スペインのカタルーニャ自治州で12日、州議会選挙が行われ、中央政府のペドロ・サンチェス首相の流れをくむカタルーニャ社会党が第1党となった。一方、同州のスペインからの分離独立を目指す勢力は過半数割れした。
[マドリード 29日 ロイター] - スペインの人権団体CEARは29日、保護を求める難民数百人がマドリードの空港に滞留し、密集した場所に劣悪な環境で寝起きしているとロイターに明らかにした。 昨夏からバラハス空港に到着して国際保護を求める難民が増加しているといい、広報担当者は「昨年12月に状況は持続不可能になった。人々は床にマットレスを敷いて寝ており、時には1枚に複数の人が寝ている。トコジラミやゴキブリが出ている」と述べた。
スペインで通りを歩く人(2015年11月25日撮影)。(c)PIERRE-PHILIPPE MARCOU / AFP 【12月14日 AFP】スペイン統計局(INE)は13日、同国の人口が4800万人を超えたと発表した。外国人人口、中でもウクライナ人の急増が目立っている。 2023年1月1日時点のスペインの人口は4808万5361人で、前年の4748万6727人から1.26%増加した。 外国人人口は608万9620人となり、人口の12.7%を占めている。 外国人が急増した要因の一つに、2022年2月にロシアが開始したウクライナ侵攻がある。この年、国外避難したウクライナ人数十万人のうち8万3401人がスペインへ移住。これにより、同国に住むウクライナ人は前年比76%増となった。 外国人で最も多いのはモロッコ(89万3953人)、次いでルーマニア(62万9755人)、コロンビア(45万3911人
第71回サンセバスチャン国際映画祭でドノスティア賞を授与され、スクリーンで謝意を表す宮崎駿監督。スペイン・サンセバスチャンで(2023年9月22日撮影)。(c)ANDER GILLENEA / AFP 【9月23日 AFP】スペイン北部バスク(Basque)地方のサンセバスチャン(San Sebastian)で22日、第71回サンセバスチャン国際映画祭(San Sebastian International Film Festival)が始まり、宮崎駿(Hayao Miyazaki)監督が優れた功績をたたえられ、生涯功労賞に当たるドノスティア賞(Donostia Award)を授与された。 宮崎監督は授賞式には出席せず、会場のスクリーンに映し出されたビデオメッセージで感謝の言葉を述べた。 2018年には、是枝裕和(Hirokazu Kore-Eda)監督も同賞を受賞している。(c)AFP
豪雨により流されたアルベルチェ川にかかる橋=4日、スペイン/Alejandro Martínez Vélez/Europa Press/AP (CNN) 降り続く大雨で大規模な洪水が発生したスペインの首都マドリード近郊で、木にしがみついて一夜を明かしていた10歳の男の子が救助された。同地ではここ数日続いた豪雨で少なくとも3人が死亡している。 スペイン国営放送RTVEが4日に伝えたところによると、男の子の一家が乗った車は3日、マドリード州アルデア・デル・フレスノを流れるアルベルチェ川に転落した。 母親と娘はその日の晩に発見されて病院に搬送された。男の子は行方不明になっていたが、翌4日午前8時ごろ、私有地の守衛によって発見された。父親の捜索は今も続けられている。
世界各地で山火事が相次ぐなか、大西洋にあるスペイン領のカナリア諸島でも山火事の勢いがとまらず、20日朝までに1万2000人以上が避難する事態となっています。 記録的な猛暑が続くヨーロッパでは、7月から8月にかけてギリシャやイタリアなど各地で山火事が相次いでいます。 このうち、スペイン領のカナリア諸島、テネリフェ島では、8月15日ごろに北部の国立公園で発生した山火事の勢いがとまらず、現地当局の最新の発表によりますと、20日の朝までに1万2000人以上が避難しました。 この火事で、これまでにおよそ8000ヘクタールが焼失したということです。 カナリア諸島では7月も別の島で大規模な山火事があったばかりですが、今回の火事はカナリア諸島としてはかつてない規模だということで、地元では壊滅的な被害だという声があがっています。 アフリカ北西部の沖合にあるカナリア諸島は、「大西洋のハワイ」と呼ばれることもあ
