イランの最高指導者アリ・ハメネイ師。同師の事務所提供(2025年7月16日撮影)。(c)AFP PHOTO / HO / KHAMENEI.IR 【7月25日 AFP】国際人権NGOアムネスティ・インターナショナルは24日、イランが6月の「12日間戦争」中、広く禁止されているクラスター弾をイスラエルに向けて発射し、民間人を危険にさらしたと明らかにした。 アムネスティは新たな調査結果を引用し、「先月、イラン軍は子弾を内蔵する親弾を搭載した弾道ミサイルをイスラエルの人口密集地域に向けて発射した」と述べた。 6月19日にテルアビブを含むグッシュダン都市圏に着弾したとされるクラスター弾を捉えた写真と動画を分析したと述べた。 さらに、6月20日には南部ベエルシェバ、6月22日にはテルアビブ南方に位置するリションレジオンにも「グッシュダンで確認された子弾と一致する複数のクレーターを残す砲弾が着弾した」
