ウクライナ北部の都市チェルニヒウ中心部で19日午前、ロシア軍によるミサイル攻撃があり、6歳の少女ら7人が死亡したと、ウクライナ当局が明らかにした。
損傷した建物で作業に当たる救急隊=19日、ウクライナ・チェルニヒウ/National Police/Reuters (CNN) ウクライナ当局者らによると、北部の街チェルニヒウ中心部に19日、ロシア軍のミサイルが撃ち込まれ、6歳の女児を含む少なくとも7人が死亡、130人近くが負傷した。 チェルニヒウは前線から遠く離れたロシア国境近くの街。中心部にある広場や近くの工科大学、劇場が被害を受けた。劇場では当時、ドローン(無人航空機)の製造に関するイベントが開催されていた。 クリメンコ内相によると、女児は警官らの救急処置にもかかわらず、搬送先の病院で死亡した。母親も重篤な容体に陥っている。 クリメンコ氏によれば、教会に集まっていた信者らが被害に遭った。この日は正教会の祭日にあたり、信者らは教会で清められたりんごを持ち帰ろうとしていた。 ゼレンスキー大統領は、この攻撃が「いつもの土曜日を苦痛と喪失の
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