【8月18日 AFP】アフリカ北西の大西洋に浮かぶスペイン領テネリフェ(Tenerife)島で大規模な山火事が発生し、制御不能になっている。当局は17日、住民約3000人を避難させた。 山火事は15日夜に発生し、北東部の峡谷の森林地帯に延焼した。人気観光地であるテネリフェ島はこのところ、熱波に見舞われ、広い地域で乾燥し、山火事が起きやすい状態になっていた。 地元テレビ局が警察の話として伝えたところによると、これまでに3200ヘクタールが延焼した。 地元当局は、火災現場付近の住民3000人の避難が完了したとしている。また、大気汚染が悪化していることから約4000人に対し、屋内にとどまるよう命令が出された。 消防士と兵士約400人が消火活動に当たっており、計17機の空中消火機とヘリコプターが投入されている。 当局は4か所の避難所を開設した。(c)AFP
サン・フェルミンの牛追い祭りは、毎年7月、スペイン北部の都市パンプローナの中心部を熱狂の渦に陥れる。アーネスト・ヘミングウェイは、ちょうど100年前、初めてサン・フェルミン祭を訪れ、夢中になった。写真は祭りの期間中、エスタフェタ通りを走る牛。スペイン・パンプローナで10日撮影(2023年 ロイター/Susana Vera) [パンプローナ(スペイン) 12日 ロイター] - 鐘が鳴る。合計8回。導火線に火がつけられ、ロケット花火が飛ぶ。囲いの扉が開くと、12頭の巨獣が飛び出してくる。去勢されていない雄牛が6頭、去勢された雄牛が6頭。しだいに足を速めて疾走に移り、石畳の通りにひづめの音が響きわたる。 合図とともに、白い衣装をまとった大勢の走り手たちが全力で走り始める。振り返っては、迫り来る牛の尖った角を避け、血に染まった死を逃れるべく、踊るようにステップを刻む。通りを見下ろすバルコニーでは、
浜辺に打ち上げられたマッコウクジラの死因について調査していた研究者が、腸の中から香水の原料として高値で取引される龍涎香(りゅうぜんこう)の塊を発見しました。今回発見された龍涎香は重さ約9.5kgもあり、取引価格は50万ユーロ(約7700万円)になるとみられています。 Pathologist finds €500,000 ‘floating gold’ in dead whale in Canary Islands | Whales | The Guardian https://www.theguardian.com/environment/2023/jul/04/las-palmas-pathologist-ambergris-block-dead-sperm-whale $500,000 chunk of 'floating gold' found in dead whale | Liv
トルデシリャス条約(トルデシリャスじょうやく、ポルトガル語: Tratado de Tordesilhas, スペイン語: Tratado de Tordesillas)は、1494年6月7日にスペイン帝国とポルトガル王国の間で結ばれた条約[1]。 1492年、コロンブスが西大西洋のアジア大陸と思われる地域に到達したことで、ポルトガルとスペインの不安定な関係が危ぶまれた。ジョアン2世が西方への航海のために艦隊を準備しているという知らせを受け、スペイン国王とスペイン女王は新しく発見された土地の所有権と統治権をめぐって外交協議を開始した[2]。スペインとポルトガルの代表団は1493年4月から11月まで会合を開き議論を重ねたが、合意には至らなかった。 スペイン国王とスペイン女王はスペイン人で前バレンシア行政官であり、ナポリ王との紛争中であったローマ教皇アレクサンデル6世を使って、「新世界」におけ
スペイン南部モトリル近郊で洞窟での500日間の隔離生活を終えたベアトリス・フラミニさん(中央、2023年4月14日撮影)。(c)JORGE GUERRERO / AFP 【4月15日 AFP】完全な隔離生活が人体に及ぼす影響について調べる実験を続けていたスペイン人の女性登山家が14日、地下の洞窟から500日ぶりに姿を見せた。 ベテランの単独登山家、ベアトリス・フラミニ(Beatriz Flamini)さん(50)は黒っぽいサングラスをかけてスペイン南部モトリル(Motril)近郊の洞窟から現れると、出迎えた家族と笑顔で抱擁を交わした。 フラミニさんは記者団に対し、「1年半、誰とも話さなかった。独り言だけだ」とし、「掛け替えのない」経験だと話した。 フラミニさんが地下70メートルで隔離生活を始めたのは2021年11月21日。世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るうさなかで、ロシアがウクライナ
