《「ドキュメンタリーと言っているが、明らかに本人(小川氏)に脚光を浴びせ、私をおとしめるためにつくっていることは間違いない」と語気を荒らげ、「有名になりたい、当選したいだけが目的だとしか思えない」とバッサリ切り捨てた。》 あの映画は「私をおとしめるためにつくっている」と断言! 同じ日の「スポーツ報知」にも発言が載っていた。 「相手を好きになって私を嫌いになるらしいですね。新しい選挙運動で、通用したら全国会議員が映画を作ることになる。私は仕事で認められたい!」 注目は発言の冒頭部分。 「私は見てないですけど」 見てないんかい。 なぜ君は映画を見てないのに酷評できるのか。不思議だ。 映画では“風変わりな人”に見えた小川淳也氏 おさらいすると、あの映画は大島新監督が妻から「高校で一緒だった小川くんが、家族の猛反対を押し切って出馬するらしい」と聞いたのがきっかけ。2003年からカメラを回していた。