【3月11日 AFP】オーストラリア政府は11日、同国に亡命を申請していたイラン女子サッカー代表チームのメンバーらが、滞在していた「隠れ家」から避難したことを明らかにした。メンバーの1人が心変わりし、イラン大使館に自分たちの居場所を伝えたためだという。 今回の遠征では、国歌斉唱を拒否したことで本国から「反逆者」の烙印を押された選手らが、オーストラリアへの亡命を希望していた。 しかし、オーストラリアのトニー・バーク内相によると、イランへの帰国を選んだ他の選手と会話をしたメンバーのうち1人が心変わりし、在豪イラン大使館に連絡したことから、他の亡命希望者の居場所がばれてしまったという。 バーク内相は「イラン大使館側がメンバーの所在を把握したため、即座に移動の指示を出した。既に対処済みだ」と述べた。 ■緊迫した亡命劇の背景 メンバーらが亡命を希望していることについて、イランのサッカー連盟は、オース