洞窟実験500日の女性、地上に 「出たくなかった」―スペイン 2023年04月16日08時10分配信 14日、スペイン南部ロスガウチョスで、洞窟生活を終えて出て来たベアトリス・フラミニさん(AFP時事) 【マドリード・ロイター時事】スペイン南部グラナダ郊外にある地下約70メートルの洞窟で生活していた女性が14日、500日ぶりに地上に姿を現した。登山家のベアトリス・フラミニさん(50)は、社会からの隔絶が時間感覚や脳波、睡眠にどのような影響を与えるかを調べる実験に協力していた。研究チームは、地下で過ごした期間の世界記録を更新したと話している。 「THE RESCUE 奇跡を起こした者たち」 フラミニさんは、ロシアによるウクライナ侵攻開始やエリザベス英女王死去の前の2021年11月に実験を開始。洞窟で2度の誕生日を迎えた。「65日目から日数を数えるのをやめ、時間感覚も失われた」と振り返る。 実
スペイン・バルセロナの国際女性デーのデモ(2019年3月8日撮影)。(c)Pau Barrena / AFP 【2月17日 AFP】スペイン議会は16日、生理日の就業が困難な女性に「生理休暇」を付与する法案を賛成185、反対154で可決した。欧州で初となる。 生理休暇は、日本、インドネシア、ザンビアなどわずかな国でしか認められていない。 イレネ・モンテロ(Irene Montero)男女共生相は「フェミニストの前進にとって歴史的な日だ」とツイッター(Twitter)に投稿。これまであまり公に論じられてこなかった健康問題に対する取り組みの一歩だとしている。 同法では、生理痛などで就業が困難な従業員に必要なだけ休暇が付与される。休暇中の給与は雇用主ではなく、国の社会保障制度が休業給付でカバーする。 生理以外の健康上の理由による有給休暇と同様、医師の診断書が必要となる。(c)AFP
救われたスペイン 監督「祝うことない」―W杯サッカー 2022年12月02日11時05分 前半、先制ゴールを決めるスペインのモラタ(左から2人目)=1日、ドーハ 予期せぬ敗戦だったのだろう。スペインのルイスエンリケ監督は記者会見で不満を隠そうとしなかった。「きょうは満足していない。(1次リーグを)通過はしたが、何も祝うことはない」と厳しい表情で語った。 【2022 FIFAワールドカップ】グループEの順位表、日程・結果、最新情報 決勝トーナメント進出へ有利な状況で試合を迎えたものの、先発メンバーは大きく入れ替えなかった。前半11分にモラタが先制ゴール。さすがのパス回しで主導権を握り続けたが、後半の立ち上がりに集中力を欠いて連続で失点をした。 後半に入り、同時刻開始の試合でコスタリカがドイツに対して一時リードを奪ったことが伝わったのか、尻に火が付いたようにゴールに迫った。しかし日本のブロック
サッカーワールドカップカタール大会、グループEの日本は、1次リーグの第3戦でスペインと対戦し2対1で勝って1次リーグ2勝1敗とし、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めました。 日本は決勝トーナメントの1回戦でグループFの2位のクロアチアと対戦します。試合開始は日本時間今月6日午前0時の予定です。また日本時間の3日に決勝トーナメントに進む16チームがすべて決まり、この結果、日本がクロアチアに勝った場合はブラジル対韓国の試合で勝利したチームと対戦することになりました。 ※試合経過の詳細、森保監督・選手の談話は記事後半にあります。 《試合結果》日本2-1スペイン コスタリカ2-4ドイツ 《グループE 最終結果》 順位 試合|勝ち点|得失|総得点 1 日 本 |3| 6 |+1| 4 2 スペイン |3| 4 |+6| 9 ------------------- 3 ドイツ |3|
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