(CNN) インドネシアは、国内各地の有料道路を戦闘機の緊急滑走路として活用する計画に着手した。広大な群島国家に事実上、複数の空母を配備するのと同等の効果を持たせる狙いがある。 インドネシア空軍参謀長のトニー・ハルジョノ氏は11日、将来的には国内38州のそれぞれに少なくとも1カ所、有料道路の一部を緊急滑走路として使用できる区間を設けたいとの考えを示した。具体的な時期は明らかにしていない。 同日行われたデモンストレーションでは、スマトラ島南部のランプン州にある有料道路で、インドネシア空軍のF16戦闘機と攻撃機スーパーツカノが着陸と離陸に成功した。 高速道路を軍用機の滑走路として使う構想は新しいものではない。米国やフィンランド、スウェーデンなどの軍が実施している。 米軍も中国との有事に備え、太平洋の島々に戦闘機を分散配備して攻撃対象になりにくくする取り組みを進めている。 インドネシアは南シナ海

