【動画】茶柱が必ず立つお茶=柴田菜々子撮影茶柱が立ったお茶を見つめる、企画者の宮木初雄さん=福岡市中央区お湯を注ぐと茶柱がしっかりと立った 【柴田菜々子】茶柱が必ず立つ。そんな縁起のいいお茶があるという。珍しさゆえの御利益だろうに、“必ず”なんてあるのだろうか。 開発した福岡市中央区の企画会社「アルゴプラン」の代表、宮木初雄さん(62)が実演してくれた。長さ約1センチの茶柱が茶の粉末とともにカプセルに入っている。湯飲み茶わんに入れて約70度のお湯を注ぐと、本当に茶柱が立った。撮影用に作った6、7杯も、結果は同じ。 なぜ立つのか。「片方の端を焼き、水分を抜いて軽くしています」と説明してくれた。釣りの浮きの下に重りを付けると浮きが立つのと同じだ。確かに茶柱を口に含むと香ばしい。 続きを読む関連リンク動画ページ焼き鳥ずーっと10円 赤字覚悟の誓い 福岡「元禄」(8/8)ふわっとろっ、たこ焼