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2006年11月28日のブックマーク (2件)

  • ウェブ進化と個人の進化 - 記憶の彼方へ

    受講生のみなさん、こんばんは。 明日の講義の裏のテーマについて書いておきますね。 それは、そもそもなぜパソコンを使うのか、パソコンを使うとは一体何をすることなのか、そしてそもそもなぜインターネットを利用するのか、そうすることは何をすることなのか、という意外と見過ごされがちな、しかし非常に重要なラジカル(根的)な問題です。 私が大学生のころには、インターネットはもちろん、パソコンすらなかった。しかし別に困らなかった。今でもパソコンとインターネットとは無縁に暮らしている人は少なくないし、その中には極めて優れた知的な仕事を成し遂げている人もいる。パソコンとインターネットを使わないからこそ、知的に賞賛すべき仕事ができるのではないかとさえ思える人もいる。とまれ、道具と環境は使い次第というところはあるが。 現在、私は自分なりにパソコン+インターネットを駆使することで、それなしではありえなかったであろ

    ウェブ進化と個人の進化 - 記憶の彼方へ
    daisukebe
    daisukebe 2006/11/28
    情報革命を人はどう使い、それによってどう賢くなるか。テクノロジーは素晴らしいと思うけど、人間の営みっつう根本的なところは常に考えていたい。
  • 国策ITの敗因は癒着だけではない - 雑種路線でいこう

    今週の日経ビジネスが刺激的だ.「電子二等国ニッポン e-Japan 国策ITの敗戦」と題し,FNHを中心に政府主導で振興してきた国産IT戦略を完膚なまでに批判している.ゆうちょ銀行のシステムを日IBMが受注しそうだという下馬評を持ち出したり,内容の定かでない情報大航海プロジェクトで開発はベンチャー&大学の研究室中心,展開はユーザー企業中心となっているらしいという話を「FNH外し」といっている.けれども国策ITを仔細に追ってみると1970年代末から失敗への伏線はあったのではないか. だいたい前者は銀行の統廃合で廃棄の決まっている勘定系オンラインをゆうちょ銀が引き取ろうとすると結果的に日IBMが受注するかもねという風に取ることもできるし,後者はたかだか年間50億円の予算で国策を背負わされるのはFNHだって願い下げではないか.と考えると,これら状況証拠だけを持ち出してe-Japan戦略の失敗

    国策ITの敗因は癒着だけではない - 雑種路線でいこう
    daisukebe
    daisukebe 2006/11/28
    なるほど。日ビジ読む前に目通しといてよかった。