ロシアのミサイル20発迎撃 ゼレンスキー氏「テロリストに裁きを」―ウクライナ 2022年10月12日20時54分配信 11日、ウクライナ東部ドネツク州の前線に展開するウクライナ軍の自走砲(AFP時事) 【ワシントン時事】ウクライナのゼレンスキー大統領は11日、この日のロシアによるミサイル攻撃について「28発のミサイルが飛来し、うち20発を迎撃した。15機以上のドローンのほとんどを撃墜した」と主張した。また、ロシアのプーチン大統領を念頭に「ウクライナへのテロに責任を負う者はすべて裁かれる」と非難した。 ゼレンスキー氏は、先進7カ国(G7)の緊急首脳会議に招かれたことにも言及し「ロシアに対するさらなる制裁と政治的圧力、そして新たな形のウクライナ支援が必要だ」と訴えた。ロシアは10、11両日、ウクライナ全土を狙った大規模なミサイル攻撃を仕掛け、20人以上が死亡している。 ウクライナのメディアによ