21日午前、岩手県内陸にある紫波町の山あいで、行方不明者の捜索をしていた警察官がクマに襲われ、けがをしました。クマは駆除されましたが、近くで女性1人の遺体が見つかったということで、警察は身元の確認を進…
環境省によれば、今年4月~10月までのクマによる被害件数は176件、被害者数は196件と過去最悪のペースとなっている。連日、各所にクマの目撃情報、被害報告がニュースで報道され、われわれの日常を震撼させているなか、本誌連載中の東出昌大が寄稿したクマ報道に関する記事を配信したところ、話題を呼んだ。さまざまな意見が飛び交うなか、猟師として山に出入りする東出昌大がさらなる見解を述べる。(以下、東出昌大氏による寄稿) 「熊が檻に入ったから撃ちに来てくれ」 数日前から桃畑が熊に荒らされ、行政から駆除の許可がおり、猟友会のベテラン猟師が仕掛けた箱罠に熊が入った。 その日、山から下りて来たばかりの私はちょうど鉄砲を持って軽トラに乗っており、すぐに駆け付けられる状況にあった。 熊肉が食べられる期待と、殺しをやらねばならない憂鬱さを同時に抱きながら、オンボロ愛車のギアをガチャガチャやって田舎道をブッ飛ばした。
「人が喜ぶことを自らの喜びとする」盲導犬の性質に魅了され、その繁殖研究に人生を捧げた獣医師・諏訪義典氏(60歳)が、新たに使役犬やクマ対策犬「ベアドッグ」の繁殖に乗り出している。「犬の繁殖のエキスパート」の半生と最後の挑戦に迫る――。 前編記事『補助犬からクマ対策犬まで「繁殖のエキスパート」60歳獣医師が結婚、年収より犬を選んだワケ』からつづく。 独立を決めた理由日本で初めて内視鏡を用いた凍結精子による人工授精を成功させるなど盲導犬繁殖の最前線を走ってきた獣医師の諏訪義典氏(60歳)。だが約7年前、長年勤めた北海道盲導犬協会を退職し、独立の道を選んだ。 諏訪氏は協会の通常業務をこなしたうえで、寝る間も惜しんで自身の研究や業務の課題改善を続けてきたが、「協会という組織の中では、コストや時間がかかる研究や繁殖業務への理解を十分に得ることが難しい側面もありました」と明かす。 協会の体質が変化して
(CNN) 米国務省は12日、日本に滞在する米国民に対し、クマに注意するよう呼びかける異例の警告を出した。 「野生動物への警戒情報」では、「日本の一部地域、特に人口密集に近い、もしくは隣接する市町村でクマの目撃や襲撃が増えている」と警告した。 日本では今年に入って、クマによる襲撃が急増している。政府の統計によると、今年4月以降、少なくとも13人が死亡したほか、100人以上が負傷しており、被害者数は統計が開始された2006年以降で過去最多の水準となっている。 在日米外交団が12日に出した警報では、札幌にある米国総領事館に隣接する公園について、クマが目撃されたため2週間閉鎖されたことを明らかにした。「総領事館は公園の外に位置しているが、日常業務やその他のサービスを利用する全ての訪問者には周囲の状況に注意を払い警戒してほしい」「北海道や秋田県などほかの住宅地でもクマの目撃情報が報告されている」
日本でクマによる人身被害が相次ぐ中、ヨーロッパ有数のヒグマの生息地、ルーマニアでも被害が深刻化していて、政府は、今月、人里に現れ、人に危害を加えるおそれのあるクマをただちに駆除できるようルールを変更す…
露天風呂に柵、半額補助へ クマ被害多発受け―観光庁 時事通信 内政部2025年11月11日07時08分配信 観光庁 観光庁は10日、クマによる被害を防止する一環として、旅館やホテルの露天風呂などに柵を設置する費用の半額を補助する方針を固めた。クマが宿泊施設に出没する事案が多発しているためで、政府が今月中旬までに取りまとめる被害対策施策パッケージに盛り込む。 コンビニ各社もクマ対策 電子看板で警戒、スプレー配布も 同庁は今年度当初予算に観光地の安全対策のための費用として3億円を確保しており、その枠内で対応する。不足した場合は来年度予算で事業費確保を目指す。 具体的な補助対象は今後詰める。景観の悪化などを懸念して利用をためらうケースもあるとみられることから、同庁は宿泊施設のニーズを聞き取った上で対象を決める考えだ。 今年は東北地方を中心にクマが宿泊施設内に侵入する事案が相次いでいる。10月には
