今月、神奈川県座間市のアパートの敷地で3歳の男の子がけがをしているのが見つかり、警察の調べで、自宅に1人でいる間に2階の部屋から転落したとみられることがわかりました。 警察は男の子を放置したまま外出していた23歳の母親を逮捕しました。 警察によりますと、今月4日の午後、座間市のアパートの敷地で3歳の男の子が倒れていると親族から通報がありました。 親族は直前に会った母親が長男を連れていなかったことを不審に思って、親子が住むアパートを訪れたところ、敷地で長男が倒れているのを見つけたということです。 長男は命に別状はないものの、頭や肩にけがをして入院していて、警察は親子が住む2階の部屋のベランダから転落した可能性があるとみています。 警察は、長男を放置したまま外出したとして母親で介護士の藤沼琴音容疑者(23)を保護責任者遺棄の疑いで逮捕し、詳しいいきさつを調べています。 警察の調べに対し、母親は
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