ければバイラル的な広がりは起こりえないということを知っているOK Goのメンバー達は,この制約を迂回するために,State Farmという保険会社と交渉し,この会社の広告という形でPVを制作することにした。制
10日、角川グループホールディングスの代表取締役会長兼CEO、角川歴彦氏が「クラウド時代と<クール革命>」という新書を上梓した。 角川グループといえば、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らき☆すた」などネットで人気を集めるコンテンツを数多く持っている企業だ。さらにYouTubeと提携して、ユーザーが作ったMADを積極的に認めるという姿勢でも知られている。最近では、本書を発売前に全文無料公開したのが大いに話題を呼んだ。 角川会長は、なぜ今、この新書を書いて、無料で公開したのか。これからコンテンツ業界や著作権制度はどう変わっていくのか。ジャーナリストの津田大介氏が聞く。 コミケも認めるなら、YouTubeも認める ── 「クラウド時代と<クール革命>」を読ませて頂きました。正直な感想として、本の中にたくさん刺激的な提言が盛り込まれていて驚きました。上場企業の経営者で政府の知財政策にも携わっている角川さん
2月24日、衝撃的なニュースが流れました。SCE解散です。 「ソニー、SCEのネットワーク部門を吸収合併」 ソニーは2月24日、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のネットワーク部門を4月1日付けで吸収合併すると発表した。ネットワーク事業の強化が目的と説明している。 まずSCEをSNEプラットフォームという名称に変更。ゲーム機やソフトの開発、販売部門については「株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント」という商号の新会社に承継する。その後、SNEプラットフォームをソニーが吸収合併する。 現SCEはソニーの100%子会社。2009年3月時点で104億7200万円の債務超過に陥っている。今回の再編はこの債務の解消も狙ったものとみられる。 http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20409284,00.htm PS3が
3月から日経が有料のWeb新聞を開始するようですが、徐々にWebの世界が有料化していく流れを感じます。 「ITmedia : 日経を丸ごと読める「Web刊」、単体月額4000円で 「良質な情報はタダではない」 新聞社や出版社だけではなく、一般的なWebサービスを運営している方々から有料Webを模索しているような話を聞きますし、水面下で有料Webを準備している媒体は多そうです。 現状では、Webメディアでのマネタイズ方式が広告に偏っており、その広告がジリ貧状態で、そもそもそんなに利益が大きいとはいえないWebメディアがさらにツライ状態になったからなのだろうと妄想しています。 (フリーの周縁でのマネタイズという方式もありますが、継続的に使える手段かどうかや、無名の人がフリーで利益を得るのと、既に強者な存在がフリーにすることは色々違いそうなので、本記事では範疇外とさせてください) 気がついたらW
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