猟友会の出動拒否が続く積丹町。 ■積丹町議会 海田一時副議長 Q.猟友会には謝罪しないですか? 「しない。」 Q.なぜしないのですか? 「僕は悪くない。」 渦中の積丹町議会・海田一時副議長。 きょう(30日)午後、HTBの取材に応じました。 海田副議長の自宅近くで体重284キロのクマが捕獲されたのは、先月27日。 このクマの駆除をめぐり、地元の猟友会と副議長がトラブルに発展となりました。 関係者によりますと、到着した猟友会のハンターが、現場にいた副議長に声を掛けたといいます。 「誰ですか」 副議長と面識のなかったハンター。 これに対し。 「誰にモノを言ってるか」 現場にはクマの駆除や運び出しのため、10人ほどのハンターが集まり、副議長に安全のため現場から離れるよう促します。 しかし、副議長は応じず、このように話したといいます。 「こんなに人数が必要なのか。金もらえるからだろ。俺にそんなこと
鈴木英雄さんがクマのために仕掛けたワナは、「マタギの湯」からもほど近い、県道からほんの少し入った場所に設置されているといいます。そもそもクマのワナを仕掛けることは、マタギの猟とはまったく違って、有害鳥獣駆除という目的のため。 鈴木昨日も一昨日も電話がかかってきたんだ、クマが出たぞって。小学校の前で目撃されて、警察に電話が入って、それでオレらにも電話がかかってくる。それから「有害鳥獣駆除」ってことで、ワナを設置することだとか、何頭まで捕獲していいという許可が出るんです。英雄さんの実感としても、人里の方に出てくるクマが増えていますか。 鈴木多いよ。異常だ。奥山の方がクマの影が薄いみたいだな、奥山にあまりドングリがなってないようだし。いまは、3歳グマが盛んに出ている感じがする。親から離れた若いクマがうろうろしているな。そうしたクマの年齢まで見えてきますか。 鈴木クマっていうのは、秋に妊娠して春に
今回の撮影を担当している船橋陽馬さんは、カメラマンとして仕事をするかたわら、阿仁(あに)の根子(ねっこ)集落に暮らすマタギでもあります。 3年前に根子に移住して、根子マタギともなった船橋陽馬さん。外側から飛びこんで見えたマタギの世界とはどんなものだったのか。第4回は、船橋さんが撮影したマタギの写真とあわせて、船橋さんのインタビューをお届けします。 秋田県男鹿(おが)市出身の船橋さんは、東京や海外での体験を経て、2012年に秋田へ戻ってきました。その時点ではマタギへの特別な興味もなく、縁もなかったといいます。 船橋さんの風貌は、自分のイメージの中にある縄文顔なので、勝手ながらザ・マタギだと思ってましたけど、根子に移住した2013年からマタギとなったんですね。 船橋そうですよ。写真家として独立したのもその年だから、まだどっちもぺーぺーですよ(笑)。ただ、この顔に関しては、やっぱり自分のルーツが
連日各地で相次いでいるクマによる人身被害。今年に入ってクマによる死者は10人(10月25日時点)になり、統計開始以降、最悪の状況だ。 なかでも被害が深刻なのが秋田県。同県の鈴木健太知事は26日、自身のインスタグラムで、「自衛隊派遣の検討を要望すべく調整している」と明らかにしたことも話題となっている。 秋田県の実情を探るべく、県内でも有数のクマ生息地で知られる鹿角市大湯地区を訪ねた。同地では10月初旬にクマによる被害が3件連続発生。その被害者のひとりで、市議の宮野和秀さん(76歳)に話を聞くことができた。彼の証言から当時の様子を再現する。 【前編記事】『学者は絶対知らない「もしクマと遭遇したら…」山のプロが実践している《本気の対処法》』よりつづく。 「イノシシではない、クマだ!」市議の宮野和秀さん(筆者撮影) 地元森林組合の長でもある宮野さんは、間伐や熊の餌となる実をつける広葉樹の植林を積極
