【動画】コツメカワウソの赤ちゃん2匹誕生 三重 鳥羽 | NHK三重県鳥羽市の水族館で、先月コツメカワウソの赤ちゃんが生まれ、かわいらしい表情やしぐさが人気を集めています。 コツメカワウソは東南アジアに広く生息し、カワウソの中では最も小さいとされています。 鳥羽水族館では、先月23日から24日にかけて、メスの「キワ」が2匹の赤ちゃんを生みました。 オスとメスが1匹ずつ、生まれた時の体重は80グラムから90グラムほどで、大人の手のひらに乗るほどの大きさだったということです。 親は茶色と白の毛に覆われていますが、赤ちゃんの毛は灰色で、飼育員にミルクを与えられるなどして大切に育てられ、すくすくと成長しているということです。 現在はバックヤードで飼育されているため直接見ることはできませんが、水族館ではホームページなどで赤ちゃんの映像を公開しています。 来月下旬には一般公開を予定しているということです。