【読売新聞】 28日午前6時45分頃、盛岡市中央通の岩手銀行本店の地下駐車場に子グマ1頭が侵入したと、警備員から110番があった。現場は県庁や裁判所が立ち並ぶ官庁街。岩手県警などが駐車場の出入り口を封鎖し、約3時間半後に盛岡市動物公
www.nikkei.com news.yahoo.co.jp クマ害に悩む秋田県で、とうとう自衛隊要請が出た。 上の記事によれば、自衛隊による駆除自体は法的権限からみてできないと認識したうえで、自衛隊にしかできない仕事を要請するという。下の記事によれば、防衛省は派遣の方向で考えていると。 地方都市に住んでいる私にとって、秋田県の報道は他人事ではないから動向は気になっていた。ただし、今年の秋田県の報道を眺めているとスケール感が違うというか、東北地方のクマの出没頻度と被害が桁違い過ぎて驚くしかない。 獣害列島 増えすぎた日本の野生動物たち (イースト新書) 作者:田中淳夫イースト・プレスAmazon ところが、田中淳夫『獣害列島 増えすぎた日本の野生動物たち』によれば、本来、江戸期から日本列島では獣害があるのが当たり前で、19~20世紀にかけて獣害が少なかったほうが特別なのだという。 ……時
ツキノワグマの本格的な出没時期を前に箕輪町が5月に行った安全点検。ゾーニングの導入に向け緩衝地域の様子を見て回った 長野県箕輪町のツキノワグマの目撃が本年度、24日時点で9件にとどまり、昨年度の19件から半減している。シカなどの捕獲用わなにかかる錯誤捕獲も3頭で、昨年度の17頭から大きく減少。町は今年6月、熊の生息域と人の生活空間を分ける「ゾーニング」を導入し、目撃が多かった地区にやぶの刈り払いの補助金を出すなど対策を進めており、その成果ではないかとしている。 【写真】熊の襲撃で営業を取りやめた北アルプスのキャンプ場 町長「地域に協力してもらった効果」 同町の昨年度の目撃は6、7月が多く、9月が最後だった。本年度は8、9月に目立ったが、10月は1件。熊の目撃情報の大幅な減少について、白鳥政徳町長は「分析中」としつつ、ゾーニングの効果を指摘。「地域の皆さんに協力してもらい緩衝地帯を作ってきた
今月初め、妙高の森でクマに襲われて負傷し、救急車で搬送されたビリー・ハロランさん/Billy Halloran (CNN) ニュージーランド・オークランド出身のビリー・ハロランさん(32)にとって、日本の妙高の森はよく知る場所だ。普段から散歩やランニングに訪れ、荒々しい自然の中でウルトラマラソンを走ったこともある。しかし2週間前、ハロランさんはその同じ森で命からがら逃げる羽目になった。クマに襲われたのだ。 10月初旬、ハロランさんはいつものランニング中に今まで遭遇したことのないものを目にした。2頭のツキノワグマだ。 まずいことになったと、すぐに悟った。クマによる襲撃は日本各地で増加傾向にあり、今年はこれまでに100人以上が負傷、少なくとも7人が死亡している。これは2006年に記録を取り始めて以来、最多の数字だ。最近ではハロランさんの自宅から数キロの場所でもクマの襲撃で死者が出ていた。 今、
20日朝、秋田県湯沢市の中心部で、男性4人が相次いでクマに襲われてけがをしました。このうち1人の住宅にはクマがとどまって…
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